権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

茅ケ岳と金ケ岳

2012-07-31 18:11:11 | 山歩き

バイバイ・トレッキングで茅ケ岳に登る、思えば山歩きは2年前にこの山から始まった。
その後、ルートを変えて今回で4回目、久々で体がなまっていたことと尾根道というもっともキツイコースで大分くたびれた。 9:00から登り始めて頂上についたのは12:00過ぎで天気は晴朗。
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ぐるりは富士山、八ヶ岳、みずがき&金峰、南アルプス等々、この見晴らしがこの山の人気の理由。Dscf0714_1024Dscf0718_1024Dscf0719_1024Dscf0720_1024Dscf0721_1024

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Dscf0722_1024Dscf0724_1024金ケ岳の頂上で食べたスモモは旨かった、とりわけ酸っぱさはごちそう。
天気はまっこと晴朗。
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下山途中の鳳凰山、富士山、茅が岳、そして金ケ岳。



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YouTube: v DSCF0717

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続・囲む会

2012-07-28 21:12:44 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は囲まれて、今日は囲む側に回った。
今日の肴は豊かなキャラクターの持ち主故M本部長、このお方なら後3回は肴にして酒が飲める。
Dscf0684_1024 朝礼で「私はヨイショで役員になりました、でもヨイショだけでは役員になれません」という名言を残したお人。
今回は女性が一名参加でこの前以上に盛り上がること盛り上がること。
場所は飯田橋、結構な個室で上等のフランス料理。
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そして例のごとくに全員がカラオケに流れた。
Dscf0689_1024 Dscf0691_1024 Dscf0700_1024 Dscf0692_1024今回は場所が狭くて主役とヒロイン しか撮影できず、他の人はご勘弁。
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だいぶ好評で、「続」の次は「続々・囲む会」、そして「新・囲む会」、続いて「囲む会・あらたなる旅立ち」、、、、まるで「宇宙戦艦ヤマト」か「猿の惑星」。
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素面で見て楽しいものでは無いけれども記念に。

</object>YouTube: KARA0729

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最後の日

2012-07-28 01:10:40 | 日記・エッセイ・コラム

とうとうこの日が来た、「日本のいちばん長い日」の様でもあり、"The longest day"の様でもあり。
刑事ドラマならば、バッジと拳銃を返してダンボール箱に私物(大抵は家族の写真)を入れて挨拶をして去って行く、とか。
ともかく忙しい思いをした一日で、いままで善人に囲まれて生きて来たんだと言うことをしみじみと感じた日。
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最後にふさわしく見事な花を頂いた。
およそ花の価値など分からないがこれは見事だと思う。
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花にちなんで、
ブラフォーの「WhereHaveAll_B4.mp3」をダウンロード
PP&Mの  「WhereHaveAll-PPM.mp3」をダウンロード
キングストン・トリオの"Where have all the flowers gone?"
そしてブラフォーの「七つの水仙: Seven daffodilds

皆さん長い間お付き合い頂きましてありがとうございました。

 

                                  m(_ _)m

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「野のゆり」

2012-07-27 07:58:44 | 映画

淀川長治氏の名調子で解説された映画「野のゆり」をTV放映で初めて見て以来、MyBEST5の映画になってしまった。
(いつ見たかは忘れた)
思えば氏の解説は批評では無く”観賞の仕方”であり、この人のおかげで好きになった映画は数しれず。
この映画、シドニー・ポワチエが米国黒人として初めてアカデミー賞を受賞した作品で、これから約40年後にデンゼル・ワシントンが黒人二人目のオスカー受賞者となった。

お話は
「東独の修道院がなぜかアリゾナの荒野の真ん中の土地を相続し、派遣された五人の尼僧たちが流れ者の青年ホーマー・スミスをつかまえ、そこに立派な教会を建設するまでをほのぼのと描く。」
低予算でアクションもどんでん返しもないけれども、登場人物がみな善人で、見た後でほのぼのとした気分にしてくれる。,

