おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

梅干完成間近

2008-07-30 20:24:46 | Weblog
朝五時前に目が覚めた。
涼しいのと昨日早めに休んだのと焚き付けの材木が来るので涼しいうちに少しでも木を片付けておこうと考えたからだ。
隣の親父さんはもうモロヘイヤの収穫が終わりそうになっていた。
自宅の畑の隣にある畑は収穫が間に合わないのかナスもしし唐も弾けそうになっている。
道の駅も野菜が盛りになって売れ残るようになってきたのだろう。
ミッキーも起きていたがまだ眠そうで頭をなで車に乗るともう横になっていた。
板長が休みだったがこの頃暇になってラーメンスープつくりの後は朝食を取ってから薪作り。
大きなハリも切ると木の香が広がる。
きっと百年ぐらい前に切り倒され木なら叉百年近い年月を生きてきたのだろう。
まだチョンマゲの人達の時代に育った木だ。
粟島から七箱、55キロのイゴ草が届いた。
漁師が自慢するだけのことはある。
結局キロ三千円で買うことにした。
その値段が漁協の値段に近い。
曇っていたが晴れてきたので、この土用の強い日差しで紫蘇を入れて漬け込んだ梅を天日干しにした。
薄い赤い色が干されると赤い梅干の色に変ってきた。
そのままで干し上げようと思ったが、親方が砂糖を少し入れて口当たりをまろやかにしないとこの頃の人たちには合わないと言われてた事を思い出し少しだけ梅汁に入れた。
なるほど塩と酸味がまろやかになった。
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