玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

遠い昔から 方向違い

2018-01-05 05:17:22 | 健康
 
 遥か遠い昔江戸患いというのがあった。 膝がおかしくなる かっけ。 精米機もないのに お金で食べ物を手に入れようとすれば 精米したのが一番贅沢ということなのかな。 かっけ なんて 現代では聞いたことがないけれど いつなってもおかしくないような 食事に 全国的になっているような気がする。
 
 穀物菜食を 紹介する本には 精製されたものは 欠陥食品 として扱っている。 すでに江戸時代に精製されているのだから 精製されていないものとなれば 江戸以前 までさかのぼる。 戦国時代まで行くと みんな忙しくて 精製なんてやる人はいなかったろうな。 すごい体力の持ち主ばかり。 体重近い 重いもので 武装していたらしい。 やればできるという問題ではなくて 食べ物の違いとしか言いようがない。

 現代は 頭で仕事しているようなものだから 体力はそんなにいらない。 何かあれば やる気あんのか どうなんだ てすむ。

精製されていないものは ビタミンやミネラルが残っているので 完全なものと言える 他のものを食べなくても 必要なものは取れる。不思議なことは 完全なものを求める人は 完全な食品を 食べていないにもかかわらず 自分の体を 酷使する。 完全食品を食べている人は 最初っから 完全なものなど要求していない。

 体を酷使して 異常が出れば 完全なものを 食べていないので 別のものに頼るしかない。 クスリの出番だ。    
     







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