除雪隊の朝食を作りながら東を眺めたがまだ日が昇らない。
でも霧が出て晴れてることがわかりカメラを持って出発。
山本山の下で朝日の輝きで止まって写した。
今日はいつもより色彩が豊か冬至より一週間。
その日から米一つ分ずつ昼が長くなるんだと言ってたマキ婆のことを思い出した。
校歌をうたった。
信濃がとわに流れよ、わが歌の尽きるまで。
今年は良い年だった。
大した病気もなく、水害もクリアー。
皆さんに応援していただいた。
周りの人たちが幸せになりますようにと祈る。
ありがとうございます。
市場の帰りに山本山を見たら霧に覆われてた。
頂上付近は出てたので凍る道を上った。
霧氷の世界、時折霧が薄くなって白い霧の魚沼が見えた。
あとからやってきた人ががくさんと声をかけてきた。
アウトドアの達人。
名前を忘れたが40年前に言った言葉を言ってくれた。
山に入るときは窓を少し開けておいてくれ、体は帰れなくなったら魂だけでも戻るから。
今では道路の土手を上るのでも難儀なのに。
霧の下に我が家や店がある。
やがて魚沼の土になります。
それまでご迷惑をおかけします。