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Mikuのブログ

ヒトラーやルーズベルトにはない昭和天皇の徳 「昭和天皇実録」が完成

2014-08-23 11:25:24 | 歴史・歴史問題・戦争

ヒトラーやルーズベルトにはない昭和天皇の徳 「昭和天皇実録」が完成
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8303

宮内庁は、昭和天皇の日々の動静や関わった出来事などを記した「昭和天皇実録」を、24年余りかけて完成させた。皇居・御所では21日、61巻、1万2000ページ余りからなる正本が天皇、皇后両陛下に献上された。

昭和天皇の生涯が日にちごとに分かる初の資料となり、新事実の公表にも期待が集まっている。戦後70年に近づく日本では、先の戦争の意義や、憲法改正などを含む国家体制の見直しなどが議論されている。その中で、戦前・戦後にまたがって務められた昭和天皇のご発言や、さまざまな歴史の局面での動静が明かされる意味は大きい。

内容は9月中旬に公表され、重要な新事実があれば、報道されることもあるだろう。

その時、昭和天皇の御心をさらに深く理解するために、ぜひ読んでいただきたいのが「昭和天皇の霊言」だ。大川総裁は2009年7月9日、2010年7月21日の2回にわたって昭和天皇の霊を招霊し、その考えを聞いた。それぞれ、著書『明治天皇・昭和天皇の霊言』『保守の正義とは何か』の中に収められている。

その中で昭和天皇の霊は、開戦時のことを振り返り、次のように述べている。

「明治憲法下の元首は天皇ですので、私が止めなければいけなかったのです。私であれば、軍部を止められたのです。内閣総理大臣には、憲法上、軍部の独走を止める力がなかった。(中略)『当時の私の年齢は、かなり若かった』ということです。かなり若くて、それだけの力や権威が十分にはなかったわけです」(『保守の正義とは何か』)

また、戦後に「人間宣言」をし、「国の元首にして統治権を総覧」する立場から、国民統合の「象徴」へと変わったときの御本心に関しては、次のように述べている。

「大戦争の責任者としての私が、戦後も、戦前と戦中に続き、昭和天皇として、この世にあり、この地位にあり、この国の象徴天皇として生き残ったは、まことに申し訳ないことであります」

「わが指導に当たられた乃木希典大将のごとく、潔く自決したかったのが、私の本心であります。されど、(中略)第二の人生の使命において、その償いをすべく、戦後の、ある程度の経済的繁栄を成し遂げたことで、心は、いささかなりとも安らぎを覚えたものであります」(『明治天皇・昭和天皇の霊言』)

昭和天皇は、大戦に関して大きな責任を感じられている。そうした徳あるご人格あってか、崩御後は天上界に還られていることがわかっている。

ここで注目すべきが、「ファシズム国家」としてしばしば日本と並べられる、ナチスドイツの指導者ヒトラー、そして、当時のアメリカの指導者であったF・ルーズベルトとの比較だ。

大川総裁はこの2人の霊言も収録している(下の関連書籍参照)。その中で、ヒトラーは現在深い地獄に落ち、死んだことに気付かず戦争を続けているつもりのようだった。F・ルーズベルトの霊言は非常に傲慢な態度で、昭和天皇のような徳は感じられなかった。

当時の各国指導者の霊言を読み比べてみることは、先の大戦の正義を考える参考になるかもしれない。(光)

 

【関連書籍】
幸福の科学出版 『保守の正義とは何か』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=69
幸福の科学出版 『明治天皇・昭和天皇の霊言 日本国民への憂国のメッセージ』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=108
幸福の科学出版 『原爆投下は人類への罪か? 公開霊言 トルーマン&F・ルーズベルトの新証言』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=969
幸福の科学出版 『国家社会主義とは何か』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=80
幸福の科学出版 『東條英機、「大東亜戦争の真実」を語る』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=955


【関連記事】
2014年9月号記事 日本とドイツもう謝罪は要らない - 日独は「誇り」を取り戻せ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8170

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陸上自衛隊 最大の演習「富士総合火力演習」見学レポート(写真付き)

2014-08-23 11:17:41 | 政治・国防・外交・経済

陸上自衛隊 最大の演習「富士総合火力演習」見学レポート(写真付き)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8302

陸上自衛隊の最大の演習である「富士総合火力演習」が、静岡県御殿場市にある東富士演習場で行われる。19日、21日、23日の3日間の予行演習を経て、24日に本番を迎える。筆者は、21日に行われた演習の見学に参加した。

