自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

女性としてはかわいいでも政治家としてはまったく資質なし

2014-06-26 22:35:26 | ニュース


タイトルはMikuの塩村さんに関する感想です。

さて、

こんなご意見も

まったく正統なご意見ですが、こういう言い方 テレビではもちろんネットでもあまり見かけない。

 


野次を考える

http://aebajikido.blog54.fc2.com/blog-entry-1627.html


あえばハッピー!!のあえば直道です。

都議会での「野次」が毎日、ニュースで話題となり、挙げ句の果てには、海外で女性の人権+日本の民度の検証問題にまで発展してしまいました。

国内での取り上げ方の特徴としては、おおよそ、マスメディア→女性議員側、ネット→男性議員側に立った論陣を展開している感があります。

なんとなく保守と左翼の代理戦争の雰囲気ですが、ゴシップ的に塩村氏の過去があまりにも残念なものであったことは別にして、議会の議場での「野次」は、普通の光景として古来から欧米でも存在していました。

むしろ、演説をぐらつかせる野次を、動揺せずに如何にかわし、むしろ巧みに切り返せるかに、政治家としての資質が測られる点もありました。

人間として悲しくて泣くのは仕方がないとしても(演技でない場合…)、政治家の戦場とも言える議場の中で「シクシク」されていたのでは、行政判断を任せる上で、隙がありすぎるようにも思えます。

あの都議会から比べたら100倍は激しいであろうイギリス議会(国会)の議場で、失礼極まる男性議員の凄まじい野次の嵐をかいくぐり、いつも見事な皮肉とジョークで切り返し、味方からも野党の敵陣からも拍手喝采を浴びていた故・マーガレット・サッチャー首相の堂々とした態度が思い出されます。 

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W杯サッカー 日本代表の敗戦から日本人は何を学ぶべきか

2014-06-26 11:07:34 | NISA関連

W杯サッカー 日本代表の敗戦から日本人は何を学ぶべきか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8062

ブラジルW杯1次リーグC組の日本が、コロンビアに1-4で敗退。残念ながら未勝利に終わり、決勝トーナメントに駒を進めることはできなかった。

日本では、サッカーファンのみならず、多くの国民が、早朝から日の丸を背負う選手たちに声援を送った。大きな期待をかけていただけに、落胆ぶりもまた大きいかもしれない。戦術や選手の起用方法など細かな分析・評価については専門家に譲るとして、今回は、日本代表の敗戦から得られた、1つの学びを示したい。

日本代表の主将を務めた長谷部誠選手は1月、合宿先のスペインで行われた練習試合中に右ひざの半月板を損傷し、全治4~6週間と診断された。また、右サイドバックの内田篤人選手も、2月に右足の太ももの裏を負傷し全治3カ月。自身も「再発すればW杯出場は無理」と発言していた。

だが両選手は、ともにつらいリハビリに耐えて大会に間に合わせた。ただ内田選手は、復帰したものの左右の太ももの筋肉量の差が20%も異なる状態で、大会中はさらに炎症がひどくなっていたという。

他にも、DFの吉田麻也選手が大会直前の3月下旬に右ひざのじん帯を損傷し、W杯出場が危ぶまれるなど、選手たちのケガによる出場の危機は枚挙に暇がない。そうした満身創痍の中で、選手はピッチの上でボールを追いかけていた。また、蒸し風呂のような湿度と暑さの中で、90分間走り続けることは、かなりの体力を消耗する。普通の人であれば十数分で倒れてしまうのではないか。

もちろん、対戦相手の選手たちも同じ条件の下で戦っているため、日本人選手だけが極端な悪条件だったとは言えない。ただ、敗戦の悔しさにまかせて愚痴の1つも言いたくなるところをグッと抑え、ここで問いかけたいことは、現代を生きる日本人一人ひとりがそれぞれの立場で、日本代表の選手たちに誇れるだけの「パフォーマンス」をしているか否かということだ。

学生、主婦、ビジネスパーソン、政治家など、数限りない立場の人々が、それぞれの置かれた環境の下で、自分が属する組織やコミュニティ、周囲の人々の期待に応える結果を出しているのか。もっと言えば、今置かれた立場・分野で、「世界と戦う」ことができるほどの自分であるのか。それを問うことができれば、日本代表の選手たちを感情的に批判することはできないのではないか。

W杯開幕直前の6月10日、大川隆法・幸福の科学総裁は、日本代表のエース・本田圭佑選手の守護霊を招き、本音を語らせたが、そこで本田選手の守護霊は、こう語っていた。

「僕は、サッカーっていう一つの競技を通じて、みんなに、『生きる勇気』っていうかなあ、『励まし』っていうかなあ、そういうのを与えたい気持ちがある。だから、『君らだって可能性はあるよ』っていうところを、メッセージとしてあげたい」

「『散るもサムライ、勝ち残るもサムライ』ですので、そういうサムライ精神みたいなのを体現する人が出てきたら、どこか勇気づけられる人が出てくるんじゃないかなと。私の姿を見て、十年後か二十年後か知らないけど、“おチビさんたち"かもしれないけども、何か別なところで、それぞれ目標持ってやっていく人が出てくるんじゃないかなあと」

人は、失敗から何かを学ぶことで、それを成功の種とすることができる。これは「常勝思考」である。だがそれは、今回の日本代表チームに限らず、彼らに声援を送った日本人一人ひとりにも当てはまるのではないか。

日本中の期待と大きなプレッシャーを背負って戦った選手たちに、心から拍手を送りたい。(格)

 

【関連書籍】
幸福の科学出版 『サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1182

【関連記事】
Web限定記事 ワールドカップ 日本代表エース・本田圭佑のビッグマウスの真意に迫る 「11人で『国の命運』を変える」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7976
Web限定記事 4000本安打のイチロー守護霊に独占インタビュー!! ビジネスパーソン必見の「プロの条件」を語る。
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6570
2014年3月号記事 「〈人気絶頂男の研究〉─塚原卜伝・半沢直樹・リーガルハイ─ 『堺雅人 守護霊インタビュー』」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7273

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結局、どんな大学生活が望ましいのか 大学で教わらない「将来を構想する方法」

2014-06-26 11:03:17 | 教育・いじめ問題・児童虐待・少子対策

結局、どんな大学生活が望ましいのか 大学で教わらない「将来を構想する方法」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8061

現代では、「成功の条件」が多様化し、分かりにくくなっている人も多いのではないか。

ひと昔前の日本では、「いい大学を出て、いい会社に就職して定年まで勤め上げ、その中で良き伴侶を得る」という漠然とした「成功モデル」があったかもしれない。だが、時代は常に変化する。例えば、大学を中退したスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツは、世界的な企業を創った。今まで活躍の場の少なかった女性が、社長や管理職を務める機会も多くなってきた。

では、学生にとって、「未来への投資の期間」である青春時代、一体何を目指し、何を勉強し、どのような能力を身につけるべきか――。

弊誌編集部も、多くの学生との交流があるが、現在の中学や高校、大学では、その問いに対して、説得力を持った形での答えを提示してくれる学校や先生、教授は少ないようだ。学生の間でも、「大学での成績は卒業に必要だが、職業での成功や就職には役立つとは限らない」という認識が定着しているらしい。学生たちは、何らかの勉強や自己研鑽は必要だと薄々感じてはいるが、「結局、どうすればいいのか」と、迷っている人が多いと聞く。

そんな若者たちに向けて、「大学生活の新しい指南書」が26日から、全国の書店で発売される。それが、『青春マネジメント 若き日の帝王学入門』(大川隆法著)だ。

同書は、2015年春に開学予定の幸福の科学大学(仮称・設置認可申請中)の創立者である大川総裁が、「大学生活の指針」とすることを念頭に置いたもの。様々な経営者や大川総裁の若い頃のエピソードなどを交えて、将来の職業を構想しながら、自己マネジメントをしていく方法が書かれている。

例えば、アップル社を創立したスティーブ・ジョブズに関して、その型破りの発想に憧れる人もいれば、破天荒な性格で周囲を困らせていたことに嫌悪を感じる人もいるだろう。そうした人々の人生の何を参考にして、何を教訓とするか。理系の生徒が事業を成功させるために必要な「文系的な勉強」などについても触れられている。

逆に、文系の学生が“スティーブ・ジョブズ型"の「知的生産」をするヒントや、読書や勉強が「時間潰し、金潰し」にならないための心構えについても記す。さらに、「他人と比べて劣等感を生みがちな“エイリアン感"の持つ可能性」や、「女性がリーダーとなり、男性よりも仕事ができるようになるための鍵」「親や教育者が常に頭を悩ませる、自由と規律のバランス」の問題にも触れられている。

大学教育のあり方が見直されようとしている今、高度な人材を生み出す「学生生活」のあり方も見直されるべきだろう。大学生や能力を開発したい社会人にとっては、迷いなく自己投資する指針として、教育関係者にとっては自己の仕事を見直すきっかけとして、おすすめしたい一書だ。

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『青春マネジメント 若き日の帝王学入門』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1181
幸福の科学出版 『恋愛学・恋愛失敗学入門』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1095

【関連記事】
2014年5月号記事 学生時代を後悔したくない 人と差がつく! 恋愛・バイト・読書
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7564

 

 

 

 

幸福の科学大学が設立認可待機中ですが、他の大学とまったくクオリティが違うなと

つまらない短大出の私にもわかります。

一番、比較してわかりやすいのは東大だと思いますが

なにしろ、創立者である大川総裁が東大法学部卒・・・

当時の教授や授業内容を熟知されています。

そのお話を様々な形で拝聴したり

書籍で読んだりしていると、「う~ん」とうなりたくなるような

難しげな東大の講義・・・でも、結局、着地点はこんなところか・・・・と

思ってしまう。

いや、様々な学部において、政治家、法律家や銀行家、経営者、医者などトップリーダーを目指される方々には

そこは、ある程度、社会的な技術的な知識的な面ではもちろん日本ではトップだと思いますよ。総裁もそこは、否定されてはいません。もちろん。たぶん・・・

そうですね、総裁先生から伝わる事は、東大であっても京都大であっても

哲学的な面が弱いということです。


でもね~・・ここが一番。これ!

大事なんですよねぇぇ~!!


そうしたことで、よく、私の周りで昔から囁かれてた噂は、

「東大生はバカ。」

「勉強できるけど馬鹿。」

こんな噂の原因は哲学が弱い・・・こんなところにあったんだと

幸福の科学で総裁先生から学んでるうちにわかってきました。

総裁はそんなこと言ってるの聞いたことないですが、だれがばかとかね。

特にうちの母が言ってたのね・・・

母は都内の・・官庁街付近でお店やってたもので・・・

はっきり理由を言ってくれなかったし(母もはっきりとした理由がわかってなかった?)

でも

幸福の科学大学では、日本国民としてのみならず世界に出ても有用で強靭な哲学を学ぶ事が出来るでしょう。

なにしろ、幸福の科学の“哲学”が背骨にビシッと

入っているからです。

ということで、麻生副総理兼財務大臣におかれましても、潜在的なところで応援をいただいているわけです。

 

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中国の手玉にとられたイギリス 「利益優先」が覇権主義拡大に手を貸す

2014-06-26 10:26:15 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

中国の手玉にとられたイギリス 「利益優先」が覇権主義拡大に手を貸す
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8060

中国の李克強首相はこのほど、イギリスを訪問し、キャメロン英首相と会談。それに併せて、主に経済分野における「包括的な戦略的パートナー」として関係を強める内容の共同声明を発表した。しかし今回の会談は、英国の情けない外交姿勢を、世界にさらす結果となった。

英政府は会談で、チベットなどの人権問題を協議するとしていたが、結局、話題に上がることはなかった。また、中国が香港に普通選挙を行わないよう圧力をかけている問題に関して、イギリスが旧宗主国として香港支持を表明すると期待されていたが、それも裏切られた。イギリスは民主主義の大国として、「するべきことをしなかった」のだ。

また驚くことに、中国側は、李首相とエリザベス女王との面会が実現しなければ英訪問を取りやめると“脅し"て、強引に実現させたという。この無礼を英タイムズ紙が批判したことに対し、中国共産党中央委員会の機関紙「環球時報」は「イギリスの国力は、今や中国と比べるべくもない。自分たちの高貴さを強調したい幾人かのイギリス人にとっては受け入れがたいことだが、それが真実なのだ」と、驚くべき反論をした。

さらに、ロンドン・ヒースロー空港で李首相を迎えるレッドカーペットに関して、「長さが標準に達していない」とクレームをつけている。

こうした無礼な振る舞いにもイギリス側が怒らないのは、経済的利益で釣られているからだという見方が強い。英中両国は今回、エネルギー、金融などの分野で総額2兆4000億円の貿易・投資契約を締結。キャメロン首相は、来年の総選挙で再選を果たすことを目指して、経済界に配慮したと見られる。

しかし、結果的に中国は「自国の台頭」を国際的にアピールし、人権弾圧や覇権拡大をしやすい環境づくりを一歩進めた。それに利用されたイギリスも責任の一端を問われる。キャメロン氏が昨年5月、ダライ・ラマ14世と会談をした際、中国側は国内のイギリス企業を締め出す措置をとったが、この時にも、キャメロン氏は、結局、「ダライ・ラマとは今後面会しない」と発言した“前科"がある。イギリスの弱腰姿勢に味をしめた中国は、これからも経済的利益と引き換えで様々な譲歩を引き出そうとしてくるだろう。

2010年の尖閣沖の中国漁船衝突事件で、日本政府が「レアアースの対日禁輸」の産業界への影響を恐れて中国船船長を釈放した。その後、尖閣沖への中国漁船侵入は常態化しつつある。それに関して、幸福の科学グループ・大川隆法総裁は著書『平和への決断』で「今、日本にとって大事なのは、『外交の鉄則』をきちんと立てることです。そして、『今後、日本の外交は、このような鉄則の下に行う』ということを、あらかじめ、国内および外国に対し、明確に示しておくことが大事なのです」と指摘した。

だが、この指摘は、日本のみならず、どの国にも言えることであろう。中国の覇権拡大を防ぐためにも、「経済的な利益よりも、民主主義を守る、領土を守るという原理・原則を守るべきだ」ということを、今一度、イギリスのみならず世界各各国で確認し合わなければならない。(光)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『平和への決断』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=32


【関連記事】
2013年12月14日付本欄 中国が「人権問題」で欧州諸国に勝利しつつある? 日本こそが世界に訴えよ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7064
2013年9月26日付本欄 日中財界トップが会談 「日中友好」が見せかけと気づかぬ米倉・経団連会長
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6704

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「南京大虐殺」の嘘を暴き、日本の誇りを取り戻す

2014-06-26 10:20:29 | 歴史・歴史問題・戦争

「南京大虐殺」の嘘を暴き、日本の誇りを取り戻す

[HRPニュースファイル1044]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1537/

文/徳島県本部副代表 小松由佳

◆日本政府の“精神面での問題”

日本時間25日、W杯日本代表はコロンビアに敗戦し、グループリーグ敗退が決定しました。とても残念ですが、日本中の期待を背負って戦ったチームに、拍手を送りたいと思います。

敗因は様々にあるでしょうが、ザッケローニ監督は、「もし何かを変える必要があったとしたら、戦術面ではなく、精神面を変えるべきだった」と述べました。サッカーにおいても、まず精神面の強化が求められているわけですが、これは国家にも言えることです。

24日、安全保障法制整備に関する与党協議会は、集団的自衛権の行使容認に向けた新3要件の修正案を提示しましたが、公明党への配慮から、原案に比べ厳しい要件となりました。特に、集団安全保障への自衛隊参加は、閣議決定に明記されないことが確認されました。

安倍首相も同日、「武力行使を目的として、イラク戦争や湾岸戦争での戦闘に参加するようなことは、これからも決してない」と述べました。侵略目的の武力行使は許されませんが、集団安全保障への参加を制限するのは、積極的平和主義との整合性からも疑問が残ります。

◆「南京大虐殺」の嘘を暴く

この背景にあるのは、やはり“精神面の問題”、つまり誤った歴史認識だと言えます。21日、山口市内で講演した河野洋平元官房長官は、河野談話に関する検証報告書について、「すべて正しい」、「現政権は村山談話も河野談話も継承すると認めている」などと述べました。

「従軍慰安婦」と共に問題となっている「南京大虐殺」についても、政府は、「日本軍の南京入城後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できない」とし、従来の謝罪を繰り返してきました。(参照:外務省HPhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/08.html

しかし、先日、幸福の科学グループの大川隆法総裁は、『天に誓って「南京大虐殺」はあったのか』を発刊し、『ザ・レイプ・オブ・南京』の著者であるアイリス・チャンの霊言により、「南京大虐殺」が虚偽であったことを明らかにしました(参照:ザ・リバティWeb記事http://the-liberty.com/article.php?item_id=7989)。

この件については、過去にも様々な識者が、嘘を暴く努力を重ねてきました。大川総裁は、霊言収録のきっかけの一つに、渡部昇一氏が夢枕に立ったことを挙げましたが、同氏も様々な点で、問題を指摘してきました。(以下、『日本史から見た日本人 昭和篇(下)』祥伝社2011年、『決定版・日本史』育鵬社2011年、『渡部昇一の昭和史』ワック2003年を参照。)

◆正当な戦闘行為をした日本軍

渡部氏によれば、首都防衛戦は一般市民を巻き添えにし、都市機能も麻痺させるため、優れた指揮官はこれを回避します。日本軍も南京包囲後、国民政府軍に対し投降を勧告しましたが、蒋介石は拒否し、市民を置き去りにして逃げた上に、南京死守を命じました。

そこで、日本軍の松井石根司令官は、全軍に対し、「日本軍が外国の首都に入城するのは史上初めてのことであるから、後世の模範となるような行動をするべし」と訓令を出し、南京を攻略しました。

他にも、「外国の外交機関に接近してはいけない」、「失火した者は厳罰に処す」、「孫文の墓や革命志士の墓に立ち入ることを禁ずる」といったことまで、厳しく指示しています。

当時、南京は国際都市で、欧米人もかなり住んでいましたし、日中の戦争に対し、国際社会の注目が集まっていたため、日本軍は、日本の威信を傷つけないよう、慎重を期していたのです。

そして、南京では、欧米人が中心となって、南京安全区国際委員会を作り、安全区を設けて非戦闘員を保護していました。

同委員会によると、南京の人口は、陥落後約1ヶ月間は20万人で、軍民合わせて、多くても25万人であったため、「30万人の大虐殺」はあり得ません。さらに、急ピッチで復興が進み、治安回復が口コミで伝わったため、1ヶ月で人口が5万人も増加しています。

また、当時の大陸には、ロイター、AP、UPなどの大通信社の記者をはじめ、多くの外国人ジャーナリストがおり、日本軍の南京入城に際しても、外国人5人を含む100人以上の記者やカメラマンが同行しましたが、誰も「南京大虐殺」について報道していません。

安全区には外国政府の外交団もいましたが、正式に日本に抗議した外国政府は無く、南京陥落の約半年後に開かれた国際連盟理事会でも、中華民国政府代表も出席していたにも関わらず、「南京大虐殺」は議題にすらのぼっていません。

その後、東京裁判の法廷において、突然、「南京大虐殺」が持ち上がりましたが、先述の委員会のメンバーで、日本軍を監視していたため、証言者として最重視されたマギー牧師も、実際に殺されるのを目撃したのは「たった一人」と答えました。

しかも、日本兵の歩哨が中国人を呼び止めたところ、中国人が逃げ出したため背後から撃ったというもので、歩哨の正当な義務と言えるものでした。

◆南京大虐殺の“火種”を断つ

つまり、「南京大虐殺」は、「ポスト東京裁判プロパガンダ」に過ぎなかったわけです。実際にあった殺傷で、「虐殺」の根拠に利用されたものとして、渡部氏は以下を挙げています。

・中国兵による不法行為。中国兵による殺人や略奪は国際的に“定評”があり、中国の一般市民ですら恐怖感を抱いていました。南京でも同様のことが起きたことは、南京にいた米国副領事の報告書にも記されています。これが日本兵のせいにされたことが考えられます。

・正規の戦闘における殺害。当時、南京城外には多数の敗残兵がおり、日本軍は彼らの掃討に奔走しました。これは正規の戦闘行為であり、虐殺ではありません。

・投降した中国兵の殺害。日本軍は基本的に、投降兵を武装解除した後、釈放しました。隙を見て攻撃してきた場合、殺すことはありましたが、当時の常識から見て合法的でした。

・便衣隊の殺害。日本軍が悩まされたのが便衣隊、つまり軍服を着ていないゲリラ兵でした。疑いがあれば殺すしかなく、市民が犠牲になりやすいため、国際常識として禁じられています。悲劇の責任は、無謀な首都防衛を命じた中国側の指導者にあったと言えます。

このように、日本軍が南京で行ったことは、正当な戦闘行為であり、国際社会から後ろ指を指されるようなことはしていません。日本政府は、こうした正しい歴史認識に基づき、日本の誇りを取り戻し、積極的平和主義を貫くべきです。


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6月25日(水)のつぶやき

2014-06-26 01:35:11 | ツィートまとめ

香港は、自由と民主主義を守るアジアの砦 ――権力で人々から自由を奪うことはできない  | HRPニュースファイル hrp-newsfile.jp/2014/1535/
「覚えておきなさい、たった一つの死なない夢を。
たとえ豪雨に打たれても、自由の花は咲くのだ」天安門事件テーマソングより


すべてのUFOを解明した? NHK「幻解!超常ファイル」は非科学的 | ザ・リバティweb goo.gl/dlzegC
世界でも結論づけられていない現象に「無い」と一蹴のNHK。自分らが一番“科学的”を知ってると独りよがりの姿勢に失笑


韓国首相候補が「親日発言」で辞退 言論の自由はないのか | ザ・リバティweb goo.gl/UyLo2n 
駄々っ子 韓国。
だけど、日本も河野談話しょってちゃ韓国も変わりようがない。


塩村都議へのセクハラヤジで異常なバッシング 女性リーダーは言葉に強くあれ | ザ・リバティweb goo.gl/yPwgfo
 
当然言うほうに問題あり。・・とはいえ、こうした問題は続く・・女性側にも社会進出の上での覚悟を。言葉の切り替えし術でステップアップ


グレンデール裁判に向けてのご協力を訴えます!
あなたも「チーム日本」の応援団に!
ameblo.jp/fuuko-protecto… pic.twitter.com/c6YRr4gNnP

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