収穫の時と言えば、その昔のTVシリーズ「ミステリゾーン」でこんなエピソードがある。
宇宙人が地球に飛来して何年か経過し、友好的な宇宙人の提案に乗って大規模な宇宙への移住が実施される。 人々は先を争って移住の資格を得ようと必死になるのだが、実は地球人を食料として母星に移送する宇宙人の戦略であった。
このエピソードのタイトルはずばり「収穫の時」
そんなのは抜きに「収穫」といえば、この風景だろうか。
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土曜の昼下がり、知人の山小屋に出向く。
離れの建設も遅々として順調で床張り作業がまさに始まろうとしていた。
そして静かな静かな秋の夜。 デジカメではこれ以上の撮影は無理。
三脚+マニュアル設定のシャッターならばと思うも、機動性とのトレードオフで止むなし。
↓は山小屋建設(ほんの少し上の空で手伝いをしたけれども)のながらで作成した燻製
この肉は豚バラで、塩やら香料に適当に漬けたのを小一時間干して燻した物で、めちゃくちゃく旨かった。
魚は虹鱒を開いて少々の塩水漬け後、干物にした奴。
川魚の開きは未だ見た事無いが、スズキ科の魚だから多分旨いだろうと試作した次第。
残念ながら満腹状態のため味見はしていない。
おまけは「なむちゃん」。
鯵の干物の残り物の骨と頭を食う様は、幼い頃”隣家”で飼っていた「シロ」を思い出した。
幼い頃、夕食時になると我が家に来て、家族の食事を見守りながら煮魚の骨とかを喜んで食っていたっけ。
この「なむちゃん」に親近感を覚えた一瞬だった。