GAMAの菜園&フォト日誌

SINCE JUNE 2005・・・菜園情報と写真で綴るGAMAの雑記帳

サン・ピエトロ大聖堂

2014年12月25日 19時20分11秒 | ガマの世界見てある記
クリスマスの晩だからイエス様にゆかりの濃いバチカンのサン・ピエトロ大聖堂の見てある記です。

いよいよ今回の旅のハイライトの一つでもありますサン・ピエトロ大聖堂へ向かいます。バチカン市国の要でもあり、
キリスト教の大本山でもある建物です。コロッセオや古代遺跡の石を用いて建設されたということです。小さく見え
ますが、なんのなんの、本堂の前の人々と比べれば大きさが分かるかと思います。キリスト教の聖堂としては世界最
大だそうです。(写真は全て拡大できます)
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百何体かの聖人像が30万人を集める広場のグルリを円形に囲んでいます。
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入り口を振り返ってみました。
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中央棟の左右に10個くらいの小ドームがあり中央に巨大なドームがありますが、これは小さなドームの一つ。
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全長211m、幅156m、高さ120mの中央を見通した写真です。中央部に大ドームが見えています。
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ドームのことをこちらではクーポラと言いますが、この文字が書かれている上を人が歩いています。予約制なので
入れませんでした。
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同じような写真ですいません。見飽きないので何度も写してしまいました。
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中央祭壇です。奥の方に本殿があります。
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中央祭壇から本殿に向かう廊下の天井も見事の一言です。
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ノアに陸地の存在を知らしめた伝書鳩が中央に位置する本殿の祭壇です。サン・ピエトロ大聖堂ではそこかしこに
鳩の彫刻や絵があります。
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人々の希望の象徴伝書鳩です。
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本殿真上のドームです。
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イエス・キリスト像・・・ですよね。でも、ここにはもっととてつもない芸術作品があるんです。おそらくここを
訪れる人の半数はこれが目当て・・・
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ミケランジェロの最高傑作「ピエタ」です。十字架から下ろされたイエスを抱く聖母マリアの像です。
イエスがかなりの長身だったのにそれを凌ぐ大きさのマリアは、聖母の愛の大きさをあえて表現したものなのでしょ
う。芸術的には諸説あるようですが、自分はそう解釈しています。そして永遠に若く美しいマリアもまたマリアの内
に秘められた美しさを象徴しているように思います。ダ・ビンチといい、ミケランジェロといい、イタリアという国
はなんという偉人を生み出す国なんでしょうね。皆さんも是非一度「ピエタ」と対面してみてください。
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どうせなら今日は生誕の絵か彫刻が良かったのかもしれませんが・・・・アーメン
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ハロッズとフォートナム・メイスンのクリスマス

