成功の鍵は「原発再稼働」 電気販売自由化
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7995
価格やサービスを判断基準として、消費者が「電力を選ぶ時代」に入ろうとしている。
家庭への電力販売を、2016年を目途に自由化する「改正電気事業法」が、このほど参院本会議で可決した。これにより、すでにある電力会社以外の企業でも家庭に電気を売ることができるようになり、どの会社から電気を買うか自由に選べるようになる。
2000年以降、電力の小売りは段階的に自由化され、企業や工場などの大口利用者は、どの会社から買うかを自由に選べるようになっている。今回、家庭などの小口利用者の全面自由化によって、1950年代初頭から続く大手電力会社による地域独占が崩れることになる。
今回、自由化の対象となる顧客件数は約8400万件で、これは国内全体の電力需要の約4割にあたる。市場規模としては7.5兆円に上る。これを受けて、電力事業に参入しようとする企業数は244社と、昨年3月から一気に3倍に増えた。新規参入が進むことにより、企業間の価格競争で電気代が値下げされたり、魅力あるサービスが増えることも期待されている。
一方、新規参入には課題もある。1つ目は「停電リスク」だ。今回の法改正では、確実な電力供給を行うことを電気の販売会社に義務づけているが、企業間の競争が激しくなると、コスト削減のために余分な発電設備を持たなくなる可能性がある。
そのようなギリギリの状況で、もし「発電所トラブル」や「自然災害」などの緊急事態が起きたら、日本各地で停電が発生するリスクもある。突然の停電によって、病院の集中治療室にいる患者の方々の生命が危機にさらされたり、24時間稼働の工場生産ラインが大損害を受けるかもしれない。
課題の2つ目は「供給電力不足」だ。多くの新規参入企業は、発電所をもつ電力会社などから電気を仕入れてから、家庭などに売ることになる。ここで問題になるのは、大手電力会社は原子力発電所を止めているため、融通できるほどの発電余力がないことである。
今回の法改正を中身のあるものにするためには、原発の再稼働が進むかどうかにかかっていると言っても過言ではない。もちろん、原発再稼働による安定した電力供給は、「停電リスク」を回避するためにも非常に重要である。
電力は国家の成立に欠かせないインフラだ。電力については、消費者と企業側の両者ともに「自由化」と「安定供給」の両方の視点を持たなくてはならない。そのためには、法改正のみならず、カギとなる「原発再稼働」をいち早く実行していくことが望まれる。(HS政経塾 松澤 力)
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2014年5月30日付本欄 島崎氏の犯した"罪" 「活断層」で延期を続けてきた原子力規制委
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2014年4月2日付本欄 原発停止で、電力会社が経営危機に 日本経済のために速やかな再稼働を!
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火星旅行の時代へ NASAが火星に人を送る装置を研究開発
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7994
2030年代に有人火星探査を表明しているアメリカが、火星での着陸装置の研究を進めている。米航空宇宙局(NASA)は6月上旬までハワイでの実験を予定していたが、悪天候のため順延を発表した。
人類が火星で生活する上で必要な装置は、これまで火星に送ってきた無人探査機に比べると格段に重くなる。現在、火星で稼働中の探査機キュリオシティは900キログラムだが、6人が滞在している国際宇宙ステーションは400トンもある。火星に滞在する装置となれば、もっと重いものになるだろう。
地球上で着陸する際は、パラシュートなどを使い、空気抵抗で減速して着陸時の衝撃を抑える。しかし、火星の大気は薄いため、空気抵抗が地上よりも小さくなる。これまでの技術では減速しきれないため、NASAは、ドーナツ型のエアバッグのように膨らんで表面積を増やして空気抵抗を大きくする「超音速膨張式空力減速機」(SIAD-R)などを開発している。
ハワイで行われる予定だったのは、このSIAD-Rの試験だ。その内容は、ミサイル発射基地から気球で上空に運び、試作機につけたロケットエンジンで高度55キロメートルまで上昇。マッハ4に加速させた上で、SIAD-Rを膨らませてマッハ2・5まで減速させ、その後、超音速パラシュートを使って太平洋上に着水させるというものだ。
アメリカは有人宇宙飛行に熱心に取り組んでおり、民間宇宙会社のスペースX社も、繰り返し使える新型有人宇宙船「ドラゴン2」を先月末、発表した。
火星の表面に、かつて水が存在したというのは、これまでのNASAの研究でも明らかになっている。大川隆法・幸福の科学総裁のリーディングでは、現在も火星の地下に、ニワトリ型やタコ型、モグラ型の知的生命体が生活していると判明している。
日本政府はようやく最近、有人火星探査に言及し、宇宙庁の設置も提案される見通しだが、アメリカや中国、インドなどに比べて遅いと言える。JAXAなどが実施した「宇宙旅行に行ってみたいか」というアンケートでは、5割を超える人が関心を示している。日本は宇宙開発に、もっとエンジンをかけないといけない。(居)
【関連記事】
2014年6月7日付本欄 宇宙庁設置へ! 宇宙技術で安全保障と産業振興を推進せよ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7958
2013年12月16日付本欄 中国の無人探査機が月面着陸に成功 日本は宇宙計画の練り直しを
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7070
