http://www.bs4.jp/drama/daejoyoung/outline.html
ともかく面白い、昔、吉川英次の「三国志」に夢中になった、そんな感じである。
物語やキャラクターが何となく三国史に似せているのが見ているとよく分かる。
左から主人公のテ・ジョヨン(=劉備)、コルサ・ビュ(=関羽)、フクス・ドル(=張飛)で義兄弟。
これまでの韓国ドラマ同様に「冬ソナ」風のへなへなシーンもあるが、力強い戦国ドラマになっている。
当然ながら敵役もなかなかのもので、 こちらは唐の将軍で蔣仁貴(ソル・インゲイ)。
主人公の父親(テ・ジュンサン)と浅からぬ縁で執念深い知恵ある軍人で、なかなか見事な役者。 こちらは契丹(コランと読むらしい:わが国では「キッタン」)の軍師でシン・ホン。
で、憎らしいほどの謀略家で主人のためには手段を選ばない、韓国ドラマを支える悪役の真骨頂の様なキャラクター。
これらの悪キャラ達がドラマをグンと引き締めていて飽きを越させない。 敵役の軍師がいれば我等がテ・ジョヨンの軍師「ミモサ」
まるで諸葛孔明みたいなところが「らしく」て良い。
このドラマ、全部で138話あるというから先は長い、ちなみに今は100話に到達。
で、インターネットで筋を読んだらどうでも良くなった、憑き物が落ちた。
お席亭より画付メールが届く。 先日の白川郷の水彩画。
まっこと絵心のある人はうらやましい。この白川郷の風景は写真よりも絵の方がよほど雰囲気が出ている。もちろんそれなりの技量が伴ってるからでしょうけれども。
ここは四季おりおり楽しめそうな、そんな景色の所、是非また行こう。
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ところで先週新しいPCが来た。 DELL inspiron 15R。
安くて性能がそこそこなので大変に満足している、でもWindows7には未だ慣れていない。
ともかく15.6インチのPCなので大きくて膝の上に乗せたらば膝が砕ける拷問マシン。
Dellは人によっては評価が悪いけれども、これで4台目、いまだにスカを引いたことがない。
(知人に2台紹介しているが、こちらもスカは無い)
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閑話休題、3月になったら是非この山から始めたい。 茅が岳と金ケ岳、過去2回登って、次は3回目。
良く見れば美しい山。
知人が米国に行き帰国する間際に”土産”に欲しいものはあるかと、ありがたいことにメールが入り、頭の中でピカッと閃いて返信。 「チーズ」。 過去頂いたものは、「チリービーンズ」の缶詰、「コンビーフ」(米国では量り売りが主流らしく缶詰の入手は苦労したらしい)、そして今回の「チーズ」。
ブランドやら銘柄やらをインターネットで調べたけれども今の所正体は不明。まぁ中国語でも韓国語でもない英語表記だからいずれ突き止めようと思う。
で、味は言うと、どれも日本のと違って香があって旨い。ちょうど日本のプレスハムみたいな形状なので食パンの上に乗せてちょうど良い具合で、使い易くもあり大満足。
3種はそれぞれ、「胡椒入り」「スモーク」「プレーン?(泡の様な小穴がらしくて好き)」。
どうもありがとうございました。 m(__)m
また機会があれば頼もうかなどと勝手に思っております。
因みにいままでの土産の感想などを。
「チリビーンズ」:
西部劇で野営しながら食べてるのを見て憧れた料理。また西部劇をみていると「いつも豆ばかりでうんざりだ、たまには肉にありつきたい」なんて台詞を聞くとごく一般的な料理なんだろうと思う。
予想外に甘く慣れるまで時間が掛かった。因みに日本でも入手可能ながら高い。
「コンビーフ」:
日本のコンビーフと同じで懐かしくて旨い。ただ量が日本の3倍位あって使いで有りすぎるのが難点ながらサンドイッチねたとして最高。どうもブラジル製みたい。
2月11日祝日の朝、雪、身動きとれず篭城を決め込む。
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こんな日は借りたレンタルDVDでも見るに限るが生憎を底をついて見るものが何も無い。
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お気に入りの「テ・ジョヨン」もいよいよ高句麗消滅の危機、平壌城(現在と同じ所かどうかは不明)での篭城戦で陥落寸前。漸く親身になって見る状況になれたのに兵站を絶たれてこちらも篭城。
こちらは明日援軍が到着して「白川郷」につれて行ってくれるとのこと、で、明日は「わくわくの雪」に変わる。
韓国歴史ドラマは「チュモン」、「風の国」ときて今は「テ・ジョヨン」。
時代は7世紀、唐と対峙する高句麗王朝の没落から「渤海」建国までの物語で先は長い。 漢字では「大祚榮(ダイ・ソエイ=テ・ジョヨン)」。
村上弘明似のイケ面俳優が主人公で、チュモンよりは役者らしい。
相変わらずの三角関係と「冬ソナ」調のけだるいドラマを織り交ぜてるのが気に入らないが、これを良しとする人もいるからしょうがない。
このドラマは中国が唐の時代で、武則天の時代なのが一層の興味をそそる。
何と言っても日本人になじみがあるのは隋から唐で、それ以前の大陸はなじみが薄い。
発端はH氏宅で第一巻を見たのが初め。ここで李世民(リ・セイミン=太宗)が出てきて、「おいおい!」てな感じで完全にのめりこんでしまった。
紀元前1世紀の「チュモン」、1世紀の「風の国」、7世紀の「テ・ジョヨン」、17世紀の「イ・サン」、どれも風俗に時代の差を感じることが出来ない、これも不満の一つ。衣装はどれも絢爛豪華で嘘っぽくて時代考証はどうなっているのか。
おまけに「渤海(ボッカイ)」なる国は現在の華北あたりなので、これを朝鮮史に入れるのもどうかと思うが。
これだけ文句を言って見なければ良いのになどと思うなかれ、何だかんだで面白いからしょうがない。
結局110話付き合うのはしんどいので何処かで切ろうかと思うも、、、
「21グラム」、人は死ぬと21グラム軽くなるらしい、そんな命をテーマにした秀作映画で一見の価値有り。
これは映画館でじっくりと見た記憶がある。
ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、そしてベニチオ・デルトロと役者らしい人々がじっくりと見させてくれる映画の中の映画。
◇ナオミ・ワッツ、この人は「マルホランド・ドライブ」で見事な演技を見せてくれた、以来好きな女優の一人。
◇ショーン・ペン、基本的には悪役の似合う名優で、「ミスティック・リバー」がとりわけ見事。
◇ベニチオ・デルトロ、多分メキシコ人だと思うが、「トラフィック」で初めて知り脇役として大好きになった男優。
最近は韓国の歴史ドラマの中毒になっていて、じっくりと映画など見ていない。
是非映画館でこんな映画に出会いたいもんだ。
さて、野菜クズを乾燥させたらどのくらいになるか? と言う壮大なテーマに挑んで3ヶ月。
何と900gの野菜クズが90gにまでになった。1/10、20dBダウン。
(質量はエネルギーと等価であるとすると、10dB)
左は大根の皮、右は白菜の外葉。
さらさらしていて何とも可愛らしい、約2週間程吹きさらした結果。
拡大すると可愛さ100倍。