沖縄には不思議な新聞社が2社もある、沖縄タイムスと琉球新報だ、競争相手がいないために書きたい放題になっており、新聞の内容は「完全左翼の地方新聞レベル」で、現代の国際社会について、ほとんど触れないおめでたい新聞社である。
内容を読むと、憤りを超えて悲しくなってくる、かれらの主張レベルがどれくらいのものか紹介したい。
新聞の第一面といえば、もっとも重要でインパクトのある国内記事や海外情報などがメインで出てくるのが普通だが、この2社は、ある意味ドギモを抜かれる。
7月の記事では、総合第一面に「終わらぬ戦争と続く悲劇と題し、那覇タンク落下で6人死亡 一家の幸せが一瞬に炎につつまれた」という記事が載っていた。何か?と思って記事を読むと、米軍機事故史と題し、なんと、1951年の10月の事故の詳細がデカデカと書かれてあった。
今から61年前の事故を総合第一面に載せる神経がわからない。どのような手を使っても、アメリカを悪に仕立て、米軍を沖縄から追い出したいようだ。
本日の新聞では、総合第一面で「希少チョウ群の生態系に悪影響を懸念」と、オスプレイが県内に配備されれば、昆虫が影響を及ぼす。という記事がまたまた総合面にのっていた。
内容を読むと、どうもオスプレイで人間の命を守るよりも、昆虫の命を守ることが大事!ということが書いてあるから噴き出してしまう。
オスプレイ配備の反対がどうしても許されない新聞社は、書くことがなくなって。ついに沖縄が独立した、という夢物語まで書き出した。
新聞社として恥ずかしいというか、情けないというか、学級新聞と化したこの新聞社に正義はあるのだろうか?
完全に中国が裏で操作していることはわかるが、県民を完全に馬鹿にしている。
一方、八重山新聞社は当会と同じ考えで国防意識が高いし、記者も立派である。先日、石垣市健康福祉センターで沖縄・九州防衛プロジェクト代表の矢内筆勝氏とシンクタンク沖縄尖閣を守る会代表の恵隆之介氏のセミナーの記事を本日載せてくれた。
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八重山日報新聞社 2012年9月6日 木曜日 日刊より
オスプレイで尖閣守れ〜中国の脅威訴え集会〜
尖閣諸島(石垣市登野城)が中国に侵略される事態に備え、MV22オスプレイを沖縄に早期配備するよう訴える集会が4日夜(8月4日)石垣市健康福祉センターで開かれた。
主催者を代表して、沖縄九州防衛プロジェクト代表の矢内筆勝氏は、中国人民解放軍について「中国は経済発展の裏で、完全に軍国主義の国として力を伸ばしている」と指摘。
その上で「中国の狙いは、尖閣と沖縄本島。万が一、米国が沖縄から撤退した場合は、いつ中国が沖縄に入ってきてもおかしくない」と警告した。
中国海軍が武力で尖閣諸島を奪取し、石垣島と西表島に侵攻するシュミレーションを示し「オスプレイがあれば40分で普天間から尖閣に駆けつけることができる。米国は中国の尖閣支配を阻止するために配備を急いでいるのが事実だ。皆さんの命、子供たちの未来に危機が迫っている。声を上げ、世論を変えてほしい』と訴えた。
シンクタンク沖縄尖閣を守る会代表の恵隆之介氏は「石原慎太郎都知事が、零細な石垣の漁民のために尖閣諸島に船だまりを作ってくれを国に言ったが、それは本来なら、仲井真弘多知事が言うべきだ。仲井真知事は、中国から観光客を呼ぶことばかり考えている」と批判。尖閣諸島を国有化する動きについては「野田政権は中国から都の購入を阻止しろという圧力をかけられているのだと思う。この1〜2年で国民が目覚めなければ、日本は第二のチベットになると危機感を募らせた。
〜八重山日報新聞社より〜