日本の技術立国―技術大国日本の復活へ
[HRPニュースファイル1035]
http://hrp-newsfile.jp/2014/1518/
文/HS政経塾3期生 瀬戸優一
◆世界で初めて治療ができるロボット
日本の技術は様々な分野において世界の先端を行っていると言えますが、最近注目されているものに、世界初のサイボーグ型ロボット「HAL(ハル)」があります。
このロボットはCYBERDYNE株式会社という筑波大学発のベンチャーによって開発され、製造・販売が行われています。
このロボットは足が不自由な人が一定期間装着して治療を行うことで、脳・神経系へ運動学習及び機能再生が促進され、歩行機能が改善されるもので昨年には欧州で医療機器の認証を取得し、世界で初めての治療ができるロボットとなりました。(6/13東洋経済オンライン『ロボットスーツで「寝たきりゼロ」を目指す』)
身体にこのロボットを装着することで、「人」・「情報」・「機械」を融合させ、身体の不自由な人のアシストを可能にするというものですが、こうした医療機器としてのロボットは、今後世界的な需要が見込めるのではないかと思います。
◆失われし技術大国
日本はかつて技術大国と称され、世界の最先端を行く技術を次々と世に出していっていました。しかし、バブル崩壊後「失われた20年」と言われるように、日本経済が低迷し、長らく不況に陥ってしまいました。
その間、日本のメーカー等も不況の影響から優秀な技術者の流出が相次ぎ、その余波が町工場などにも及ぶことで、日本の技術の発展・継承などにもそのダメージが及んでしまったともいえるでしょう。
幸福実現党では日本を世界一の国家とするべく、様々な政策を訴えさせていただいていますが、日本だけではなく、世界の発展・繁栄へと直結してくる技術力の向上、先端技術開発を積極的に推進していくことで、日本の技術立国を実現していくべきであると考えています。
◆技術開発事例―航空機の安全技術開発―
先端技術開発の一例として、航空機における安全技術の開発などが挙げられます。JAXA航空本部においては、環境技術や安全技術の研究開発プログラム、新分野創造プログラムなどが推進されていますが、その中でも安全技術については特に世界的にも求められる分野であると思います。
過去10年間に起きた重大な航空機事故は、乱気流等の気象要因が引き金となった操縦不能によるものが最も多いとされています。
これに対しJAXAでは世界トップのレーザーレーダー(ライダー)技術をベースにして、乱気流中の揺れや翼振動を抑制する突風応答・荷重軽減システムの技術開発を行うことで、乱気流事故防止機体技術(ウェザー・セーフティ・アビオニクス)を実現することにより、航空機事故の防止や装備品産業の競争力を高めることに貢献するとしています。
具体的にはDREAMS(次世代運航システム)プロジェクトやレーザー光のドップラー効果を用いて乱気流を検知することができる航空機搭載用の「ドップラーライダー」の開発など、航空機の運航の安全性を高める技術の研究・開発がなされております。
こうした技術は実用化及び搭載が実現することで、世界に対しても貢献することのできる重要な研究・開発であると思います。
他にも日本の冬は厳しい環境であるため、機体防着氷技術や滑走路雪氷モニタリング技術など、季節要因が絡むような技術の研究・開発も行われています。
◆日本の技術立国へ
世界一の国家を目指していく上では、今後こうした様々な分野においての科学技術の発展が不可欠であるといえると思います。そして、国家としてこうした技術研究・開発を推進していかなければなりません。
日本が世界を幸福にしていく道として、科学技術の発展による技術立国は必要不可欠であると思います。
※参考:JAXA航空本部 研究開発(http://www.aero.jaxa.jp/research/)
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「朝日新聞 VS 門田隆将氏の論戦」考 | HRPニュースファイル hrp-newsfile.jp/2014/1516/ 世界に日本を貶める報道を放った朝日に、門田氏が魂の叫び。 福島第一原発所長はその時、自らの「死を覚悟」し所員を犠牲にしまいと行動した。
『二節 2.ドルは紙幣じゃない』 amba.to/T0Zlie
幸福の科学でも知ってる人は知ってますよ。コシミズはこのアメリカ事情を餌に自分の親派を増やし、彼らを思う通りに操ろうとしている。裏アメリカと同類になってる。同じカテゴリ(レプ)で違う種類の米中韓
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UHOは数種類見たが、一番近く25~30m位の距離で見たのは、プレアデスの円柱状のUHO。地球を守る宇宙連合のほう。その後も運転中の横上空を併走していた。地球の人類の理解が進めば、交流できる時もきっと来るのだろう。
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マスコミの信用のなさがよくわかる。(^_^;)
国会、行政、教育、マスコミ、芸no界、エネルギー、等、あらゆる分野で左翼工作員や反日帰化人に浸食され犯罪も多発しています、国内の敵も一掃!,例えば、既存の反日マスコミを一掃し新テレビ局、新聞社を作る等、「自分の国を守り管理運営も自分でやる」!当然です、今の状況は異常です。
麻生太郎氏による「日本の借金」の解説が超わかりやすい! 「経済をわかってない奴が煽っているだけ」 | ログミー[o_O] logmi.jp/14626 @logmijp
はてなの反応は→b.hatena.ne.jp/entry/logmi.jp…
火病w
韓国修学旅行を見直さないと言っていた秋田県のすべての学校が、修学旅行先を韓国から国内に変更したようです。秋田県教育委員会に抗議のお願いを定期時につぶやいた結果、毎日たくさんのRTを頂き 本当にありがとうございました。