自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

魚釣島に上陸した2人の日本人の勇気

2012-09-20 11:27:16 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

 

◇波が高く決死の覚悟で臨んだ尖閣上陸

9月18日午前9時半過ぎ、2人の日本人が尖閣諸島の魚釣島に上陸をしました。今回は、筆者の取材を含めて、メディアで登場しない背景などを中心にレポートします。

中国漁船1千隻が尖閣に向けて出港、同時に領海の外側にある「接続水域」に航行するなど、早朝から不穏な動きがある中での上陸でした。

こうした厳しい現状の中で上陸したのは、鹿児島県の会社経営者であり、「薩摩志士の会」福澤峰洋(ふくざわ・ほうよう)会長。もう一人は、幸福実現党員であり、ロックシンガーのTOKMAこと椙杜徳馬(すぎのもり・とくま)氏でした(ただし、党からの指示ではなく個人として参加)。

筆者の取材では、出港当時の18日午前12時には、波の高さは2mと比較的高い状態でした。当初予定されていた船よりも大きい「第八みちたけ丸」に変更したとはいえ、石垣から北北西175kmの船旅は容易ではありません。

総勢5名による出港でしたが、「船酔いとの戦いでもあった」と述べている方もいました。

上陸した2人は、今回の出港に携わったスタッフや賛同者の名前を署名した日本国旗を携えていました。今回、やむなく同行できなかった鹿児島の地方議員も含め、一同の思いを乗せて上陸しています。

慰霊や島の掃除などを済ませ、ロックシンガーのTOKMA氏は憲法改正を明確に示した「I Love Zipang」を歌った模様です。

この歌は中国や北朝鮮の核ミサイルなどに右往左往する日本を皮肉り、国防強化をストレートに表現しています。

つまり、アーティストならではの政府に対する「抗議」を形に示したということです。

◇理屈を超えた行動に目を向けよ

2人の上陸に関して、中国政府は即座に声明を発表。

中国外務省洪副局長は「領土主権に対する重大な挑発行為」と強く反発しました。また、中国国内の日系企業への暴動が加速することや対抗措置をちらつかせていることも事実で、2人の上陸がさらに日中関係を悪化させるという見方も成り立ちます。

こうした状況の中で警察の制止をふりきって上陸したことへの批判もあるでしょう。

あるいは、尖閣諸島が国有化されたことで日本人の上陸も許されていないので、こうした行為は愚かであると切り捨てることも可能でしょう。

しかしながら、はっきりしているのは、尖閣諸島は日本の領土です。

日本の領土に日本人が上陸することは正当行為です。国有地に無断で入り込んだという向きもありますが、彼らはそれを知って行動し、代償も払っています。

それよりも問題なのは、領土問題そのものを避け、島の管理をろくにせず、購入後は施設の建設も行わない政府にあります。

また、今後は日本人が上陸する場合は即逮捕するということも唐突感が否めません。

一説には、中国に配慮しているとも言われておりますが、それらを無視しても、国有化するのならば管理計画の公表と利用方法を国民に提示していくべきです。税金によって購入している以上、当然の義務です。

また、中国政府は上陸者を「右翼分子」という言葉を使っていますが、彼らは右翼ではありません。正確には、愛国者です。さらに言えば、憂国者でもあります。

たとえ、状況が厳しく愚かだと言われようとも、自分の信念を曲げずに行動を貫き通したことは賞賛に値します。

実は、今回の主催者の福澤峰洋氏は、台風の影響で一時は中止も考えていました。しかしながら、9月18日には中国が来ることはある程度予想されていたこと、政府による尖閣国有化によって、今後は上陸が難しいので「最後のチャンス」だと考えていました。

同氏は、「たとえ他のメンバーが行かなくとも、自分一人でも上陸して日本人としての真意を見せたい」と、筆者に話してくれました。 

要するに、彼らの行動は理屈ではないのです。百ある理論や説明よりも、行動によって示したということです。これは知行合一の精神の陽明学に通じるものです。

あるいは、明治維新の志士たちに多大なる精神的な影響を与えた吉田松陰の精神にも通じると言えるでしょう。

維新を語るなら国防から逃げるな

今年に入って、尖閣諸島に日本人が上陸したのは4件目です。一般の日本人が危機感を持っている何よりの証拠です。

こうした世相を反映しているのか、世間は「維新ブーム」です。

しかしながら、本当に現在の日本に維新を再現したいのならば、国防や安全保障問題を避けて通ることはできません。

日本維新の会になくて「幸福維新」を掲げる幸福実現党にあるのは、外交と安全保障です今必要なのは、道州制や地域主権ではなく、国家主権です。

そして、本来ならば、一般人ではなく首相や防衛大臣などの政治家こそが体を張って領土問題や国防強化を訴えるべきだと考えます。

幸福実現党は、今回の2人の勇気ある行動に敬意を表し、今後も領土を守るべく提言を続けて参ります。(文責・中野雄太)

 

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原発ゼロ方針見直しへ 核武装も視野に入れて国を守れ

2012-09-20 11:16:51 | 政治・国防・外交・経済

ゴビ砂漠にある中国核施設(まだアメリカも把握していない)

 

原発ゼロ方針見直しへ 核武装も視野に入れて国を守れ

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4879

政府は19日、「革新的エネルギー・環境戦略」を閣議決定したが、文言の中に「原発ゼロ」は盛り込まれず、「2030年代に原発稼働ゼロ」という方針を見直すことになった。しかし政府は原発推進を表明しているわけでもなく、態度は曖昧なままである。

