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Mikuのブログ

金正恩氏「核の小型化成功」に初言及 日本は核武装も視野に入れた国防体制の強化を

2016-03-11 19:23:50 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

北朝鮮の暴走が止まらない。

北朝鮮は10日、南西部の黄海北道(ファンへプクト)付近から日本海に向かって、短距離弾道ミサイル2発を発射した。これは、7日から韓国で行われている、過去最大規模の米韓合同軍事演習に対するけん制である可能性が高い。

ミサイル発射に先立ち、北朝鮮の国営メディアである朝鮮中央通信は9日、金正恩第1書記が「核弾頭を軽量化し、弾道ミサイルに合わせた標準化、規格化を実 現した。これは真の核抑止力」と語ったと報じた。朝鮮中央通信が、金書記の発言として、核の小型化実現を伝えるのは初めてだ。

一方、米韓は、北朝鮮は核の小型化技術を進歩させているものの、ミサイルに搭載するまで小型化する能力はまだないとしている。

軍事演習を通じて、北朝鮮に対する警戒感を強めている米韓だが、核の小型化成功については疑いを持っているようだ。

ただ、今回の金書記の発言を軽く見るべきではないだろう。日本は米韓と軍事面で連携を取りつつ、自主防衛体制を整える必要がある。なぜなら、北朝鮮が本当に核を使う可能性があるからだ。

 

日米の識者らが語る北朝鮮の軍事的脅威

米海軍大将のウィリアム・ゴートニー氏は昨年10月、米シンクタンクで「北朝鮮は、米本土に届くミサイルに乗せる小型化した核弾頭や兵器をつくる能力を持っている」と述べている。

また、国連の安全保障理事会の北朝鮮に対する制裁決議の採択に際して、サマンサ・パワー米国連大使は、「北朝鮮は核実験や弾道ミサイル技術を使った打ち上 げを行うたびに、周辺地域のみならず離れた大陸も弾道ミサイルで攻撃できる能力を高めている」と、米本土を示唆する表現で懸念を示している(3日付CNN 日本語版)。

米ハドソン研究所首席研究員を務め、北朝鮮問題に詳しい日高義樹氏も、警鐘を鳴らす。同氏は本誌3月号のインタビューで、「(北朝鮮は)核によって脅しを かけ、朝鮮半島の統一を考えています。(中略)実際に戦争状態になった場合、北は核兵器を使わなければ勝ち目はありません」と、北朝鮮が核兵器を使う可能 性は高いと指摘している。

 

「アメリカ、イギリスなどみんな射程距離に入った」

スピリチュアルな方法でも金書記の本心が探られている。

大川隆法・幸福の科学総裁は、北朝鮮が水爆実験に成功したと発表した翌日の1月7日、金書記の守護霊を招霊し、霊言を収録した。

その中で、金書記の守護霊は、「(核の小型化に)成功したんだ」「(小型化した核を搭載した)ロケットが飛ばせるなら、アメリカだって、イギリスだって、 フランスだってさあ、ロシアだって……、まあ日本や韓国なんかは言うまでもないことだけども、みんな射程距離に入ったな」と、核の小型化の成功とその矛先 について語っている。

朝鮮半島で緊迫した情勢が続く中、最悪の事態を想定し、それに備えるためにも、国防体制の強化は待ったなしだ。北朝鮮に核兵器を使わせないためにも、日本は核武装を真剣に検討する時が来ている。

(冨野勝寛)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『北朝鮮・金正恩はなぜ「水爆実験」をしたのか』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1612

【関連記事】

2016年3月8日付本欄 過去最大の米韓軍事演習 この演習の意味とは?http://the-liberty.com/article.php?item_id=11032

2016年3月号 金正恩は核を使う - 北朝鮮「水爆実験」の脅威から目を背けるなhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10831

2014年5月号 識者インタビュー - 201x年 米軍、アジア撤退 「戦わないアメリカ」をもう止められない Part2http://the-liberty.com/article.php?item_id=7561

