ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

残暑

2008-08-12 20:16:39 | 日常
 今日も最高気温は32度程度と暑いことは暑いが、数日前から、朝晩のうだるような蒸し暑さがめっきり収まったように思う。昼間も暑いが、湿気が低くてからっとした暑さになり、風がふっと涼しかったりする。残暑というかお盆の週を超えた夏の気候が早くも来た感じだ。

 14年ぶりに戻ってきた関東の夏は、関西並みの蒸し暑さはせいぜい2週間から3週間ぐらい、この時期になると過ごしやすさが段違いだ。

 今日は夕方に「ツクツクボウシ」の鳴き声が聞こえた。あぁ、もう、晩夏の兆しが……。

お気に入りの豆腐

2008-08-11 09:15:54 | ものぐさグルメ
 豆腐をいろいろ食べてみている。今のところのお気に入りは以下。

湘南食品株式会社 大豆まるごとおいしい豆腐

 豆乳をつくる際、普通は絞りかすになって捨ててしまう「おから」を出さずに丸ごと豆乳にして、固めた豆腐。普通の豆腐にない、大豆のコクが美味しい。

おとうふ工房いしかわ 究極のきぬ
おとうふ工房いしかわ 至高のもめん

 ネーミングが大層だが、そう名乗るだけあって美味しい。

『ちりとてちん』スピンオフ作品『まいご3兄弟』雑感 その1

2008-08-11 08:59:29 | 趣味
 NHK朝ドラ初のスピンオフ作品『まいご3兄弟』が昨日全国放送されたので、BSで先行視聴していたがネタばれになる感想を差し控えていた自分もやっと解禁。ただ、整理されてまとまった感想文を書く時間の余裕がないので、雑感を書き散らす程度になる。本作や本編を見ていない人には不親切な書き方になることはご容赦。

拙ブログでのこれまでの関連記事は以下。
『ちりとてちん外伝 まいご3兄弟』BS2でオンエア『ちりとてちん』日経の記事から
『ちりとてちん』の魅力のひとつはチーム男子か(笑)

☆★☆★

 このスピンオフ作品、本編『ちりとてちん』のヒロイン徒然亭若狭こと喜代美が登場しないというのが一番の特徴かも知れない。演じた貫地谷しほりさんが他作品への出演で多忙ということもあるだろうけど、本編での主人公を出さないことによって、「外伝」としてヒロインをフィルターにしない視点での世界観を構築し、それによって世界観の厚みを表現したと思う(本作ではヒロインの夫であり兄弟子である徒然亭草々の口を通じて、本編から約1年経過した時点での若狭の母親ぶりが語られているから、まったく切り離された世界というわけではないが)。

 もうひとつの特徴は、メインストーリーが、2008年春に開催された「四草会」で兄弟子の徒然亭草々(青木崇高)が披露した創作落語の内容、という入れ子形式になっていることだ。これはスピンオフ制作が決定した後に、青木さんが出演を熱望したという経緯もあって後から追加された設定だと思う。その結果、弟弟子のプライバシーをネタにするという、ちょっと疑問がないわけでもない構造になってしまっているが(おそらく、元々は四草本人が語る創作落語という設定だったのではあるまいか)、一方ではヒロイン若狭と草々の「その後」の生活ぶりや、本編では誕生場面が描かれたものの性別不明だったふたりの子供が女の子だとわかる(名前は「落子」じゃないよね? 汗)おまけもついてくるのだが。メインストーリーが創作落語の内容になっているというのは、草々の創作(草々の説明によると制作には創作落語を得意とする若狭との共同作業だった)も混じっている可能性があることを指摘しておきたい。

 メインストーリーは、1996年の春、小浜から大阪に車で帰る3人の弟子たちが道に迷い、ガス欠も重なって、一夜の宿を借りた扇骨職人の家で起こるハプニング、その過程で起こる家人たちとの心の交流や兄弟弟子間の葛藤や思いやりを描いている。そこで話題になるのが三人の弟子のうち四番弟子の四草の生い立ちにかかわる話だ。加藤虎之介が、感情をストレートに表現しない四草という人物を、微妙な表情の違いで感情を表現するという難しいところをとても魅力的に演じている。

 本編でも上方落語をあちこちに散りばめているのだが、このスピンオフでは『宿屋仇』を下敷きにしている。また、『七度狐』も一部モチーフに使われているようだ。

 ……ここまで書いたら疲れてきた(汗)。続きはまた。

豆腐の味噌漬け

2008-08-10 22:35:38 | ものぐさグルメ
 時間さえかければつくれる「ものぐさ料理」なので、挑戦してみた。チーズは好きだけど乳脂肪で太る体質なので、豆腐を加工してみた(; ;)。