</object>
YouTube: Lilies of the Field - Amen

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さて今日はお勤め最後の日、この映画のラスト・シーンが頭をよぎった。

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ひまわり

2012-07-24 07:15:08 | 日記・エッセイ・コラム

そんな季節になった。
Dscf0679_1024Dscf0680_1024Dscf0681_1024時刻は夕刻で、休日ならば焼きトウモロコシやソフトクリームの屋台やらでにぎにぎしくなることだろう。

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「夢のカリフォルニア」

2012-07-20 21:05:11 | 音楽

カリフォルニアに出張中の知人から便りが届く、すぐに頭に浮かんだのが表題のメロディ。
1960年代後半のママス&パパスの「夢のカリフォルニア:Califoenia Dreaming」。
高校時代に友人からシングルを借りた記憶がある。
 B面は「Monday Monday」  「monday_monday.mp3」をダウンロード
ママス&パパスはPPMの「ロック天国」にも登場するくらいだから、結構メジャーだったろうと思う。

カリフォルニアにちなんだ古いポピュラーというと、
 ・「サンホセへの道」 
  歌人知らずで、1970年代にヒットしたと思う。記憶によれば作曲はバート・バカラック。
 サンノゼ(サンホセとは言わなかった)は仕事で行ったことがあり、ここから足を延ばしてサンフランシスコで
 「めまい」の橋の下やら「ブリット」の坂道を通った時にはうれしくてシャッターを切りまくった。

 ・「花のサンフランシスコ」 スコット・マッケンジー、結構流行っていた様な覚えがある。

 ・「サンフランシスコ湾ブルース」 → 「san_francisco_bay_blues.mp3」をダウンロード
                        (ブラ・フォーの2001年版)
 ・「ホテル・カリフォルニア」 → タイトルくらいしか記憶にない

わりとしゃれた雰囲気で好みの曲が多い。

プリン体に気を付けて、無事にご帰国ください。

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「アウルクリーク橋の出来事」

2012-07-18 22:25:25 | 映画

トワイライトーゾーンの特別編のレーザディスクを集めていた時に出会ったのが、「アウルクリーク橋の出来事」というエピソード。 

An Occurrence at Owl Creek Bridge re-edited version

もともとはアメリカの短編小説をフランスが短編映画にしてトワイライト・ゾーンの一話として加えたらしい。
このドラマは会話がほとんどないので字幕も不要、面白い話で名作らしのでご覧になってはいかがか。
(内容はとワイラートゾーンに相応しいもの。)
先日のフクロウのデコイからの連想。

10年以上前に台湾に二週間ほど滞在した時に、台北の本屋でアメリカの短編集を買ったらこの話が有り、この時にかなりの名作であることを知った。もちろん筋を知っていたのでスッスッと頭に入った。英語の小説というのはこれまで5話位しか読んで無いので、これは貴重な一話。

トワイライトゾーンではもう一つ背筋が凍る様な体験をした。
多分40年以上も前のこと、TVで「加藤かんきちの不思議な世界」というドラマ(確かNHKで1時間くらい)を見た。この印象が結構強烈で今でも記憶してるのは、主人公が山本学でその奥方を演じたのが水野久美(実際の夫婦)、友人役を佐藤英雄。
ところが15年程前に(つまりTVを見てから25年経過して)ビデオ・レーザを見ていたらまったく同じ内容のドラマに遭遇した。
この時にNHKのドラマは「トワイライトゾーン」の1エピソードの翻案物であることをはじめて知り、このシリーズの凄さには背筋が凍る様な思いをした。
内容は、(これも記憶だより)
おもちゃのエンジニア(主人公)が現実逃避して過去にあこがれる様になる。ところが過去にタイムスリップしたら、過去もそれほど良くはなかった、という話。(記憶だとこの程度の内容しか書けない)

