まだ月が丸く雪が降らない日が続いてた。
なんで時間が無いのだろうと考えてみたが判らない。
マイナス零℃の南風の中で考えていた。
融雪剤の散布車が張り切ってた。
エゴを練ったが銅鍋があかないで緑色にならなかった。
週末になってちょっと仕事が入った。
薄雲に覆われた朝日は何となく悲しそう。
杉の木にも霧氷がうっすらとかかってなんのとなくはっきりしない。
でも雪国では晴天。
薪が眠ってるところを片付けて薪作りをせっせとやってた。
雪の予報が出始めたので薪を持とうとしたら凍りついて動かない。
タイヤショベルで衝撃を与えて小屋の中に押し込んだ。
石窯でパンを焼くのが日課になった。
そこらが時間の無くなるところかな。
温度で火加減と焼き加減をやりくり。
窯の中は場所によって温度が全部違う。
焼きあがりはかわいいウリ坊見たい。
ちょっと愛おしく売れるとうれしいけど寂しい。
夜のおかずはマグロのあらをオリーブオイルとニンニクと塩コショウで軽く炒めてから最後は石窯の熱で火を入れる。
桜の木を割って少し香りをつける。
これが気に入ってる。
きょうは予測通り20センチ以上の降雪。
ところがすごい雪の降り方になって4-5時間で車が埋まりだした。
3回目の除雪をして車を出さないとみんな帰れなくなってしまう。
この調子だと朝まで5-60センチ以上積もりそうだ。
早じまいをする。
クリックよろしくお願いいたします。
hiyo_please/}