日本神道について
東京正心館にて、幸福の科学学園高校 女子高校生による研究発表。(2014・5・30)
日本神道を様々な項目に分けての研究
その中の「神道」という項目が印象に残る。
日本神道には仏教、キリスト教、イスラム教のように教えがない。
これが正しい。
これは間違っている。
こうせよ。
こうしてはならぬ。
と言う規範がない。
「ゆえに、日本人は何が正しいのかを模索しながら道を歩み、その過程で紡がれたのが神道となった。武士道精神、はこのように築き上げられた。」
「神」について
日本神道では多神教であり、他の宗教のように“唯一無二の神”はいない。
その神々は守護神としての在り方で、必ずしも全知全能ではなく、気に入った人間には守護したり、祈りを聞く。
(但し、日本神道の頂点は天之御中主神。これは初めに説明があった)
(おそらく気に入った人間とは心清らかな人物の事と思われるが、はっきりとは言われていなかった。)
「霊界」一番上が高天原一番下が黄泉の国の4段階層からなる。
発表は、とても才気立ち、このままどこかの大学の文学部で、講義も出来る内容だった。実際、ある女子大学の体験授業を受けてみると、講師(教授?)の研究や考えであり、こちらの内容の方が遥かに勉強になる。残念ながらメモを取らず、発表の中の印象にある、ごくわずかばかりの記憶しか残っていない。情けないばかりの記憶力である。