学食の帰りにまた道草。
帰り道の途中で90度曲がって山の中に。
南西向きの日溜まりのできる地形を探して。
見つからなくてこの前のところに。
明日法事があって木の芽を出してやりたくて。
鶉の卵を買ったし、後は木の芽を採るだけだと思ってたがユーチューブの音楽に夢中になり始まりが遅くなってしまった。
帰る頃には日差しが傾いてきて夕焼けが途中で始まった。
山々が照らされてたが突然に寒気の雲が現れて輝き出した。
魚野川の橋を渡る頃視界がひらけて全容が見えだした。
バッテリーの容量がなくなって諦めてしまった。
芽吹き出した木々の隙間を濃厚な西日が通過する。
木の芽とウルイを採った。
帰ってすぐ茹でた。
イタドリのシュウ酸が抜けて明日はきんぴら。
夕飯とつまみにピータン。
妻のおかずはご飯がついていた。
もう少し彼女の御カーサンの味に近いほうが良い気がした。
凄くバランスの取れた料理。
命、お互いの尽きるまでお世話になります。
これで夕飯が終わると良いけど、もっと食べたい。