2014年12月24日 16時19分35秒 | ガマの世界見てある記
ロンドンのデパートにはハロッズを筆頭にリバティ、セルフリッジ、フォートナム&
メイスン、ジョン・ルイス、デベナムズ、ニコルズ、フレイザーなどありますが、
今回は表題の2軒に行きました。クリスマスイブなのでUPするなら今日かなと繰り
上げました。  本当は旅行の最終日でした。
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ハロッズの食品売り場。デパ地下ですね。きらびやかな飾りは控えめですが、商品は十分
クリスマス気分のものばかり。有名なクリスマス・プディングなどをゲットしました。
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ハロッズは前にリサーチに来た時は結構隅の方に埃が溜まっていたり、ディスプレイも
ダサいし、照明も上手でなく、なんかアラブの手に落ちて品格も落ちたなと思いましたが
今回はさすがに掃除がされていました。元々造作は結構凝っているんです。エスカレータ
ー周辺です。
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中央エスカレーターを下って行くと地階にこんなモニュメントが現れます。もうどなたか
おわかりですよね。
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このハロッズを買収したアラブのドッディ・アル・ファイドとプリンセス・オブ・ウェー
ルズです。お二人がパリのセーヌ川沿いを走る地下高速で事故死したのは有名な話です。
この場所にひっそりとお二人のモニュメントが飾られ多くの人がこれまた密かに哀悼を捧
げに訪れます。前回来た時に見つけたので今回は妻にも見せてあげました。自分もダイア
ナ妃には魅かれていたのでお墓へ行った気分になります。
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ハロッズと言えばクマが象徴的ですが、今回はテディベアではなくこの2体。パッディン
グベアは他でも見かけましたが、もう一体のぬいぐるみはモップに非ず、パフュームです。
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有名デパートとは思えない超地味~な入り口。はっきり行って通り過ぎてしまいます。
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中は別世界。
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華美でなく地味でもない上品なクリスマス飾りです。
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クリスマスツリーは手抜きではなさそうです。
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一階は紅茶と蜂蜜が主役ですが、これは蜂蜜。すごい品数です。21ポンドは今だと4,000
円です。お安くはないようで・・・・
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マカロンは300円。パリよりは安いかも。
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フォートナム・メイスンと言えば紅茶。紅茶と言えばアフタヌーン・ティー。でもサービ
スは予約制で近くの別館で行なわれます。ここは純粋に売場だけです。ブレンダーやソム
リエばかりの売場のようです。紅茶の場合はそういう呼び方はしないようですが。
後ろの方で茶葉を缶に移しているブレンダーたち、顔まで入れて写した方が写真になった
かな。
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メリークリスマスのウィンドウディスプレイに見送られてこの店を後にしました。
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サヤエンドウ ムギュッ前
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ムギュッ後
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拡大 前
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拡大 後 
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というわけでやっちゃいましたよ。^^
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EATALY(イータリー)

2014年12月23日 21時34分19秒 | ガマの世界見てある記
明日はお休みです。というわけで今日はのんびり。
やっぱり毎日楽しく遊んでいるようで仕事は仕事。休みはホッとします。

東京の代官山にあるイータリーがローマに支店を出したというので行ってみたらまるで逆でこちらが本店でした。^^
ハハハ・・・ でも出来たのは確かに代官山の方が先でしたよ。

菜園ティストだからまず果物、野菜コーナーからです。お馴染みの果物がズラリ。プラムはちょっと大きいかな。
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ポマドーロ・シリアチーノ・・・葡萄です。なんちゃって、本当はぜんぜんわからないし正しく読めてない。^^
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レタース、ハクサーイ、フェンネル・・・ハクサーイ、シロクナ-イ。^^ 
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トマトは枝つきのものをイタリアではよく目にします。
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ズッキーニ、パプリカコーナー
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アップルです。
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ここは奥までずっとワインコーナーでした。さすがイタリアです。
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そしてパスタ。
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さすがに本場のイータリー。こんな棚がざっと10本。驚くべき量でした。^^
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これは洋ナシ? 多分加工してあるんでしょうねぇ。見本がないからわかりませんでしたが。
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シシリア産のフィッチード・インディア・ヴァッソイオ えっ、分かりません? パッション・フルーツですよ、
きっと。^^
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お姉さま。 もとい、フィオービ、クッキーですね。お土産で買いました。でも、いい感じのお姉さまでした。^^
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カフェコーナーのいかしたオブジェ。
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以上、ローマ・オスティエンセ駅ビルのイータリー・ローマでした。代官山へ行かれたら支店を覗いてみてください。
地下鉄だとピラミデ(Piramide)駅です。
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YahooはPASTA、パスタ、ぱすた・・・です。
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バチカン美術館とシスティナ礼拝堂