なお、日本版ドラマで「カミヤチョウ(多分神谷町)」という地名を初めて知った。

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キツツキとフクロウ、そして清里の夏

2012-07-16 15:51:55 | 日記・エッセイ・コラム

清里の山荘、5年前は1個、今は20個もの穴、誰もみていないが多分キツツキの類があけたもの。
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写真は合成しているの分かりにくいが、軒下のひさしに見事な穴。
これの対策として誰かがフクロウの置物があれば寄り付かないのでは、と。

そしたらお席亭がまた工兵隊みたいにフクロウのデコイというかカカシ(スケアペッカー=キツツキおどし)をつくってしまった。 これが芸術品。
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これは山荘のりっぱなオーナメント。
ハネ、おいでおいでをイメージしているみたなハネの造形は見事。
目は上目で穴の位置をにらんでる。
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清里は夏。新緑が鮮やかで少し涼しくて(日陰は)、この季節もなかなか良いもんです。
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緑、青、白のコントラストが見事。
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P7160009_1024P7160008_1024最後に山荘から10分位歩いたところの心霊スポット。 
道路を横切る農業用の水路。
ここに向かって下から水が駆け上がって来る。 下の川(左側)から水がここに登って右側jの畑を灌漑している。
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最初にここを発見したのは5月、先日仲間に見せようとしたが場所を見失い案内できずにいた。
気のせいかと思っていたが、本日間違いなく存在していることを確認した。
これは実物を見なければ分からない。(写真でもビデオでも表現できない)

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土曜日、良いのと悪いのと

2012-07-14 19:55:16 | 日記・エッセイ・コラム

アメリカ製のドラマでこんなセリフを良く耳にする。 「良いニュースと悪いニュース、どちらから先に聞きたい?」
今日は朝から良いニュースに、午後は悪いニュースに出会った。

朝一でインターネットを覗いてたら、MGIC TRAINさんのサイトにブラフォーの「遥かなるアラモ」がUPされていた。
このサイトでは「The City Of New Orleans」、「風は激しく:For Strong Winds」等々ブラフォーなじみの曲を紹介していて、結構参考にさせて頂いている。
コメントに寄れば、ブラフォー・ファンの一人として、私への贈り物とのことで本当に感謝。

以前、新橋の弾き語りスナックでこれを歌ったら一緒に合唱してくれた酔っ払いの親父さんが何人かいたので、やはりこの歌を好きな人は結構いるんだと思った覚えがある。
そしてこの7月末に、渋谷でカラオケの機会があるので、また周囲を無視してこれを歌おうと思う。

さて、悪いニュース。 
中日が巨人に9回表に逆転されて負けた、それだけ。

最後は少し良いニュース。
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家族が焼いたチェリータルト。
チェリーパイ(ツインピークスゆかりの菓子)を想定していたらこんなのが出てきてすかされた。
が、これはこれでなかなか品のある甘さで旨かった。
(と、また食べ物の話になってしまった。)
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インターネットの緩い絆というのも、良いもんだ(などと思う)。

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あんこの灰ころがし

2012-07-12 21:58:42 | 食・レシピ

今晩友人と食事をした際にこのブログが話題になり、「食い物の話ばっか」と言われたので少々反論。
でもやはり「食い物の話」、食に勝る道楽は無し。

さて先日頂いた絶対お勧めの「あんこの灰ころがし」、実は今日まで約2週間冷凍保存されていた。
ネィティブ・シンシュリアンの一押しの品、結論はまさしく絶品的旨さ。
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ゆっくり解凍、電子レンジ300Wで2分、ホイルで包んでオーブンで約1分、そして熱いお茶を入れて準備完了。

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あんこは色あいほど甘く無くて、小豆の香りが心地良くうまく練りこんだ物、色艶がそっくりなんで中華アンマンのあんこを想定したら、比較してごめんなさい、と言うくらい別物。
全体として、表層とマントルがコアのあんこと良く合って、これなら「一押し」も多いにあり。
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灰ころがし、信州に野沢菜とりんご以外に旨い物有り。
(菊屋の今川焼きのあんこには勝てんだろうと思っていたが、練り加減で負けた。)

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