本日は終日裏家業(=アルバイト)、いろいろと考えることが出来てそれなりに有意義ではあったが疲れた。
で、家で夕飯を済ませた後行きつけの温泉に行く。
ここ’志楽の湯’はゆったりしたい気分とか少々つかれたなぁとかいう時には最高の場所。
この季節はいつも玄関にこんなのが飾ってある、もちろん本物。
老朽化した洗い場とか電気仕掛けのお風呂とかは無いとか、いろいろと不満もあるがそれがまたひなびた風情を醸し出している。
近くの人は寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。
さて、本日湯の中でつらつら考えたことは、「原発ゼロ」を実現して温暖化を防ぐにはどうするか。
1、火力発電をジャンジャン稼働させれば良いではないか。
(燃料は石炭でも石油でも何でもジャンジャン使って、シェール油なんてのも)
2.平行して水素をジャンジャン生産する。
(電力を使うか、科学的手段によるかは別途考えるとして=水素自動車の燃料として実用化されてるらしいから)
3.その水素で火力発電所のCo2を還元する。 Co2 + 2*H2 -> H20 + C
で、出来た水はペットボトルに詰めて電気水として販売、Cは圧縮してバーベキューの炭にして米国に輸出。
(別の案として、水酸化カルシウムを大量生産してやはり発電所のCo2吸着に使うのも有りかな。)
と言うことで、少々発電効率を落としてでも何とか還元することでCo2排出を減らしてやりくりして、そうこうしてる内に太陽光発電とかがより実用的になるだろうし。
そもそも水素は結構扱いが難しいから自動車の水素スタンドとして流通させるよりも、Co2の還元用として集中化させることで安全の確保や流通のコストを抑えること容易化すると思うが。
そして車は電気に任せれば良いのでは。
原発はヤケになったどこかの国の一旦でも標的としたら後始末がどうしようもなくて、下手すれば1000年後に仇を為すかもしれない。
そもそも我が国に数万年に渡って核廃棄物をそっとしておける場所があるとは思えない。
捨てる場所の無いゴミを生産する原発は、国債を孫子の代に残すよりも怖い。