2014年12月22日 20時52分26秒 | ガマの世界見てある記
フィレンツェでウフィッツィー美術館を紹介した時、今回の旅行で最後の美術館と書きましたが、もう一つありまし
た。バチカン美術館です。これを忘れるとバチが当たります。なにせバチカンですから。^^
それにしても、国の総面積の1/5くらいが美術館だというから世界にはすごい国があるものです。^^
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後で出てくる絵画が有名なんですが、それ以外は彫刻が多い美術館です。
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こういう感じのものが多いです。
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これはもしかしたら教科書で見たことがある人がいるかもしれません。
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廊下の天井もフレスコ画よりこういうレリーフが多いですね。
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絵画が出て来ました。
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システィーナ礼拝堂が近づいてくるとこのような壁画、天井画が増えてきます。システィーナ礼拝堂は例のコンクラ
ーヴェ(新しい法王を選ぶ儀式)が行なわれる礼拝堂です。
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益々盛り上がってきますね。
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そして・・・いよいよ礼拝堂へ続く階段が・・・
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ジャーン!! といきたいところでしたが、実はここは撮影禁止なんです。それでなくても神聖な場所。大勢の観光
客が入れること自体がバチカンの寛大な待遇なんですよね。なにせダ・ビンチの最後の晩餐に匹敵するくらい有名な
ミケランジェロの天地創造が天井一杯に描かれているんです。40mx14mの超大作です。ネットから拾った画像で。
これでも全体は写っていません。
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アダムとイブが禁断の実を食べ、エデンの園を追われる図ですね。
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アダムに神が命を与える瞬間です。要するに天井が聖書そのものなんですね。神聖な訳です。
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礼拝堂を出て暫く進むと布に描かれた最後の晩餐がありました。いろいろな画家によって描かれています。今回の
旅行では3つ目の最後の晩餐です。
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誰の何という絵だったか失念しましたがどこかで見たような・・・印象的な絵だったので。
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ここではやはりシスティーナ礼拝堂の天地創造ですね。自分は学生の時以来2度目のご対面ですが、当時の印象は
ほとんど残っていません。でも見たことは覚えています。あの時はツアーだったのでまっすぐ礼拝堂だけ来ました。
バチカン美術館は今回が初でした。
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カラカラ大浴場

2014年12月21日 20時15分19秒 | ガマの世界見てある記
古代ローマ帝国にあったスパリゾート・ハワイアンズ。 そんなことはありませんね。^^ カラカラの大浴場で
す。遺跡ですが、完成当時の復元図があったのでどんなところだったのか想像がつき易いです。スパリゾートも大
きいですが、あれの5~6倍大きいのでは・・・
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テルマエ・ロマエの世界^^ 阿部寛が出てきそう・・・
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これはもうプール。
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浴場の前は広い公園になっています。
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当時の丸い浴槽が残っています。
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屋内の施設と青天井の施設が混在していたようです。ここは多分青天井。
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広大ですね。
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壁際に立てかけられているのは崩れ落ちた当時の壁画です。
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コッロセオにあった当時の剣闘士と猛獣の絵と同じ手法で描かれた壁画のようです。
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紀元216年ごろの建築ですから1800年前ですね。あの頃はなんでも巨大だったようです。多分皇帝の権力を
後世に残そうとしたのでしょう。
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真実の口とサン・パウロ寺院

2014年12月19日 20時17分07秒 | ガマの世界見てある記
真実の口は道路端にあります。真実です。車が見えてますよね。
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ほら、道路から丸見えです。一応やってきました。これを夜中にすり替えておいて、翌日手を入れた人の手を中に
隠れた人が握ったらすっ飛びあがるでしょうね。^¥^ やってみたい。
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こじんまりとした教会の入り口脇にあります。有名な割りにジミ~な存在でした。
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戦車の訓練場を通り抜けて地下鉄の駅へ歩きます。これからローマの南の端へ行きます。
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向こう側はフォロ・ロマーノ編で紹介したパラティーノの丘から連なる建物群です。。
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サン・パウロ教会はレオナルド・ダ・ヴィンチ空港へ向かう途中にあります。地下鉄がずっと地上を走るようになる
ので地下鉄とはおもえません。Marconiという駅の直ぐ側にあるのですが、辿りついたのは裏口でした。^^ ぜん
ぜん気づきませんでした。4大聖堂の一つにしてはちょっと地味かなと思ったことは思ったのですが。
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こちらが正面でした。
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広~い参拝ロビー 静寂さと気品にあふれた空間です。
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祭壇です。
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天井も精密な造形が成されています。
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祭壇の天井は時々ライトアップされて金色に浮かび上がります。
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さすがにローマの4大聖堂の一つです。
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別室に最後の晩餐がありました。これは誰の作でしょう。中に入れなかったので入り口から斜め撮りしました。作者
もわからず。
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順番として先ににこのサン・パウロ教会を見ておいて良かったです。なぜなら何日か後に登場するサンピエトロ寺院
があまりにすごかったので。 楽しみにしていて下さい。でも、ここはここで必見の価値が十分にある立派な聖堂で
した。何と言っても抜群の清潔感と清楚さです。案外こちらの方が好きという人が多いかもです。


