クマのジャーキーが届いた

 

初雪の日の出。

霧氷が杉の木を飾ってまるで粉砂糖を振りかけたようだ。

凍り付いた魚沼の大地からキリが漂い太陽のパワーに押し流されだした。

傘雲が見えるからやがて雨雲がやってくるのだろう。

堀之内の商工会にパンを頼まれ届けた。

12月1日は大神宮に御神向かいに人々が集まるからだ。

そして店は予約がない。

そばとほかの仕込みをしたりしてだらだらと過ごそう。

風呂が三階に有るから雪見風呂を楽しもう。

小原庄助さんだ。

 

 

 

日が高くなって魚沼が輝きだした。

友人がクマのジャーキーを作って届けてくれた。

きっとこの前人を襲ったやつに違いない。

もう少し塩分が欲しいな。

これで昨日は大酒を飲んでしまった。

鴨を見せたら有名な先生が絶賛。

鴨鳥猟師の処理と鴨の品質を。

こんないい素材なのに生かせない無能な自分。

これから10日間ぐらい熟成してから使うし自分のは1か月熟成さしてから食べる。