久々に映画館に行く、お目当ては「スモーク」、これで通算5回位は見たと思うが、これがまたイイ。
ところが併映の「フォレスト・ガンプ」が初見ながらグイグイグイと引っ込まれて、こちらも良いヒューマンドラマ。
今年の最後の日にこんな二本立て興行に出会えるとは超ラッキー。
今までは「トムハンクス:感動押し付け」臭を感じて避けていたが、騒がれるだけの内容でロバート・ゼメキス(バック・トゥ・ザ・フィーチャー)とは思えない物でもあった。
また名悪役のゲーリー・シニーズが上手い。
〔内容〕
知能指数は人より劣るが、足の速さでアメリカンフットボールの才能を見出されて大学を出て、ベトナムに行って戦友を救ったりして活躍し、エビ漁船の船長として成功し、と恋愛以外はほぼ満足な人生を送るガンプだったが、初恋の人と人生の節目で遭遇するがなかなか上手くいかない。
この映画は時代の推移を当時のヒット曲で何となく分かる様にしてあって、それなりの年代の人なら余計に楽しめるものとなってて、サクセスストーリであること等の理由で誰にでも自信をもって勧めることが出来る。
「スモーク」
これはクリスマス・シーズンには最適なヒューマン・ストーリで立派な名作映画、内容は過去記事を参照。
2017年1月の記事 2014年11月の記事
なお2022年に観た映画のマイ・ベストは「コーヒー&シガレッツ」、これはもう一度見たい。