Yahooはローマのランチです。
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フォロ・ロマーノ遺跡

2014年12月17日 20時00分00秒 | ガマの世界見てある記
ここからはあまりに写真が多いのですが絞り込んでUPします。特に良い写真という訳ではなく、選びようがない
ので分かりやすい写真ばかりにしました。

パラティーノの丘と呼ばれるフォロ・ロマーノの序の口です。
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こういう感じだったらしいんですが、古代には見えませんね。上の写真の場所は右端の中庭のある建物です。
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この広場はベン・ハーなどで紹介された古代戦車の訓練場です。この丘を下ると真実の口があります。
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岩石をくり抜いて地下街を作っていたようです。下の方にいる女性は今も続く発掘隊の隊員らしいです。
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パラティーノの丘を下ると、フォロ・ロマーノの真髄、皇帝たちのバジリカ(神殿)が居並ぶ場所に出ます。ここ
を辿ると昔教科書に出てきた皇帝たちの名前が続々登場します。
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かつての建物の壁が岩石と化してます。時の流れを感じますね。
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観光客がたくさんいるものの、広いのでほとんど気になりません。上の方を眺めることが多いので人の姿が目に入り
にくいせいもあります。
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壮大な建物であったことがわかりますね。ここが所謂フォロ・ロマーノの中心のようです。
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フォロ・ロマーノを抜けるとトラヤヌスの市場が目の前に広がります。
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トラヤヌスの市場はこのエマニュエルⅡ世記念堂の上から眺めました。
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ここから先ほどぱらティーノの丘から眺めた真実の口や戦車の訓練場に向かいます。
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コロッセオ

2014年12月16日 20時22分35秒 | ガマの世界見てある記
コロッセウムとも呼ばれる。完成は紀元後80年。どうも西暦を2桁読みするとピンと来ませんね。^^
皇帝ネロの宮殿の池を水抜きして作られた円形の剣闘士競技場で、日々血生臭い死闘が繰り広げられていた。
古代ローマ帝国末期には猛獣による公開死刑も行なわれていた。こんなにボロボロにされているのは1400年くらい
までこの施設が建築資材採掘場にされていたためで、バチカンのサンピエトロ大寺院などはここの石を運んで作ら
たらしいです。

さてさて、薀蓄は以上でそろそろ入場しましょう。長蛇の列が入場券売場に続きますが、我々は例によってローマ
パスという特別な入場券を入手しているのでフリーパス。地下鉄駅から1分で入場です。

のっけから恐ろしい迫力です。
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どうやらこの位置が現代流に言うネット裏からの風景でしょう。
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タイルで描かれた剣士対ライオンの図。猛獣は地下に飼われ、腹を十分空かせてから獲物が待つ地上へ送り出された
ようです。残酷とかいう言葉が無かった時代なんですね。
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外野席からです。^^ レフトスタンドかな?
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往年の清原さんが大好きだったバックスクリーンからです。^^
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ライトスタンド寄りでガマ発見。^^
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再びネット裏はるか上の方からです。真正面の平台は団体旅行や映画のロケで使われるとかどこからか聞こえてきま
したが本当かどうかは???
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コロッセオから眺めたフォロ・ロマーノ地域入り口に当たるコンスタンチヌスの凱旋門
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さて、いよいよ古代ローマ帝国に潜入します。フォロ・ロマーノの真髄、皇帝たちのバジリカ(神殿)が居並ぶ場所
に出ます。


