今年収穫のにんにくは結果的に収穫遅れによる表皮破れが発生していてばらさないと商品にできないものが
大量に発生しています。原因は今のところ不明でデータを眺めている段階。異常の進行は写真記録でも分かります。
2018年作付けの収穫期の様子 左5/25 右5/30 この年の1/1-5/25の積算最高気温2665度 収穫品質は健全でした。


こちらは2020年作付け今年収穫の収獲時記録です。左5/18、中5/20、右5/23 1/1-5/18の積算気温は2284度。



昨年は圃場の不完全調整で不作でしたが、見え方は収穫品質は2018作と似た状況、積算気温は2328度と今年に近い
状況でした。作付け→収穫日数は2018年作は252日、2020年作は236日で日数的にはやや早いし積算温度も
一昨年よりかなり低い状況。にも拘わらず圃場での劣化の進み方や収穫品質は雲泥の差です。4/30に3回目の
ボルドー散布もしているので病気も考えにくいという判断ですが結果が悪かった以上何か原因があるんでしょう。
ちなみに4/25に赤さび病発生で抜き取った26株の写真がありますが、この時の生育状況がこれなのに
3週間後の収獲が遅すぎたとするのはやや厳しい。とりあえず、次作は収穫スピードの500株/日を基準に
作付け日をずらして栽培してみることにします。

本日の作業は左の昨日までを右の段階まで進行。今日も直売所納品後の8時から11時までの作業です。


ジャンボにんにくの収獲にショベルを用いなければならないという事態になったため、うっかりマルチを
先に撤去するという発想に至らずズタズタのまま残してしまいました。それの撤去が今となっては大変。
奥の畝のようにショベルや備中ぐわで掘り起こしながらの大仕事になってしまいました。手前畝はマルチを
そっくり残して収穫した玉ねぎ後。マルチを剥がしホール後だけに生えた雑草を削っ太郎で一直線に掻く
だけで一畝1時間もかからず終了。教訓、マルチは破かず残すか先に撤収せよ。

午後は快適PCルームで作業。

調製袋に貼るシールをラベル屋さんで作ったり、JANと一緒に貼り付ける作業など進めました。外は地獄。
急に暑くなったのではなく、梅雨が明ければ「梅雨開け10日」は毎年同じ。今年は梅雨明けが去年より16日
早かっただけです。でも私の記録では梅雨明け3週間は猛暑が続くんです。

大量に発生しています。原因は今のところ不明でデータを眺めている段階。異常の進行は写真記録でも分かります。
2018年作付けの収穫期の様子 左5/25 右5/30 この年の1/1-5/25の積算最高気温2665度 収穫品質は健全でした。


こちらは2020年作付け今年収穫の収獲時記録です。左5/18、中5/20、右5/23 1/1-5/18の積算気温は2284度。



昨年は圃場の不完全調整で不作でしたが、見え方は収穫品質は2018作と似た状況、積算気温は2328度と今年に近い
状況でした。作付け→収穫日数は2018年作は252日、2020年作は236日で日数的にはやや早いし積算温度も
一昨年よりかなり低い状況。にも拘わらず圃場での劣化の進み方や収穫品質は雲泥の差です。4/30に3回目の
ボルドー散布もしているので病気も考えにくいという判断ですが結果が悪かった以上何か原因があるんでしょう。
ちなみに4/25に赤さび病発生で抜き取った26株の写真がありますが、この時の生育状況がこれなのに
3週間後の収獲が遅すぎたとするのはやや厳しい。とりあえず、次作は収穫スピードの500株/日を基準に
作付け日をずらして栽培してみることにします。

本日の作業は左の昨日までを右の段階まで進行。今日も直売所納品後の8時から11時までの作業です。


ジャンボにんにくの収獲にショベルを用いなければならないという事態になったため、うっかりマルチを
先に撤去するという発想に至らずズタズタのまま残してしまいました。それの撤去が今となっては大変。
奥の畝のようにショベルや備中ぐわで掘り起こしながらの大仕事になってしまいました。手前畝はマルチを
そっくり残して収穫した玉ねぎ後。マルチを剥がしホール後だけに生えた雑草を削っ太郎で一直線に掻く
だけで一畝1時間もかからず終了。教訓、マルチは破かず残すか先に撤収せよ。