早朝にバスで東京を出て、静岡のJR御殿場駅に降り立った筆者は、再びシャトルバスで20分ほど揺られ、演習場に到着した。

同演習は1961年から実施され、66年から一般公開を始めた歴史ある演習。戦車や攻撃ヘリコプターなどから放たれる実弾射撃は迫力十分で、筆者の目の前に座っていた高齢の女性は、「90式戦車」の発射音が鳴るたびに両手を挙げて驚き、イスから崩れ落ちそうになっていた。近くにいた子供も、耳栓をして保護。100~200m先で射撃される音は、それほどまでに凄まじく、落雷を超えるような爆音が2時間続いた。

この演習には、老若男女を問わず、約3万人が集まったが、その背景には、東日本大震災の支援で活躍した自衛隊や、戦車を扱ったアニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」などの人気があるだろう。今回、一般参加者の抽選倍率は、過去最高の24倍を記録。帰りのバスでは、すぐに長蛇の列ができあがり、筆者も炎天下で40分ほど待たされた。

演習プログラムは、前後半の2部構成。前半は「陸上自衛隊の主要装備の紹介」、後半は、12年より取り入れられた、離島防衛を再現した「島嶼(とうしょ)部に対する攻撃への対応」となっていた。演習規模は、人員約2300人、戦車・装甲車約80両、各種火砲約60門、航空機約20機、その他車両約600両という陣容で、演習終了後には、使用した車両の見学も行われた。

最近は、集団的自衛権の行使容認をめぐって、自衛権のあり方が注目されている。

左翼系の政党やマスコミなどは、「自衛隊の軍隊化」と懸念している向きがあるが、こうした懸念は筋違いだ。尖閣諸島を含む約7000の島々からなる日本を守り抜くには、自衛隊の軍隊化はむしろ歓迎すべきこと。中国の軍拡が急速に進む中、自衛隊の運用に差支えがある現行憲法の改正が急務となっている。

今回の演習を見た筆者は、日本を守り抜くという自衛隊の「覚悟」を感じた。多くの人に自衛隊の気概と国防の大切さを知ってもらいたい。 なお、すでに抽選は終了しているが、演習本番の様子は動画サイト「U stream」でライブ配信される。(山本慧)


以下、画像とキャプション
(1)203mm自走りゅう弾砲
http://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2014/9/8302_01.jpg


(2)99式自走155mmりゅう弾砲
http://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2014/9/8302_02.jpg

(3)155mmりゅう弾砲(FH70)
http://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2014/9/8302_03.jpg

(4)戦闘ヘリコプター(AH―64D)
http://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2014/9/8302_04.jpg

(5)輸送ヘリコプター(CH―47)と展開する高機動車
http://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2014/9/8302_05.jpg

(6)74式戦車
http://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2014/9/8302_06.jpg

(7)90式戦車
http://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2014/9/8302_07.jpg

(8)砲弾を発射する90式戦車

http://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2014/9/8302_08.jpg

(9)10式戦車
http://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2014/9/8302_09.jpg

(10)戦車の上空に煙幕が張られ、フィナーレを迎える
http://the-liberty.com/itemimg/images/articles/2014/9/8302_10.jpg

 


【関連記事】
2014年9月号記事 集団的自衛権行使容認は当然だ「正義ある平和」の実現を - The Liberty Opinion 2
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8161
2014年8月号記事 日本はアジアの警察官たれ 東南アジアは「盟主」を求めている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8033
2014年7月27日付本欄 離島防衛の強化を急げ 軍事的な手段によらない侵攻への検討が必要
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8212

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主権国家「日本」の再建!

2014-08-23 11:01:32 | 政治・国防・外交・経済

主権国家「日本」の再建!

[HRPニュースファイル1102]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1657/

文/香川県本部副代表 中西 利恵

◆集団的自衛権

先般7月1日、安倍内閣による「集団的自衛権の行使容認」が閣議決定されました。

平和勢力を名乗る左派の反対活動ばかりが報道され、国民の不安を煽っていますが、そもそも集団的自衛権は国連憲章において定められた国家として当然の権利です。

ところが、我が国においては憲法9条という独自の国内理由によって「権利はあるけれども行使はしてはいけない」という政府解釈を維持してきたわけです。

今なぜ「集団的自衛権の行使容認」をする必要があるのでしょうか。

それは、明らかに侵略の意図をもって準備を進めている中国や北朝鮮という国があるからです。特に中国とフィリピン、ベトナム、台湾などはいつ紛争や戦争が起こってもおかしくない状況にあります。

中国とフィリピン、ベトナム、台湾との紛争や戦争が起こる場所は南シナ海や東シナ海の南側で、そこは日本のシーレーンであるため、日本の経済にも打撃を与える可能性が高まります。ですから日本にとって大きく国益を損なうことになります。