Yahooはフィレンツェのジェラートです。
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ローマ 失望のトレビの泉と感動のパンテオン

2014年12月14日 20時30分52秒 | ガマの世界見てある記
ローマには暗くなってから到着。テルミニ駅から徒歩でホテルへ。テルミニとはイタリア語で終着駅。英語のターミ
ナルの語源と共通です。でも、我々には一つの通過点に過ぎませんが・・・^^
夕食を取りながら夜のトレビの泉を撮影しようと出かける我々にホテルの親父の冷たい言葉が・・・「トレビの泉は
今工事中なんだよ。イタリアのことだから年中行事のようなものだけどね・・・まぁ感じくらいはわかるかな」

ガッビーンッ!!

トレビの泉? どれが? ただの工事現場。それにしてもここまで徹底的に工事現場とは・・・
前に来た時にコインを後ろ向きで投げ入れると再び泉に会えると言われたが、その時は銭無し学生の身分だったので
ケチってしまった。その報いがこれか・・・やはり泉は再会してくれませんでした。
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せめて工事現場の写真だけでも・・・やけくそで撮影。
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夜のトレビを撮りたくてこの時間に到着したのに・・・
気を取り直して歩いていけるパンテオンへ向かいました。道すがらはずっとこんなです。腹減った・・・
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「ちょっとお兄さん、乗ってかない?」という声に振り返るとブリジット・バルドーが・・・^^
このベスパ、最高ですね。もちろんお姉さんも。^^
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突然パンテオンが登場。スゲェ・・・初代パンテオンは紀元前25年に初代ローマ帝国皇帝アウグストスの命で建造さ
れたがじきに焼失。この建物は紀元後128年に再建、完成したもの。それでも1,900年くらい経っている。神々を奉る
正しく神殿です。
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2,000年近い建物の中なのに今も開放されています。こんなのあり? 日本じゃ絶対立ち入り禁止でしょう。さすが
ラテンの国イタリア。大らかさも半端ではない。この辺りの子供はこの柱にサッカーボールを蹴り当てて遊びながら
育つらしい。たまげた。
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建物の中から前の広場、噴水を撮る。この構図なかなかおもしろい。気に入りました。^^
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パンテオン前広場はお酒飲む人、しゃべる人、ついでに飯なぞ食らう人。当方トレビが撮れなくて少々やけくそに
つき適当に読み流して下さい。^^
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それにしても2,000年の歴史的建造物が市内にゴロンと転がっている。ローマってすごいところですね。
明日から気を取り直して観光します。
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今日はフィギュアの録画を見なければならないし、選挙速報も一応見ておく必要があるので予め作っておいたこのネタをUPして
Yahooはパスです。
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ミケランジェロ広場とサン・ミニアート協会

2014年12月13日 21時20分13秒 | ガマの世界見てある記
ミケランジェロ広場から5分ほど丘を登ると日本人女性に絶大な人気のあるサン・ミニアート・アルモンテ教会があ
ります。教会というより修道院と言って良いほど静寂な雰囲気に包まれた古刹です。杏さんが主演した「フィレンツ
ェ・ラビリンス」
で主要な舞台となりました。映画がネットにUPされてました。なかなかミステリアスでおもしろ
い内容ですから1時間40分ほどお暇でしたらどうぞ。
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中で静かに眠るポルトガル枢機卿の棺。この像の作者を巡ってドラマチックなストーリーが展開していきます。
デジデリオ・ダ・セッティニャーノがミケランジェロやレオナルド・ダ・ビンチに大きな影響を与えたルネサンス芸
術の先駆者であったことを初めて知りました。
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教会の中に古いパイプオルガンが佇んでいました。ほぼ光がない世界だったのでASA6400での撮影です。
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祭壇も地味でありながらとても繊細な作りです。
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サン・ミニアート・アルモンテ教会の前庭からフィレンツェを俯瞰できます。ミケランジェロ広場より更に視界が
広がります。
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振り返るといつの時代も変らぬたたずまいで教会と広場が町を見下ろしています。フィレンツェ・・・すごい町です。
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フィレンツェを発ってローマに向かいました。その時の出発駅はこちら。同じフィレンツェでもサンタ・マリア・ノ
ベッラ駅ではなく、カンポ・ディ・マルテでした。EUの大都市の駅は東京駅や大阪駅のようにシンプルではないの
で要注意。東京品川駅とか東京新宿駅といった具合で同じ東京でもいろいろな駅があることになります。
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フィレンツェ 観光編

