土佐のくじらさんのblogから転載http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan
幸福の科学大学は、2015年4月開校を目指して、準備が進んでおります。
大学の建物はほぼ建ち、学長をはじめ、教授陣講師陣も集まっております。
すでに母体の幸福の科学の投資は数百億円に達し、これらはほぼすべてが、信者である幸福の科学信者の布施、寄進によるものです。
しかしどうらや文部科学省は、今年9月上旬に迫った認可までに、特に、幸福の科学大学の人間幸福学部に対して、さまざまな高いハードルを用意してきたようです。
それらは、
人間幸福学の学問性についての言及について。
日本神道への見解について。
仏教への見解について。
キリスト教への見解について。
イスラム教への見解について。
など、内容も多岐にわたり、それらを「9月までに返答せよ。」というものだったようです。
これらは、実質的に不可能な注文を突きつけて、返答が間に合わなかったことを理由に、許認可を先延ばしにしたい・・・という、文部科学省側の思惑のようです。
つまり、実質的制度の下での、判断回避です。
幸福の科学大学の認可が下りなかったのは、幸福の科学側の書類提出の不備ということにしたいのですね。
なぜならば、日本国憲法には学問の自由があり、思想信条の自由があります。
大学設立の審議会などがありますが、私立大学設立は許認可ではなく、届出制度なのです。
つまり届け出れば、認可せざるを得ないのが、本来のシステムです。
ですから、必要な審査項目の書類そのものが、文部科学省に届いていないことにしたいのです。
これらをまともに対応すれば、国会も役所である文部科学省も夏休みに入る今、幸福の科学としては、実質2週間での突貫工事となりますが、大川隆法総裁は、きっとおやりになるでしょう。
我々信者としては、大川隆法総裁に付いていくことです。
総裁は、次回の報告提出期限までの9月2日まで、大学関係の説法を、毎日なさるとお聞きしています。
幸福の科学出版は、その説法内容を連日書籍化し、新聞広告に載せていくでしょう。
我々は、総裁の説法を聞き、書籍を把握し、それを伝えて行きましょう。
なぜならば、幸福の科学大学は、必要だからです。
2015年に設立できなければ、次の審査は3年後となるそうです。
それだと、2020年に卒業生を出せないです。
幸福の科学大学は、2020年東京オリンピック以降に、成長戦略のない日本を、成長させるための大学なのです。
幸福の科学大学は、日本を成長させるために、創出しなければならないのです。
つまり、2020年以降、文部科学省に予算が下りるために創られているのですよ。
それに、幸福の科学大学は、信者会員の布施寄進だけで創る大学です。
また、信者会員の子息が、学ぶためにつくる大学です。
国家の予算など、一円も使っていません。
新設学校であるからと言って、学問の自由、思想信条の自由に、国家が口出しするいわれはありません。
幸福の科学信徒は、日本国民です。
文部科学省は、日本国民の学問の自由、思想信条の自由を、許認可権というもので、実質的に迫害しています。
─転載終わり─
『文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー(2)―大学設置・学校法人審議会の是非を問う―』
まえがき
前回の『文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー』を刊行して、二カ月足らずで第二巻を出すことになる。
この間、四本以上の下村博文守護霊霊言も収録したが、大臣の政治家としての将来を考えて、公表していない。
今回、大学設置・学校法人審議会の機能について、それを実体験したものとして問題点を指摘しておくことが、日本の未来の文部科学行政の公益に資すると判断して、行政の長の本心をインタビューした。
六十歳。政治家としても円熟してこられた。今朝の新聞にも、次期幹事長の有力候補として、岸田外務大臣に次いで名前が出ていた。本書のような要領でマスコミ対応されたら怖れるものは何もないんじゃないだろうか。幸福の科学は、ある意味で、マスコミ以上にマスコミ的で、大学以上に学問的な宗教である。
今後、日本が世界に情報発信し、リードしていくために、そして尊敬を勝ち得ていくために、新しい武器を与えておいたほうが国家としても自信が出てくると思う。
二〇一四年 八月十三日
幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法