天気は良かったが来客は少なくキノコが気になったのできのこ採りに行った。
熊は居るし暗くなるし・・
去年から監察してた大きな胡桃の木。
この前も行ったが気配が無かった。
今日は熊が小さなナラタケを僕の気配で慌てて蹴っ飛ばして行った後、そして夢に出てきそうなアマンダレの群生。
怖いし採らなくてはいけないしと、気が気ではなかった。
突然がさっと大きな音。
朴の木の枯葉が落ちた音。
そして高鳴る心臓の鼓動。
鼓動がうるさく周りの音が聞き取れないと思ってるとバシッと胡桃のみの直線的な音。
自分でうなり声を上げてくまに存在を伝える。
どきどきしてるのにもう杉の梢に最後の夕日が光ってる。
暗くなってもまだキノコは採りきれない。
杉林の下の廃村の横の寂れた果て荒れた墓地の後が気になってきた。
でもまだ有るので見える限り採った。
林は感で歩く。
まだかろうじて空と杉の区別が付き、一番星と半月がちらりと見えた。
車につくと六時を過ぎていた。
急いで店に戻り宴会の料理を出し始めた。
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熊は居るし暗くなるし・・
去年から監察してた大きな胡桃の木。
この前も行ったが気配が無かった。
今日は熊が小さなナラタケを僕の気配で慌てて蹴っ飛ばして行った後、そして夢に出てきそうなアマンダレの群生。
怖いし採らなくてはいけないしと、気が気ではなかった。
突然がさっと大きな音。
朴の木の枯葉が落ちた音。
そして高鳴る心臓の鼓動。
鼓動がうるさく周りの音が聞き取れないと思ってるとバシッと胡桃のみの直線的な音。
自分でうなり声を上げてくまに存在を伝える。
どきどきしてるのにもう杉の梢に最後の夕日が光ってる。
暗くなってもまだキノコは採りきれない。
杉林の下の廃村の横の寂れた果て荒れた墓地の後が気になってきた。
でもまだ有るので見える限り採った。
林は感で歩く。
まだかろうじて空と杉の区別が付き、一番星と半月がちらりと見えた。
車につくと六時を過ぎていた。
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