昨日10:30頃、コンデンサ交換を完了し約20時間経過、その間、DVD再生延べ4時間、録画4件(延べ3時間)程使ってみたが異常は無し。
この機械、ここに至るまでの努力を列記すると、
1) HDDとPCBを接続するSATAケーブルの接触を確認。 (費用ただ)
(これで直ったとのNet報告有りも、我が機械には効果無し。)
2) HDDとケーブルを新品に交換。(費用¥3,500)
(結構な苦労をした割りには症状は改善せず、むしろ悪化した印象さえある。
事実は深く使い込んだために余計にあらが目立っただけだと思うが。)
3)今回のコンデンサ交換 (費用は¥230、で交通費は除く)
こんなに効果があるとは、駄目でもともとと思っていたので、ある種の感動を覚えた!!
しかし、以前この機械を使っていた人はどうしてたんだろう、と素朴な疑問が沸いた。
多分こちらが「スカ」を引いたか引かされただけのことだろうと思うが。
何だかんだで¥4000の費用と何がしかの手間を掛けたが、それに見合うご利益もあった。
1) 横浜JR石川町駅近くの部品屋さんはこれからも役に立ちそう。
わざわざ秋葉原に行かなくてもそこそこのコアな部品が手に入る。おかげで半田付けの楽しさを思い出した。
2) この種に機械(ハイテク機械)は出初めの物は「設計チョンボ」がつき物で、このことを忘れたらあかん。 天下の東芝といえども例外では無い。ましてや訳の分らんアジア製の物など手を出したらアカン。 と、いうことを再認識。