ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

入院生活 6日目

2007-06-27 22:00:00 | 肺炎闘病記
(以下、入院中に付けた日記より一部を編集して掲載)

 5時半に目が覚める。36.1度。午前中は清拭タオルで身体を拭き、パジャマを着替えて洗濯。まだ夕方に熱が出るためにシャワーや入浴の許可が下りていない。

 昼食に塩鯖が出た。ご飯は150グラムも出されるが、半分から3分の2ぐらいまで食べられるほどに体力が戻ってきた。

 入院してからiPod nanoからバッハを聴くばかりだったのが初めてアップテンポの曲を聴いたり(でも、まだ自分の体調には合ってないと感じた^_^;)、持ち込んだ臨床心理学の書籍を読み始めたり、少し余裕が出てきた。点滴されている抗生物質がカルバペナム系だということも聞いて知ったのも今日。

 夕方になると、まだ37度台の熱が出るのだけど。

 夕食を食べていた時に、ひょっこり、異業種交流会の友人Yさんが見舞いに来てくれた。思ったよりも元気だと言ってくれたが、実際、Mさんが見舞いに来てくれた日曜日に比べたら何倍も元気になっている。彼女の転職にまつわる話など聞いたりもして、楽しく過ごした。

 夜はテレビドラマ『バンビ~ノ!』が最終回だったので、視聴(病室のテレビはそれぞれイヤフォンで聴くことになっている)。見ていた最中に、ナースさんが懐中電灯を持って姿を現した……異常がないかどうか、病室を巡回しているようだ。

 入院していると、ナースさんは本当に大変な仕事だなぁとつくづく実感する。ここの病院のナースさんは、少なくとも自分が知っているこのフロアのナースさんに限って言えば、職業意識が高く、とてもよく気がつく反面、しっかりしている感じ。誰が担当してくれても接し方が気持ちいいと感じる。