そうした意味で「集団的自衛権の行使」を容認すれば、米国や日本の周辺国との連携もスムーズになるため中国を牽制することにつながり、「集団的自衛権の行使容認」そのものが中国への抑止力となるからです。

◆『自治基本条例』の危険性

また侵略は、外部からだけではありません。

先日のニュースファイル(http://hrp-newsfile.jp/2014/1641/)でも触れていましたが、市民参加・地方主権を謳い、選挙で託された人ではない、資格を問わず「誰でも市政に参加できる」条例が全国の6分の1の自治体で既に施行されています。

殆どの自治体でこの『自治基本条例』を「まちの憲法」すなわち最高規範性を有すると位置づけています。

例えば、神奈川県大和市の条例には、「市長及び市議会は…(在日米軍)厚木基地の移転が実現するよう努めるものとする」との規定があります。つまり、国法で誘致された自衛隊基地も条例次第で撤去できるということになります。

実際にいわゆる「市民」として共産系の個人やNPO団体が審議会に名前を連ねており、現時点では行政機関との緊密なパートナーシップ(協働)を重視しているようですが、やがては行政内部に深く浸透し、国の立法権・行政権から自立した「政府」となって地域社会を主導し支配していく目論みが見えてきています。(松下圭一著『政治・行政の考え方』参考)

◆幸福実現党が地方選挙に臨む意義

この条例の先駆的提唱者である松下氏の講演をきっかけとして最初にできたのが北海道ニセコ町の「ニセコ町づくり基本条例」です。

驚いたことに私の居住する高松市の大西市長は、総務省時代北海道に勤務、条例を成立させたニセコ町長との縁が以前からあり、この構想を市長選挙の公約として無投票当選を果たし、既に「自治基本条例」「子ども子育て条例」を施行させました。

「子ども子育て条例」については自民党香川県連から内容改善の提言があったにも関わらず、保守であるはずの市議の大半を占める自民党同志会は即日却下をするという疑問附の付くようなことが起こっています。

先般7月27日、小矢部市議選において初の幸福実現党市議が誕生しましたが、今後こうした内からの侵食を防ぎ、市政を護るためにも幸福実現党の地方への政治参加が急がれます。

◆「十七条憲法」「教育勅語」に学ぶ憲法の根幹

1400年以上もの昔、聖徳太子によって定められた「十七条憲法」や明治天皇によって示された「教育勅語」は、今なお私たちの心に響く普遍的な真理を感じます。

「十七条憲法」第二条「篤く三宝(仏・法・僧)を敬え」とあるように、どちらもその中心には、仏神への尊崇の念があり、仏神から命を受けた指導者への尊敬、そして一人ひとりの精神的精進が国家を繁栄に導くものであることを示しています。

比べるに値しませんが、「自治基本条例」の大半は人間の権利主張であって仏神の心とは全くの対局にあり、その行く先は“破壊”です。

◆自主憲法の制定によって主権国家へ

現憲法は、日本が二度と歯向かってこないように宗教と軍事を骨抜きにし、精神的にも軍事的にも叩きのめす、米国による弱体化政策でした。

日本は独立した国家でありながら占領下GHQから押し付けられた憲法をこれまで70年近く護り続けてきたわけです。主権国家の三要素といえば「領土」「国民」「主権」ですが、日本は国防主権を持っていませんので真の主権国家とは言えません。

来年、戦後70年を迎えます。今こそ、主権国家として自主憲法を制定し、当然の国防体制を整えるとともに抜き去られた宗教的精神と誇りを取り戻さなくてはなりません。その意味において祭政一致でなければ正しい政治も真の民主主義も成り立たないのだといえるでしょう。

「南京大虐殺」の虚構――東京裁判の弁護側の反証
http://hrp-newsfile.jp/2014/1659/


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8月22日(金)のつぶやき

2014-08-23 01:31:36 | ツィートまとめ

図太い神経と繁栄思考の発想を! | HRPニュースファイル hrp-newsfile.jp/2014/1654/

株式に投資をして運用利回りを高くする、新たな年金積み立て基金運用方針。だったら是が非でも景気優先にしなければならない。

1 件 リツイートされました

リベラルとは
直訳的には、自由主義的な、あるいは自由主義者という意味。
政策的には福祉重視、弱者擁護、寛容主義など
広義には個人主義などを含めることもある。
対義語はリアリズム(現実主義)

1 件 リツイートされました

エボラ感染者が韓国で逃亡してるって聞いてgkbrなんですが。

みくさんがリツイート | RT

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