2014年12月11日 20時18分40秒 | ガマの世界見てある記
ウフィッツィ美術館からベッキオ橋が良く見えます。この建物から伸びる廊下がベッキオ橋を渡って対岸に伸びて
いますが、これは対岸の王宮まで続いています。メディチ家の当主がこちらで昼間は政治を行い、夜はこの渡り廊下
を通って宮殿へ戻っていました。治安維持とパジャマでも通勤できる手軽さから作らせたのでしょう。^^
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昼間に見るドゥオモのクープラ(丸天井)も迫力満点です。10ユーロを払い464段の階段を上るとフィレンツェの街
を見渡せますが我々は20ユーロを払ってタクシーで対岸の丘に登りました。^^
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ドゥオモの内部です。もうカメラの扱いに慣れたので暗くてもしっかり撮れました。^^
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しっかり撮れたと言ってもやはり手持ち望遠ではステンドグラスはここまでです。この上はプロやハイアマチュアの
領域なんでしょうね。ガマめは61歳の爺なのでこれで勘弁してください。^^
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クーポラの内壁に描かれている巨大なフレスコ画です。二人の画家が7年かけて描いたとか。一生首が下に向かなく
なったんじゃないでしょうか。2MGバイト級のJPEGを325Kバイトまで圧縮しているので粗いですが、モニター上なら
拡大してもなんとか耐えられます。大きくして見てください。
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路上のマーケットもフィレンツェなら全て良品です。ただ、値段は交渉次第なので何軒も見ることですね。この辺り
だけで50軒ほど連なっていました。家内はハンドバッグを買いました。ベルトは10ユーロ未満ですが、本当に良い物
は150ユーロとかしていました。彩りがきれいだったのでパチリ。
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ベタなネタですが、皮屋がひしめく一角にいるこのイノシシ君ですが原型はウフィッツィ美術館にいました。鼻に触
ると再びこの地を訪れることができるというもの。ガマめは今回初めて触りましたが、触らなくても3度目のフィレ
ンツェでしたよ。^^
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これはベタじゃないネタ。イノシシ君の足元にいたガマ君です。^^このガマをなでると仕事がうまくいくように
なるそうです。 って、ガマがこのたび決めました。^^
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ミケランジェロ広場という高台から見下ろしたフィレンツェです。ドゥオモもベッキオ宮殿もベッキオ橋も一望の下
です。ここにもダビデ像がありますが、上で紹介した2013年2月28日の記事にUPされています。
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この先に日本人の人気スポットがありますが、それはまた次回ご紹介します。



Yahooはフィレンツェで泊まったホテル・ペンディーニのまったりした空間です。

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フィレンツェ アートとの触合い編

2014年12月10日 19時49分36秒 | ガマの世界見てある記
フィレンツェのベッキオ宮殿(メディチ家支配時代の市庁舎)前はシニョーリア広場という名前の一角になって
います。ここはご覧の通りの彫刻広場。露天の美術館です。ネプチューン像やダビデ像もあります。ここの像の
写真は2013年の2月28日にUPしているからパスします。
2月28日の記事から前へ遡るとその時の世界見てある記がズラズラ出てきます。
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昨年6月からイタリアの美術館はすべて写真撮影が自由になりました。ただしストロボは禁止です。三脚もダメ。
だから事実上一眼レフを持っていないとまともには写せないですね。
フィレンツェにはウフィッツィーという世界的にも10指には入る有名な美術館があります。ウフィッツィーとは
英語ではオフィス。その昔、メディチ家統治時代、その建物が宮殿だったためウフィッツィーと呼ばれているよう
です。