チーズのような豆腐の味噌漬
◎材料【4人分】
・木綿豆腐 1丁
・赤だし味噌 200g
・米こうじ味噌 200g
・大葉 3枚
・焼海苔 1/2枚

1:キッチンペーパーで豆腐を包みお皿などを使って重石を30分ほどかけて水気を切ります。(重石は500~800g)
2:ボウルに2種類の味噌をよく混ぜ、合わせ味噌をつくります。(赤味噌はやや辛口、白味噌は甘めです。また八丁味噌はコクがあります。お好みでブレンドしてください)
3:容器に1/3の味噌を敷き詰め、ガーゼで包んだ水切りした豆腐を置き、上から残りの味噌をかぶせるようにのせます。
4:最後にガーゼで覆い蓋をして冷蔵庫で1日~2日ほど漬け込みます。(漬け込む時間は長いほど味が濃くなります)
5:味噌漬けの豆腐はまるでチーズのようなしっとりとした味わいに漬かっています。
6:1cm幅に切り分けて大葉で包んだり、焼海苔を帯にしてお皿に盛り付けてお召し上がりください。
6:水菜、タマネギ、大葉、トマトと、細かく切った豆腐の味噌漬けのサラダは、さっぱりとしたドレッシングでどうぞ。


 合わせ味噌をわざわざつくるのはもったいないので、ありあわせの味噌でつくってみた。浸けて翌日。

 ……ちょっと塩味が強い(汗)。一日でこんなに味が浸みるとは。でも、味は濃厚でチーズ風味。

 ちょっとずつ切って、酒のつまみに。赤ワイン党だけど、これは焼酎の水割りが合うなぁ。

☆★☆★

 一回目につくった時には塩辛すぎたので以下メモ。

・味噌を酒・みりん各大さじ2でゆるめておく
・漬けるのは一日程度にして引き上げる(漬けすぎると塩辛くなるので)

つるむらさきとキャベツ炒め 八宝あん

2008-08-10 18:47:24 | ものぐさグルメ
 キャベツ炒めの袋に書いてあった「八宝あん」をつくってかけてみた。

材料
 キャベツ炒めセット 1袋
 つるむらさき 1束
 サラダ油 大1 1/2
 【八宝あん材料】
 水 1カップ
 固形スープの素1個 または 鶏ガラスープの素 小さじ2
 醤油 大1
 塩 小さじ1
 酒 大1
 ごま油 大1/2
 片栗粉 小さじ2

つくりかた
1. キャベツ炒めセットを袋から出し、さっと洗う。つるむらさきは洗って葉を茎からもぎ取り、茎は3.5センチほどに切る。
2. 八宝あんを用意する。鍋に水を入れ、沸騰したら片栗粉以外の調味料を加えて火を止める。
3. フライパンを強火で熱し、サラダ油を入れて野菜を炒める(つるむらさきの茎→キャベツ炒めセット→つるむらさきの葉の順に投入)。 しんなりしてきたら火を止めて皿に盛りつける。
4. 八宝あんを再び火にかけ、煮立ったら少々の水で溶いた片栗粉を入れ、すばやく混ぜ合わせる。とろみが出てきたら、皿の野菜の上にかける。

 八宝あん、なかなか美味しかった。とろみがついているので野菜によく絡むし、野菜が冷めにくくなる点もいい。

 上記の量だと2人前になると思うが、この一皿をぺろりと平らげた。残った八宝あんはとっておいて、明日の夕食で応用できるか考えてみよう(爆)。
 

なすのものぐさレンジ蒸し

2008-08-09 17:24:55 | ものぐさグルメ
 焼きなすが好物だけど、暑い日は網で焼きたくない……今日はレンジ蒸しにしてしまおう。

材料 普通は2人分だろうが自分はひとりでぺろり^_^;
 なす5個
 蕎麦つゆ 適量
 水 適量

つくりかた
1. なすはへたを取り、ラップでひとつずつ包む。
2. ラップしたなすを電子レンジのターンテーブルの端に並べる(円を描く感じ)。500Wで5~6分。
3. 蕎麦つゆを、天つゆぐらいの濃さに水で薄める。
4. ボウルに水を張り、レンチンしたなすをラップごと入れて冷やしながら、竹串や指を使って皮を剥く(レンジ加熱が足りないと皮が剥けにくいので、足りない場合はラップに戻してもう少しレンチン)。
5. 剥いたなすを手で3つ~4つに縦割りし、薄めた蕎麦つゆに浸す。皮剥きと縦割りは薄めた蕎麦つゆを入れた器の上でやった方が、なすのドリップがつゆに落ちて美味しい。
6. 時間があれば冷蔵庫で冷やす。