午後は快適PCルームで作業。

調製袋に貼るシールをラベル屋さんで作ったり、JANと一緒に貼り付ける作業など進めました。外は地獄。
急に暑くなったのではなく、梅雨が明ければ「梅雨開け10日」は毎年同じ。今年は梅雨明けが去年より16日
早かっただけです。でも私の記録では梅雨明け3週間は猛暑が続くんです。

ニンニクは難しいね。インスタでフォローしているベテランさんはもっと青々しているときに収穫しているけど、しっかりとしたニンニクに仕上がっているもんな
暖かい地方なのですが・・・
それにしても、ニンニクや玉ねぎの収穫期が早すぎると感じてました。
同じ森町でも、まだまだ元気なニンニクや玉ねぎがあるんですよ。
わが家の場合、ひょっとしたら肥料のやり過ぎとか・・・
ボルドーと一緒に有機液肥を毎回混合散布してたんですよね。
玉ねぎ、同様に終盤は肥料を入れない様にはしましたが・・・
今回、玉ねぎ産地も通過して来ましたが、
倒伏してる玉ねぎは、殆ど無かった。
品種の違いもあるでしょうが・・・
わが家は、あまりにも倒伏が早すぎる。
今日は、少し余裕があったので道北の種屋さんで玉ねぎの種買いました。
来年、もう一度チャレンジです。
雑草対策に黒マルチは欠かせませんが、剥がす
タイミング間違うとあとの始末がえらいことに
なりますね、
玉葱・ニンニクは毎度収穫後に撤去です、
場合によっては穴だらけのマルチに地這きゅうり
植えたりしたこともありますが。
今年は、ホワイト6片を2段階で栽培しました。
15㎝×15㎝と15㎝×30㎝の株間です。
前者は、早々と枯れました。ちょっと早すぎるかなと思って収穫を遅らせたら皮がボロボロで玉がむき出しの状態でした。
逆に後者の方は、肥料が効きすぎたのかジャンボニンニクのようになっていつまでも枯れないので、待ちきれずに収穫しました。するとこちらは綺麗な皮で、玉もしっかりしてました。2本ぐらい皮ばかりで1球ニンニクもありました。
ニンニクは早めの収穫で良いのかなって思いました。ユンボさんなんか画像からかなり早い段階で収穫しているように見えました。
おかしくなったことはなかったんだけど、量産始めたら
いきなり難しくなった。要するに収穫期間が長いせい。
播種は1日で3000くらいできるのに、収穫は500だから
6倍かかってる。1週間違うとかなり変化しますね。
なので次作からは収穫ペースに合わせた作付けをしますわ。
今回晩生は倒伏開始後2週間過ぎての収獲だったけそ
全く問題なし。ただし、にんにくはそうはいかない。
なので来年は播種や定植のタイミング、1日の量を
計算して作業しますわ。そうすれば採り遅れや早採り
は回避できますからね。
施肥量は北海道の基準は公開されている筈だから
それに従えば大きくは外れないと思いますよ。
もっとも公開されているのは化学肥料の窒素量だから
このはさんのように自然栽培とか有機肥料しか使わない
場合はとんでもない量を使わない限りオーバーはないでしょうね。
今までニンニクもジャンボもマルチ栽培ですが一度も
ショベルで起こして抜いたことがないんですよ。だから
マルチはきれいに残っていて、裾さえ上げれば撤去は
楽だったんです。ところが、今年はにんにくは引くと
ズル剥けになって切れちゃうし、ジャンボは全く抜けて
来ない。仕方なく両方ショベルをマルチの上から使ったので
ズタズタのマルチが残ってしまったんです。その時に
取っておけばよかったんですがねえ。まさか固まって
マルチが剝がれて来ないなんて思ってもいませんでした。それより雨が怖くて一刻も早く収穫を終わらせ
たかったんですがね。
ユンボさん式のやり方が正解です。
普通にんにくで単球なんて聞いたことがありません。
それに枯れずにそのままで収穫できたなんて。
私のは15x15の状態に近いものがほとんどで注文が
入るたびに選り分けに大変な思いをしています。
まさか中身が剝き出しのものをしゃあしゃあと発送
できませんからねえ。
播種は頑張れば1日3000できますが収穫は頑張って
1日500です。だから収穫適期があるとすればどんどん
遅れてしまうわけです。来年はそこも計算に入れて
適期収獲を目指します。悔しいですからね。^^