朝除雪隊の朝食の注文数を布団の中で聞いていた。
少し早く目覚めてはいたが眠いのと寒くて出るのが嫌だったのでもう少しもう少しと考えていたから。
予想の三分の一の数、雪降らなくてと言い訳。
それは良かったと飛び起きた。
連日の除雪で飽き飽きしてたから。
降らなかったら積雪も減った。
カラスが朝食をもらいに来ていた。
夫婦と独立しない子供が一羽。
昔からいる、くちばしが大きくないカラス。
はしぶとカラスもいて彼らにいじめられてる。
なぜ餌をやるかというと、セキレイなどを餌の対象とするから。
トンビにもやりたいが、子供たちのお菓子を狙ったりするかもしれないのでやらない。
おおさわがわの積雪も220ぐらい。
落ちたら上がれない高さだ。
雪が降らなかったが困った問題がある。
屋根の真ん中に雪が残ってしまった。
晴れたりすると左右のバランスが崩れおちるが、日が照らなくて最高気温がマイナスではだめだ。
暮れから新蕎麦になってるが、地元志向に合わせて打ってるため、甘皮の除去が多い。
これを入れると香りと甘みが増すがざらつきも増す。
いい考えもあるが経費がかかる。
お昼はラーメン。
触感とスパイスには野沢菜を足して食べる。
煮菜の香りがしてアミノ酸が自然なうまみを足してくれる。
年寄りラーメン。
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