 焼きなすの方が、火が通ったなすのほろほろ具合を楽しめて美味しいとは思うのだけど……焼き網を使うと熱いし、焦げた皮を剥く時に指先を火傷するので、たまにはレンチンでものぐさするのもいいか^_^;。

 一回で5個分をぺろりといただいた。ご馳走様でした(^^)。

また延びたか……orz

2008-08-08 20:01:01 | しごと
 第一志望の件で連絡があった。お盆休みの週の前に連絡があったのはよかったのだが、内容は芳しくない。

 「さらに候補者が増えたので、その候補者が追いつくまでに今後の進行を一旦停める。3週間ぐらい待ってくれ」……だと。

 少なくとも自分以外にもうひとりが同じライン上にいるのがわかっているのだが、自分も、その競争相手も、一番というわけではないんですかねぇ……応募してもう、4ヶ月は経ってるんですよね……(汗)。

 第一志望でなかったら、他に内定が出ていたら、いい加減もう、自分から見切っていたかも知れないなぁ……(嘆息)。

 お盆の週には他の案件も含めて動かないと思われるので、少し息抜きして、この案件に対するモチベーションをもう一度かきたてなくっちゃ(苦笑)。

モラードバナナ

2008-08-08 06:50:31 | ものぐさグルメ
 昨日8月7日は「バナナの日」。ナチュラルローソンで「モラードバナナ」なるものを見つけて購入。

 「モラード」とはスペイン語で紫(赤紫、暗紫)色のこと。なるほど、赤紫色の皮に包まれたバナナだ。

希少!赤いバナナ”モラード”(フィリピン産)
珍しくて美味しいバナナはいかがでしょうか?このモラードバナナは皮が赤く、果肉が薄い黄色です。食感はもち米のようでもちもちしており、バナナの味が他の種類に比べるととても濃いです。一度食べると、はまる事間違い無しです。


 食べてみた。確かに果肉がもっちりしている。味は黄色いバナナに比べてやや濃厚、ちょっと酸味が強め、かな。

 ごちそうさまでした。

☆★☆★

 テンプレートを「へちま」に変更。

ラムのローズマリーロースト

2008-08-07 18:07:59 | ものぐさグルメ
 生ラムの焼き肉用を入手。クレイジーソルトや塩こしょうで焼いて食べるのが好きだけど、ちょっとラム肉のくさみが鼻につくかな。
 調べてみると、にんにくとクミンで匂い消しするか、ローズマリーで匂い消しするかが二大傾向。先日乾燥ローズマリーを買ってスパイス棚に入れておいたので、今日は乾燥ローズマリーでローストに。

材料
 ラム焼き肉用 一人前100グラム強
 クレイジーソルト 少々
 乾燥ローズマリー(ホール) 少々 生が入手できたら、なお可
 オリーブ油 大1/2

つくりかた
1. ラム焼き肉用を適当な厚さに切り、ポリ袋の底に並べる。
2. クレイジーソルトと乾燥ローズマリーを肉の裏表に適当に振り、ポリ袋ごと、少し揉んで味をなじませる。そのまま室温で30分~1時間置く。
3. フライパンにオリーブ油を入れて熱し、ラム肉を入れて表裏が色づくまで焼く。ウェルダンよりミディアムレアぐらいの火加減で。

 ポイントは室温で30分から1時間ほど置くこと。塩味とローズマリーの風味が馴染んで臭みがなくなり、いい味が出る。

モロヘイヤのおろし和え

2008-08-06 19:03:27 | ものぐさグルメ
 大根おろしが冷蔵庫に残っていたので、残りものレシピ。

材料
モロヘイヤ 半束
大根おろし 50ccぐらい
青じそドレッシング(お好みで、醤油、ポン酢も可)適量

つくりかた
1. モロヘイヤは葉と芽の柔らかい部分だけを積んで、塩ひとつまみ入れたたっぷりの湯で30秒程度茹で、流水に取る。
2. モロヘイヤが常温まで冷えたら水分を絞ってまな板にのせ、縦横に粗みじんにし、さらに包丁で叩く。
3. 器に叩いたモロヘイヤを入れ、大根おろしと青じそドレッシング適量を混ぜていただく。


 自分はモロヘイヤを茹でる時はたいてい3輪買っていて、まとめて茹でて、叩いて、お浸しで食べたり、他の野菜と和えたり、鶏肉で出汁を取ったスープに浮かべたりして、いろいろ楽しんで食べてます。