おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

南高梅ジャム

2006-06-27 14:25:13 | Weblog
今年の梅雨は空梅雨と思ってたらやっと待望のまとまった雨が降った。
市場に行ったら明日は休みなのに売れ行きが悪く、叉いつものバーゲンが
始まっていた。
さくらんぼ一キロ800円、レタス一箱200円、桃が半値、これ以上居ると
どんどん生ごみが増えてしまう。
お客さんにサービスも限度がある、今度期待されても仕入れ値が高くて
やりきれなくなってしまうから取って置くと最後には生ごみになってしまう。
要るだけ買えれば良いのだが、大体一山(5箱)が一単位、市場は処分するのが
第一条件だからだ。
一箱で良いと言うと、競り人は一箱でも5箱でも同じ値段と言い、
たまにはと思う事もあるが、いつも5はこもって来てしまう。
3日ぐらい前にやはり黄色くなった南高梅を10キロ3000円でかった。
2Lの最高品だった。
2-3年前だったら10キロⅠ万円ぐらいの相場ものだった。
中にいたみかけた梅が2-3個出て完熟になったので、へその黒いとこを
取って、皮に切れ目を入れて10キロに3.5キロの砂糖を入れて煮た。
さーと煮て塩少々、余につめないで出来上がり。
これをソフトクリームに添えたり、水で割ったり、チュウハイに入れたりして使う。
ピンクのカスミソウみたいな花の名がわかった。
シモツケソウという名だと豊島屋さんが教えてくれた。
他に教えてもらった花がお客さんを迎えに行く時、田川のところに咲いていた。
きっとその花だと思う。
今まで生きてきてその花はトリアシショウマかサラシナショウマと思い込んでいた。
こんな事は自分の人生の中ではかなりあるのだろう。
夜は30人ばかりの宴会が一つ。
魚沼市の集まりで、遠いところは入広瀬まで送迎しなければいけない。
帰りはたった二人を大型バスで送っていった。
時間的には長岡と変わらない。
30日に山菜と川魚を食べる会がある。
この会も始めは予算が高かったが、サービスが良すぎたのかだんだん会費が安くなってきた。
ここらでクウデターを起こさなければいけない。
魚野川・ゲバラは怒りに燃えている。
反撃にたまには同志でやけ酒作戦でも敢行するか。???
明朝奥只見に山菜を採りに行かなければ、ホタルブクロと葛の芽の料理になってしまう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする