自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

朝日新聞「慰安婦検証」は問題のすり替え

2014-08-08 11:51:14 | 偏向報道・マスコミ

8月5日と6日にわたって朝日新聞が連載した「慰安婦検証」について、所感を述べます。


今回は、吉田証言の虚偽性、挺身隊を慰安婦と誤用(朝日的表現)したこと等を認めています。


しかし、この問題の本質の一つは「従軍慰安婦」として「官憲による組織的、暴力的な強制連行がなされた」という印象が世界に広がったという点です。


これにより、今でも「日本の官憲によって朝鮮人女性が20万人も強制連行された」というとんでもないイメージが世界に定着しつつあります。


この点について、朝日は「軍の関与」や「慰安所での女性の自由を奪われ、尊厳が傷つけられた」などとして、「強制性はあった」と問題をすり替えつつ、居直っています。


朝日は反省するならば、問題をすり替えるのではなく、「日本政府が20万人もの朝鮮人女性を強制連行した事実はない」ということを、国際社会に説明し、朝日新聞社を上げて、韓国政府やアメリカ政府に直談判し、誤解の払拭に努めるべきでしょう。「従軍慰安婦は虚偽だったキャンペーン」を行うことをお勧めします。私たち日本人の名誉と誇りを傷つけたのですから、日本の信用を取り戻してほしい。それが反省をし、責任を取るということです。


次の重要な点は、「従軍慰安婦」という虚偽の問題が、いつの間にかに「慰安婦」問題にすり替えられ、国際社会での日本における「女性への暴力問題、人権問題」へと変容していったことです。


誤解を恐れずに言いますと、戦争における性の問題は、全世界の各国の課題です。極限のストレスの中で戦っている兵士たちが、現地の民間女性に危害を加えないようにするために、各国はいろいろな対策を行ってきました。対策を怠った国の軍隊は狂暴化し、悲惨な結果を招いています。ですから、戦争という異常時における「影の部分」、もしくは「大人の知恵」のようなものがあるのです。それが慰安所というものの本質です。


ですから慰安所のような施設や、その他の対策は、全世界の国々が行っていることであり(行っていない方が危険とも言えます)、日本だけが糾弾される理由はありません。日本だけが糾弾されるならば、アンフェアです。


さらに批判を恐れずに言うならば、そのような慰安所で働いていた慰安婦たちは、いろいろな事情で働いていましたが、高給取りで、辞めることもできたし、接客拒否もできたと言われています。

その中で、一部の悪い人たちが、女性を騙して慰安婦にするような犯罪行為もありましたが、それは個人の犯罪であり、犯人は日本政府に処罰されています。このようなことは、悲しいかな、現代でも風俗街でのトラブルのように全世界でも発生しています。


ですから、重要なことは、「慰安所において“性奴隷”のような状況があったか」ということになりますが、慰安所全般に対しては「なかった」と言えます。一部に悪意で犯罪的な行為をした人もいましたが、それは個人犯罪です。


言ってしまえば、世界各国は「大人の知恵」として、何らかの対策(慰安所もその一つ)が行われてきました。その中で、犯罪が起きることもあったでしょう。それに対して、良識ある国家は、しっかりと犯罪を取り締まり、犯罪者を裁きます。日本だけではなく、世界中の国々が行ってきたのです。(付言しますと、旧ソ連軍が満州に侵攻した時に、民間人に悲惨な危害を加えたような、糾弾すべき事案が世界にはあります。それはどう裁かれたのでしょうか。朝日は追求しないのでしょうか)


つまり、朝日の今回の論調は、個人の犯罪を、国家の犯罪として肥大化させ、国際社会において「日本は、女性への暴力、人権侵害が著しい国である」という、これまたアンフェアな印象をつくり上げているのです。


朝日新聞の今回の検証は、反省の態度を示しながら、結局は「日本を更におとしめている」という構図になっていると言わざるを得ません。私には、問題をこじらせているように見えるのです。


ですから、本当に反省していないのではないでしょうか。朝日新聞という会社の集合想念の根底にある「日本は悪い国」というイメージを変えない限り、結論は変わらないでしょう。


以上が所感です。反論もあろうかと思いますが、私見として述べさせていただきました。

 

江夏正敏 (幸福実現党・政調会長)オフィシャルブログ

http://enatsu-masatoshi.com/2014/08/06/1637?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

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シリーズ南京事件。南京つくられた大虐殺─TheFACT(YouTube)

2014-08-08 11:20:44 | 歴史・歴史問題・戦争


【シリーズ南京事件①】

南京~つくられた“大虐殺”


【シリーズ南京事件②】

南京大虐殺と原爆投下

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南京攻略後の日本軍と松井石根大将

2014-08-08 10:08:59 | 歴史・歴史問題・戦争

南京攻略後の日本軍と松井石根大将

[HRPニュースファイル1087]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1627/

文/幸福実現党政務調査会 佐々木勝浩

◆歴史問題を言い続ける中国

「南京大虐殺」の虚構――南京攻略の経過
http://hrp-newsfile.jp/2014/1589/

上記の「ニュースファイル」で日本がなぜ南京まで進軍して蒋介石の国民党軍と戦ったのか、その「南京戦」の経過について紹介しました。

注意すべき点は、日本軍が戦ったのは、現在の「中国共産党政府」ではなく、蒋介石が率いる「国民党軍」であったという点です。ですから現在の中国共産党政府が、「日本軍が30万人の大虐殺」を行ったということもおかしな話です。

現在の中国政府が、「日本軍は大虐殺をやった。だから謝れ」というには理由があります。それは、江沢民元国家主席の国家戦略です。

江沢民は在任中の1998年8月、在外大使ら外交当局者を一堂に集めた会議の席上でこのように述べています。

「日本に対しては歴史問題を永遠に言い続けなければならない」(江沢民著『江沢民文選』より)

つまり、江沢民は、経済支援を日本から引き出す外交圧力カードとして「歴史問題」を位置付けたのです。ですからいわゆる「南京大虐殺」を中国が持ち出すようになったのは江沢民の時代からです。

さて、話を戻して今回は、その後の日本軍の行動について取り上げ、南京入城から終戦後の松井大将について取り上げたいと思います。

◆日本軍の南京入城

昭和12年12月13日、南京が陥落した後、17日に日本軍は、中山門から松井石根大将を迎えて日本軍は入城式を行いました。

松井大将は南京城内の北西部に司令部を設け4日間、南京にとどまりましたが、12月21日、下関から船に乗って上海に戻りました。その後日本軍は、上海、南京を抑え、国民党軍のもう一つの要所であった杭州を攻め、これも簡単に攻略してしまいます。

こうして日本軍は、中支那方面軍は上海に、上海派遣軍は南京に、第10軍は杭州に司令部を置き、国民党の要所であった上海・南京。杭州をすべて抑えました。

これで日本軍は蒋介石が手を上げるだろうと判断し、仕上げとしてドイツ大使に仲介役をやってもらい日本と国民党政府との和平を進めようとしました。

ところが、結局ドイツ大使の仲介による和平工作は、年が明けた昭和13年1月2月になっても進展せず、蒋介石も降伏をしませんでした。

当時、日本軍は北京にも軍隊を送っており、また南京を攻撃するために内地からたくさんの部隊を送ったため、日本国内が手薄になっていました。

日本はソ連に対しても備える必要がありこれ以上、中国で戦線を広げることはできないという判断を昭和13年の1月にしたのです。それで、上海、南京、杭州にいる、3つの軍を復員させ部隊を減らすという方針を決めました。それで2月の下旬に松井大将も復員しました。

◆終戦後、出てきた南京事件

この段階で軍規も厳しく指導した松井大将が南京で「大虐殺」が起きたことなど認識もしていませんでした。松井大将が「大虐殺」を知ったのは、それから8年経った昭和20年の終戦直後です。

終戦直後、アメリカの占領軍は「太平洋戦争史」というアメリカから見た戦争を発表しました。アメリカは、戦勝国である立場から日本を悪者に仕立て上げる必要があります。

それが昭和12年、日本軍が南京を攻略したとき、殺人、強盗、暴行をやったという新聞記事になったのです。それを見て松井大将が驚いたのは言うまでもありません。

松井大将は当時、日記をつけていました。松井大将はあらためて昭和12年、8年前の日記を見ましたけど、そこでそういうことは当然、全然書いてありません。当時松井大将は、虐殺事件があったという報告も受けていませんでした。

蛇足ですが、その松井大将の日記が昭和の50年代に松井大将のご自宅に天井裏から出てきたのです。

私は松井大将の秘書をされていた田中正明氏から昭和57年に、その日記の現物を手に取って見せていただいたことがあります。日記には南京の入城式の様子も書いてあったのを覚えています。

松井大将からすれば自分の当時の日記が占領軍の手に渡れば、「南京の真相」が消されてしまうと判断し天井裏に隠したのかもしれません。

さて昭和21年に東京裁判が開かれましたが、東條英機元首相などが戦争犯罪者として次々に逮捕されました。しかし、南京の大虐殺を言っていたのはアメリカと中国くらいで世界はまったく知りませんでした。

大虐殺などもともとないのですから、世界が知らないのは当然です。ですから連合国側にも当時は松井大将が訴えるのはどうかという意見もあったようです。

しかし結局、松井大将は最終的に逮捕されるわけです。松井大将は逮捕され東京裁判で「南京事件」が裁かれることになったわけです。

次回、東京裁判を中心に南京の真相にさらに迫って参ります。(つづく)

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親子の絆は遺伝子だけではない 代理出産でダウン症の子供を引き取り拒否?

2014-08-08 09:54:00 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

親子の絆は遺伝子だけではない 代理出産でダウン症の子供を引き取り拒否?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8249

オーストラリア人夫婦の依頼でタイ人の代理母から生まれた双子のうち、ダウン症で生まれた男の子を、依頼者が引き取らなかったというニュースが波紋を広げている。代理母の女性は「赤ちゃんを手放すことはしない」と、今後男の子を育てていくつもりだという。

代理母は、妊娠7カ月ごろに男の子がダウン症であることを医師と仲介業者から知らされ、中絶を薦められたという。タイ人女性は「あなた方は本当に人間か」と拒否し、双子を出産した。

一方、オーストラリア人夫婦の側もコメントを発表した。「男の子がダウン症だとは知らなかった。心臓疾患があり、一日もつかどうか、と説明された」「タイのクーデターもあったので女の子だけを連れてすぐに帰国した」と証言し、タイ人代理母の説明は「すべて嘘だ」と話している。

双方の意見は真っ向から食い違うが、タイの保健当局は、代理出産に問題がなかったかどうかを調べるため、双子が生まれた病院などに対し、事実関係の調査を始めている。

オーストラリアや日本では代理出産が原則禁止されているが、タイなどの海外で実施する例は増えている。バンコクでは6日、日本人を父親として代理出産で生まれ、ベビーシッターに育てられていた赤ちゃん9人が保護されるなど、事件になる例も出始めている。日本国内で代理出産を限定的に認める法案の提出を目指す議員も出ており、今後、ますます議論が活発になりそうだ。

「自分たちの遺伝子を受け継いだ子供が欲しい」と代理母に依頼する気持ちも分からなくはないが、親子関係が遺伝子のみで決まるという「遺伝子信仰」には問題がある。親子は、生まれてくる前に約束してくるもので、血のつながりがなくても霊的に縁があって家族になるケースもある。日本では不妊で悩む夫婦がいる一方、中絶も数多く行われている。里親に対する理解が進めば、代理母への依頼が必要なくなるケースもあるだろう。

さらに、出産前に障害が判明した子供を生むか否かについてもトラブルはつきものだ。ただそんなときこそ、人間の本質が魂であり、その魂を磨くために繰り返し生まれ変わっているという霊的な視点が必要になるだろう。障害を持って生まれることには、自身の魂修行のためや、周囲に健康のありがたさを教えるためなど、大きな意味があるからだ。

こうした代理出産の議論の際は、「人間の本質は魂である」という前提のもとで、「本当に魂の幸福や成長につながるかどうか」を考えるべきだろう。科学技術が進歩すればするほど、宗教的な視点が必要になってくる。(晴)

 

【関連書籍】
幸福の科学出版 『比較宗教学から観た「幸福の科学」学・入門』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1092
幸福の科学出版 『じょうずな個性の伸ばし方 お母さんの子育てバイブル』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=6

【関連記事】
2007年1月号記事 代理出産は幸福を生むか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=405
2011年2月19日付本欄 インドやタイの女性が日本人の「代理母」に
http://the-liberty.com/article.php?item_id=1348

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日本はブラジルと国連常任理事国入りを目指せ 「宇宙戦艦ヤマト」では未来の大国

2014-08-08 09:52:03 | 政治・国防・外交・経済

日本はブラジルと国連常任理事国入りを目指せ 「宇宙戦艦ヤマト」では未来の大国
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8248

来年は終戦70周年であると同時に、国連創設70周年でもある。安倍晋三首相は中南米諸国訪問を終えたが、1日に会談したブラジルのルセフ大統領は、「日本とブラジルが国際社会に常任理事国入りを働きかける必要がある」という趣旨の発言をした。中国などが日本の常任理事国入りに強く反対しているなかで、ブラジル大統領の発言は心強い。

現状では、ブラジルは犯罪や貧困といった問題に悩まされている。しかし、「中国の次にはインドが大国となり、2050年までには中国を追い抜くであろう」という予測のその次は、「ブラジルが大国になる」という予測もある。

国連の常任理事国は第2次大戦の戦勝国を中心に構成されている。しかし、これらの国が未来永劫、国際社会を牛耳り、日本を旧敵国扱いすることの正当性はどこにもない。日本はアメリカに次いで2位の国連分担金を出している一方、あれだけ軍事拡張をしている中国は、常任理事国であるにもかかわらず、日本の半分しか払っていない。「そのようなことは、拒否権を発動できる常任理事国として、あってはならない」と、日本は中国を批判すべきだ。

ちなみに、『宇宙戦艦ヤマト』(石津嵐著・ソノラマ文庫・昭和50年)では、22世紀には国際連合の代わりに「共和連盟」という地球的組織ができており、その本部はブラジルの首都・ブラジリアにある。そして、凶悪な宇宙人からの侵略に対抗する「地球防衛軍」設立のために、日本が主導的役割を果たすことになっている。これは架空の物語ではあるが、「日本やブラジルが強い発言力を持った大国となる未来」がやってこないとは限らない。

日本はブラジルやドイツ、インドと共に、国連常任理事国入りを強力に推進すべきだ。(賀)

 

【関連記事】
2014年9月号記事 日本とドイツもう謝罪は要らない - 日独は「誇り」を取り戻せ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8170
Web限定記事 「独裁者」と批判される ロシア・プーチン大統領が語る大戦略
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7697
2014年7月22日付本欄 モンゴルとの関係強化は日本にプラス 首脳会談でEPA締結
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8190

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8月7日(木)のつぶやき

2014-08-08 01:31:49 | ツィートまとめ

保守が守りたいのは憲法ではなくて、国なんだよね。

3 件 リツイートされました

ブログを更新しました「安全と資源」 amba.to/1sc7NaB

みくさんがリツイート | RT

ブログを更新しました「アメリカの都合」 amba.to/1o4WMcO

みくさんがリツイート | RT

@shocopeco ある意味、人間じゃないんだな。アメリカ人の大多数は・・爬虫類人の性質そのもの。


@shocopeco はいw。shocopecoさんの返信にあるブログに記事がありましたよ。「爬虫類人」って・・レプタリアンのことかな?情報ありがとうございます^^


日本は今こそ国連常任理事国入りを目指せ! | HRPニュースファイル hrp-newsfile.jp/2014/1625/


【各紙読み比べ】朝日新聞の従軍慰安婦報道の「誤報」 別れる各紙の反応 | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertywebさんから


【ザ・ファクト公開中】「原爆投下」と「南京大虐殺」の関係を考える | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertywebさんから


,
なんだかんだ言っても、一番自由なのはマスゴミだな

報道の自由

報道しない自由

偏向の自由

謝罪しない自由

責任転嫁の自由

言い訳の自由

捏造の自由

追い込みの自由

etc…

#マスゴミ #nhk #ntv #tbs #fujitv #tvasahi #新聞

みくさんがリツイート | RT

社民党さん!共産党さん!大変です!
軍靴の音がー(棒) pic.twitter.com/DWA2xIWxE2

みくさんがリツイート | RT

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