おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

通り雪

2015-02-20 08:34:54 | Weblog



昨日は久しぶりにテレビを見た。
中国で日本を紹介してる本が売れていると言うので。
地球一番もみた。
リトアニアの世界遺産になってる島。
主食がジャガイモ。
そして魚。
女たちが力強く生きている島だ。
糸を紡いで染めて衣類を作る。
とくに赤いスカートがすごい。
長い冬の間に作ってる。
老女の死。
紫色が喪服。
節くれだった大きな手がもの言わなくても語る愛。
自分の手を見た。
自分みたいにただ嘆いて時間を無駄にしていない。

もしかしたら雪が降らないと思った希望を屋根の落雪で砕かれて床より起きた。



しばらくすると西の空が明るくなり止んだ。
暖かい湿った雪の花が雪霧が流れる中に咲いていた。
瞬間の美しさ。
通り雪だったと喜んでたのにもう大きな牡丹雪が舞いだした。


ライブカメラで見るとここらだけが降ってるようだ。
でも明日はお天気マークが雲と一緒に並んでる。
一生懸命稼がないとみんなに給料を払えない。
パン屋の開店だ。
老女のように働こう。
愛を抱えて。

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パンが売れ残った

2015-02-20 00:06:35 | Weblog

朝外を見たらまるで三月お彼岸の頃の雪に似てると思った。
予報3センチは当たり。
ちょっと結晶が小さく、小雨がそのまま雪に変わった感じ。
やがてみぞれに、そして雨になった。
休んで気力が充電できたのかパンの販売目標も大胆になり、気が付けばカツサンドとメンチカツ、まさかのハチミツフランスが残った。
ふきのとうメロンパンに桑の実クリームパン、牛タンカレーパン。
お客さんの層が違ったようだ。
雪国では雨は晴れでしょと思うのは自分ぐらいなのかなとも思ってみた。
長男がこれ食べるのでしょうと、箱をよこした。
卵でとじてカツ丼風にしてみようかとも考えたが、シンプルに石窯で焼いて食べよう。

地元の小麦を石臼で挽いてもらった。
名前はゆきちから、北陸から東北にかけて作られてる、雪に強い品種らしい。
挽きたてよりも一週間ぐらい時間をおいた方がいいとどこかの本で読んだことがある。
自分風に低温で長く発酵を取って石窯で焼いて見たいと思ってるがそこまでしてはいけないと決めてある。
どうせ売り物にならないのしかできないだろう。
明日も石窯でも焼くが、自分だけが大騒ぎ。

除雪をしなくて人出があったので、前からやろうと考えてたあら挽きメンチカツの試作をした。
ミキサーじゃなくて包丁で切るのだ。
案外好きな食感と旨味。
ただお客さんがどう感じるかだ。
もうここまで来たら、自分が一番良いと思うことを十分やってしまおう。


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