これが初代メディチ家当主夫妻の絵。芸術的価値は自分にはわかりませんが、相当に有名な絵なんだそうです。
と言っても、これを居間に飾って鑑賞したいとはどんな豪邸に住んでも思わないと思いますが。^^
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それではここの収蔵品の数々をご覧ください。いくつかは超が付く程有名なのでご存知の筈です。ただ、多くの
収蔵品がこの時、というかまだやっているのかな? 上野で開かれているウフィッツィー美術館展に出張している
ため不在となっていました。ナンタルチヤ。
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いかがでしたか?
今回の旅行での美術館訪問はこれが最後でした。


Yahooはシニョーリア広場の傑作たちです。
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フィレンツェ 夜景編

2014年12月09日 19時55分22秒 | ガマの世界見てある記
ベッキオ橋 フィレンツェで一番人が集まる場所と言えば、この橋、シニョーリア広場、ウフィッツィ美術館、ミケ
ランジェロ広場、ドゥオモなどがありますが、とにかくこの橋を渡らねばフィレンツェは半分しか見られないので
みんな渡るんでしょうね。
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雨で、夜でもこの人ごみです。しかも数十軒ある店はすべて宝飾品店。世界でもっとも危険なジュエリー街かも。
でも私服がゴロゴロしているんでしょうね、きっと。橋の上だから袋の鼠ですから。^^
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宝飾品の一部をご覧にいれましょう。クリックでフルサイズに拡大します。
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橋の真ん中です。
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更に宝飾品。
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ホテルの前はリパブリック広場と呼ばれるブランド街への入り口。偶然ですがすごいロケーションのホテルでした。
凱旋門みたいな門の直ぐ近くの部屋に泊まりました。^^
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ドゥオモはミラノのそれとはまた違った面持ちです。こちらの方が好きという女性が多いみたいですね。
ミラノと違って派手さはありませんが、不思議な温かみを感じます。
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赤い丸屋根のドームが象徴的ですが、この正面ビューもなかなかです。
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サンタ・マリア・ノベッラ教会はフィレンツェ中央駅の直ぐ前。この横にサンタ・マリア・ノベッラ薬局があります。
メディチ家が初めて薬の製造販売を始めた場所です。世界で最初の薬局とされています。この家の名前からメディカ
ルという医療を意味する言葉が生まれています。すごい歴史が道端に転がっているわけです。
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ホテルの裏通りはブランド街です。フィレンツェにはあまり必要ないものかも。凱旋門のようなアーチが見えてきました。すでに夜も9時過ぎ。
さすがにお店は全部閉まっています。
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Yahooはこの晩、中心街を外れたところにあるお気に入りのレストランの帰りに立ち寄ったスーパーの野菜売場です。


