温床の準備は落ち葉集めから。ここは菜園から車で2分もかからない直ぐ近くの里山。
上の場所のすぐ下のスロープ。ここだけで十分以上に確保できます。
11時に家の修理関係の業者さんが来るのでここでの作業は10時半まで。12袋集めました。戻って農舎を調べたら
昨年使いきれなかった在庫が10袋も出てきました。今年はこれで十分そう。
午後は育苗棟の掃除から。いろんな物を押し込んであったので1時間以上かかりました。
温床から昨年のコンタミの掻き出し。まず半分ほど。ここに新しいコンタミ(落ち葉、米糠、鶏糞、籾殻、油粕)を
混ぜ合わせ大量の水を含ませながら戻します。
まだ新しいコンタミを投入すれば十分発酵しそうな按配ですが圧縮が進んでいるため空気投入のため籾殻を増やす
必要があると判断。
菜園から車で5分の籾殻砂漠へ取りに来ました。ここは世話になってる直売所のオーナーの土地で籾殻は使い放題。
籾殻は入れすぎると米糠の量を増やさねばならず、そうすると温度が高くなり発熱期間も短くなります。自分の
温床は発芽も低温発芽を行い、育苗も5度~10度くらいの低め設定で2ヶ月走らせたいので籾殻もほどほどの加減
が必要です。
尚、堆肥を作る場合はこれに魚かすを加え、米糠と籾殻の量も増やし十分踏み固めビニールを被せます。
そうすると70度くらいまで内部温度が上昇し30日程度でフカフカの堆肥が出来上がります。でも、間に2回ほど
切り返しが必要になるので自分は余力無し。もっぱらサラブレッド堆肥のお世話になっている次第。
写真は稼働中の昨年の温床の様子です。電源の無い育苗棟ですので自然の力と2重トンネルで極寒を凌ぎます
上の場所のすぐ下のスロープ。ここだけで十分以上に確保できます。
11時に家の修理関係の業者さんが来るのでここでの作業は10時半まで。12袋集めました。戻って農舎を調べたら
昨年使いきれなかった在庫が10袋も出てきました。今年はこれで十分そう。
午後は育苗棟の掃除から。いろんな物を押し込んであったので1時間以上かかりました。
温床から昨年のコンタミの掻き出し。まず半分ほど。ここに新しいコンタミ(落ち葉、米糠、鶏糞、籾殻、油粕)を
混ぜ合わせ大量の水を含ませながら戻します。
まだ新しいコンタミを投入すれば十分発酵しそうな按配ですが圧縮が進んでいるため空気投入のため籾殻を増やす
必要があると判断。
菜園から車で5分の籾殻砂漠へ取りに来ました。ここは世話になってる直売所のオーナーの土地で籾殻は使い放題。
籾殻は入れすぎると米糠の量を増やさねばならず、そうすると温度が高くなり発熱期間も短くなります。自分の
温床は発芽も低温発芽を行い、育苗も5度~10度くらいの低め設定で2ヶ月走らせたいので籾殻もほどほどの加減
が必要です。
尚、堆肥を作る場合はこれに魚かすを加え、米糠と籾殻の量も増やし十分踏み固めビニールを被せます。
そうすると70度くらいまで内部温度が上昇し30日程度でフカフカの堆肥が出来上がります。でも、間に2回ほど
切り返しが必要になるので自分は余力無し。もっぱらサラブレッド堆肥のお世話になっている次第。
写真は稼働中の昨年の温床の様子です。電源の無い育苗棟ですので自然の力と2重トンネルで極寒を凌ぎます
みたいですが、堆肥を作る場合の成分結果は見つかる
ものの、温床としての機能レポートは見つかりません。
なので手探りでやっているに過ぎませんが、昔、外で
縦横高さ1.2mの堆肥サイロを作りそこで牛糞、馬糞、
落ち葉、藁、米ぬか、籾殻、鶏糞、魚かす、油粕など
いろいろ試しながら堆肥を作った経験があって今の
温床作りのベースになっています。ちなみに、堆肥
作りだと内部温度が70度に達しすごい熱が上がって
来るので温床にしたら苗が全部温野菜に調理されちゃう
でしょうね。^^
ポカポカと暖かい温床を組めるなんてラッキーですよね。
田舎暮らしならではの恩恵です。もうちょっと都内に
寄るだけでももう無理ですからねえ。まあ電源がある
でしょうから電気を使えばいいだけの話ですが。
なんて作らなくても電熱温床が使えますよね。
私はそれが無いし、多少なりとも温度が無いと冬場の
育苗は難しいので必須作業なんですよ。
落ち葉を例え袋があっても乗用車では難しいですね。
せめてワゴンとかワンボックスでないと。
甘姫さんのところなら草刈りの時に刈った草を集めて
おけばこのはさんのように堆肥を作れますし、乾燥させて
確保しておけば1m四方くらいの温床なら作れるかもですよ。
近くに落ち葉を集められる場所があるのは、最高ですね。新しいコンタミ(落ち葉、米糠、鶏糞、籾殻、油粕)の内容はボカシ肥料の材料そのものですね。車で5分の籾殻砂漠もありがたいですね。
温床の資材が堆肥そのものなので、これなら発酵時間も長く、切り返し作業が少なくて済みそうですね。
今年は、ボカシ肥料を作っていて、3週間以上経つのに、60℃前後の発酵熱で保っています。籾殻と糠だけの温床は、1週間ほどで元の20℃ぐらいの状態まで下がってしまいます。混ぜる糠の量が少ないこともあるのですが。
温床の準備を始められたんですね。
それにしても周りに山はないのに落ち葉を集められる里山はあるなんて、おまけにもみ殻の山もあるなんて・・・
羨ましい!!
里山での落ち葉が沢山ある風景、宝の山ですね~笑
甘姫も、画像のような場所に行って集めてみたい~とドライブしてると、そんな場所が有るのですが、・・・残念・・ドライブ中は甘姫にその気持ちが有っても甘殿には無いので無理です~・・・まぁ袋とか入れるものも無いですからね~見て通り過ぎるだけです~💦
温床、素晴らしいですね~(*^-^*)