本誌や幸福実現党は、福島の原発事故が発生した直後から、「原発再稼働を進めるべきである」といち早く主張し続けてきた。急激に原発を廃止してしまえば、電気代が高騰し、エネルギー供給が不安定になる。結果、経済活動が停滞し、国民生活が困窮していく。また、核武装を進める中国が原発建設を進めていく中で、日本が原発を廃止することは、非常に危険だ。

その提言を受けて経済界も、「原発ゼロ」に対して異論を唱え始めた。経団連・経済同友会・日本商工会議所は18日に合同記者会見を開き、「成長戦略と整合性がなく、国内産業の空洞化は加速して雇用の維持が困難になる」(経団連・米倉弘昌会長)と批判している。

また、アメリカなど諸外国からは、繰り返し「原発ゼロ」への懸念が発され続けてきた。こうした反対意見を受けて、野田首相は大飯原発の再稼働を容認。そして今回、政府は「原発ゼロ」を明記することを避けた。

中国本土には、各地に核ミサイル基地があり、大川隆法・幸福の科学総裁による遠隔透視リーディングでは、日本の主要都市14カ所に照準が合わせられていることも明らかになっている。核保有国である中国を隣に置いて、丸腰のままでいることは非常に危険である。

保守系の社会学者であった清水幾太郎は、幸福の科学の公開霊言で次のように語っている。
「『原発をゼロにしたい』という運動は、要するに、『原子力兵器の開発能力をゼロにしたい』という勢力と密接につながっているものだと思います」 (『「核か、反核か」――社会学者・清水幾太郎の霊言』より)

原発で使うプルトニウムは核兵器に転用できる。核開発も原発技術があれば、数年で可能となる。つまり自前の原発を多数持っている日本は潜在的な"核大国"であり、それが中国、北朝鮮への抑止力になっているのだ。その意味で、この時期に「脱原発」を叫ぶことが、どの国を利することになるのかは明らかだ。

今後日本は、日米同盟を堅持しつつ、非核三原則の見直しを含め、核武装の議論を行わなくてはならない。そうしなければ、中国が核兵器で恫喝してきたら、侵略を許さざるをえなくなる。日本の未来の平和のためにも、「脱原発」ではなく、「原発推進」が必要だ。 (晴)

 

【参考書籍】
幸福の科学出版ホームページ 『「核か、反核か」――社会学者・清水幾太郎の霊言』 大川隆法著 http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=799

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尖閣上陸に国交省が被害届け日本人上陸者をなぜ「愛国有罪」にするのか?

2012-09-20 11:08:33 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

おや?

 

(*ΦωΦ)オヨ~?

 

尖閣上陸に国交省が被害届 日本人上陸者をなぜ「愛国有罪」にするのか?
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4880

18日に日本人2人が尖閣諸島・魚釣島に上陸した「勇気ある行動」に対して、なんと日本政府が「裏切り」に出た。19日、羽田雄一郎国土交通相が会見で、同日中にも軽犯罪法違反容疑で被害届を出す方向だと述べた。このままでは書類送検され、ネット上でもこの日本の措置に対して激怒の書き込みが殺到している。

「沖縄に行くことの何が悪い?  冗談じゃねえよ馬鹿野郎」
「わが国に上陸して警察に被害届を……? 国有化と命名しただろ!」
「他国の人間は逃がして同じ日本人は逮捕か!」
「中国様への服従ポーズ。最低だ」
このように、ネット上では怒りの意見が殺到している。当然だ。中国人が日系企業を焼き討ちし、日本車を破壊するという明らかな犯罪行為をしても、「愛国無罪」で逮捕もされない。対する日本では自国の領土に行っただけで「愛国有罪」だ。
この日本政府の対応は、中国政府に対して「尖閣は日本のものではありません」というメッセージを発しているようなものだ。この国土交通省の発言で、中国は「尖閣は獲った」と喝采を挙げるだろう。

このような弱腰外交だから、心ある日本人が「やむにやまれぬ」思いから、この時期に上陸という行動を起こすのだ。上陸した幸福実現党員のTOKMAさんが「愛国心が火花を飛ばした」と言っている通り、日本人ならば黙っているわけにはいかないだろう。

羽田国土交通相に問いたい。あなたはすでに「中国極東省」の一員になっているのか。尖閣は中国様のために日本人は一歩たりとも足を踏み入れてはならないのか。日本人が反日デモで日の丸を汚され、日本企業が焼き討ちに遭って、屈辱を堪えるだけでよいのか。

すでに大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁を通じて明治維新の志士たちの霊が次々と降臨し、「日本よ、侍国家たれ!」「中国、韓国になめられるな!」と檄を飛ばしている。

このままの弱腰では「日本占領」は現実化する。

TOKMAさんは明らかに「愛国無罪」である。それを中国にも公に発信することで、中国側が激怒しようが、正義は明白にこちらにある。正義なき大国の圧力になど、絶対に負けてはならない。 (仁)



【関連記事】
2012年9月18日付本欄 尖閣に上陸した幸福実現党員は「愛国無罪」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4875 
【参考ページ】
J-CASTニュース 尖閣に上陸した日本人2人の正体 1人は幸福実現党員で歌手の男性
http://www.j-cast.com/2012/09/19146931.html

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本日の──。

2012-09-20 10:49:30 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

あなたがたの心の中にある、その映像が、そのまま現われたらどうなるでしょうか。それが天国・地獄を分けているのです。 http://words.happyscience.me/?from=thw

『愛、無限』 第3章より
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=755&from=thw

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