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ベネチア-2

2014年12月07日 17時57分37秒 | ガマの世界見てある記
このところ毎日一回床上浸水が続いているとアメリカのCNN国際放送が報道していました。確かに喫水線ギリギリ
というか、ほとんど水没していますよね。午前中が満潮なんだそうです。我々はお昼過ぎに電車に乗ります。ちょっ
とヤバイ予感が・・・
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ベニスの大運河から西側はまだ足を踏み入れたことが・・・というより水路に侵入したことがありません。迷路を
ガンガン散策するのが楽しい過ごし方らしいんですが・・・。そうそう、こんなショーウインドウが突然現れたり
するんです。楽しいですねぇ。
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こういうガラス細工は本当に色彩が美しい。思わず見とれます。一眼レフで良かった。^^ 見た通りに写せました。
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このクラスになるとちょっと持ち帰れませんね。送るしかないでしょう。でもガラス製品を買うならまずベネチアン
グラス独特のカラフルな置物やアクセサリーが登竜門ですね。次に来た時の楽しみにとっておきます。^^
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この辺りは運河の幅も広いせいか橋も鉄製の近代的な設計です。あまり味はありませんが一番陸地に近いあたりだか
ら、たまにはいいかって感じで作ったんでしょう。^^ サンタルチア駅からも歩いて5分くらいのローマ広場という
陸からのバスが発着する停留所へつながる橋です。ここは海外航路の豪華客船が接岸する場所でもあります。
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ローマ広場を経てリアルト橋方面のホテルがある方向へ戻り始めたら水が上がってきていました。ヤバイが実現しそ
うです。あと2時間もいないのにブーツカバーを買いたくはありませんから。^^
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ベネチアの歩道は迷路のように続きます。地図はあまり役に立ちませんね。なかなか思った場所に近づけません。
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それにしても水路や運河の橋をいくつ渡ったことか。1日に渡った橋の数としては今日がダントツのトップです。
午前中だけで50以上ですね。
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お昼頃ホテルの手前まで帰り着きました。そしたらなんとホテルの前の路地がすでに浸水中。5cmくらいです。つま先
立ちでなんとか渡れるかどうか・・・これがベニスです。
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なんとかホテルに戻り、今度は20キロ近いトランクを二つ持って水溜りを爪先立ちで・・・^^
帰って来た時より更に水かさが上がっていました。若干床上浸水しましたがなんとかクリアして水上バス乗り場へ
たどり着きました。

フィレンツェ行きの列車は定刻の発車でした。ミラノから来た時の列車も100%オンタイムでした。イタリアも変化
したようですね。^^ これが南部のナポリあたりへ行くとまだ昔のままらしいですが。
ベニスを振り返るとちょうど大型の客船が入港してきたようです。地中海からアドリア海を経てベニスへ上陸するな
んてまるで映画のシーンのような旅ですね。 我々庶民は列車で去るを良しとしましょう。^^ 
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次のガマの世界見てある記はギルドとルネッサンスをはぐくんだ芸術の都フィレンツェからです。


Yahooはベニスの4頭の馬を通じてベニスのルーツを探ります。
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ベネチア-1

2014年12月06日 20時32分28秒 | ガマの世界見てある記
運河からのサンタルチア駅 水上バスから見たところです。さすがに水が上がっては困るのでここは随分かさ上げしてあります。
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駅名の元になったサンタルチア教会 駅の直ぐ横にサンタルチア教会があります。日本人はほとんど全員名前くらいは知っているようですが、
ここにあることはあまり知られていないかもですね。元は別のところにあったようですが。
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ブッキングドットコムで予約したホテル・ド・カロ 今回のホテルはすべてブッキングドットコムで予約しました。早期予約だったので一応
割高のキャンセル可能料金でしたが、部屋を選んで予約できたので結果的にはOKでした。
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運河ビューの部屋 運河ビューと言っても大運河ではありませんが、一応見えました。やはりベニスですから見えた方が・・・^^
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ゴンドラステーション ゴンドラが溜まっている場所。あちこちにありました。ゴンドラは小型観光船という位置づけなので足としては使えません。
我々は短時間滞在だったのでもっぱら水上バスを使いました。料金もすごく高いらしいし、時間がかかってイライラしそうです。^^
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アカデミア橋 大運河の橋はみんな巨大です。これはアカデミア橋と呼ばれる大橋で博物館などが集まっているのでこの名前が付けられています。
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サンマルコ広場 午前中は30cmくらい水没していたためフットカバーをした人が多い。このところ水位の高い日が続いているそうです。
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東京ディズニーシーの元景 ベネチアン・ゴンドラというエリアがありますが、この場所がモデルだろうと思います。そっくりですから。^^
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アカデミア橋からの風景 橋の上からのビューはリアルト橋程ではないにしろやはりベニスならではのものでした。
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リアルト橋夜景 そのリアルト橋の夜景です。
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大運河夜景 リアルト橋から写しました。
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ヴォパレットと呼ばれる水上バスがこれです。 24時間有効券で一人3,000円弱。ベニス中乗りたい放題ですからあっちゃこっちゃ行きたい人には
割安ですね。
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Yahooはリアルト橋です。
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