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アメリカの保守党大イベントで日本人初のスピーチ

2016-03-11 17:08:43 | 幸福実現党

11月に行われる米大統領選に向けた民主・共和両党の公認争いが本格化する中で、「スーパー・チューズデー」に続くビッグイベントが2日からワシントンで行われた。

CPAC(保守行動会議)は全米の保守派が一堂に会する、年に一度の1万人規模のイベント。

共和党の大統領候補もこぞって演説し、候補者の演説を“比べ聴き”できる機会とあって、同党の公認争いにも大きな影響を与える。


今年のCPACは大統領選の最中ということもあり、特に注目度が高まった。

「暴言王」で知られる実業家のドナルド・トランプ氏に次いで2位につけているテッド・クルーズ氏の演説では、5000人を収容できる本会場が満員になった。

当のトランプ氏は欠席したが、CPACに集う保守派からはひんしゅくを買ったに違いない。


大統領候補が支持を訴えるCPACのメインステージでは、今年は初めて日本人が演説した。

※スピーチの様子はこちら


https://youtu.be/PjzS9cy6jb8

共和党全国委員会の饗庭直道・顧問は、通訳を交えながら、「オバマ政権の7年間で日本、アメリカ、アジアの自由は脅かされた。今こそ日米同盟を強化し、世界に自由と平和を取り戻さなければならない」などと語った。

饗庭氏が、CPACを主催しているアメリカ最大の保守団体であるACU(全米保守連合)とともに、世界に自由経済や民主主義といった保守主義の考え方を広げたいという決意を述べると、会場からは盛んな喝さいが起こった。


饗庭氏は昨年、ACUのパートナーとなる一般社団法人JCUを設立し、議長に就任。

同団体は『クリントン・キャッシュ』(ピーター・シュバイツァー著、あえば直道監修)の発刊といった出版活動などを行っている。


JCUは3日にも、ACUや、減税政策を提唱する全米税制改革協議会(ATR)とともに「Japan Reception」を行い、共和党の大統領候補だったウィスコンシン州のスコット・ウォーカー知事や、メディア関係者、活動家ら、150人ほどの招待客が出席した。

会場では三味線と太鼓の演奏、染め物の展示が行われた他、本格的な寿司もふるまわれ、日本文化を発信する場ともなった。


JCUは今後、ACUとともに中国の脅威に対する対策を検討するシンクタンクを立ち上げるなど、幅広く活動を展開していく予定だ。

 

あえば直道 公式Facebook
https://www.facebook.com/jikido.aeba

あえば直道 公式ブログ
http://www.aeba.jp

一般社団法人JCU 公式ホームページ
http://conservative.or.jp/

 

 

以上が、メルマガの内容です。

なんと大統領候補たち以外でスタンディングオベーションが起こったのは、あえば道直さんのスピーチだけだったということなんですね~

全米の参加者に大きな印象を与えられたのではないでしょうか。

この模様はこちらのサイトでも紹介されています。

http://goo.gl/b6ZqMg

 

 

 

 

 

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震災から5年を迎えて(党声明)

2016-03-11 14:37:26 | 幸福実現党

[HRPニュースファイル1586]http://hrp-newsfile.jp/2016/2663/

下記の党声明を発表いたしましたので、ご報告いたします。

◆震災から5年を迎えて(党声明)

甚大な被害をもたらした東日本大震災の発生から5年を迎えました。犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆さまに心からお悔やみを申し上げます。

公共インフラ復旧などの進捗はみられるものの、被災地の復興はまだ道半ばであり、今なお約17万人もの方々が愛する郷土を離れ、長期にわたる避難生活を強いられています。

被災された皆さまにお見舞いを申し上げるとともに、政府に対しては、新年度からの5年間を「復興・創生期間」として復興の総仕上げと位置付けるからには、被災者の暮らしの再建に全力を尽くすよう要請いたします。

とくに、福島第一原発事故が発生した福島県では、約10万人の方々が避難生活を余儀なくされています。住民帰還が進まない背景には、生活基盤が整備されていないことのほか、放射線に対する強い不安があることは明らかです。

原 発事故後、当時の民主党政権が「追加被ばく線量年間1ミリシーベルト以下」という長期的な除染目標を定めたことで、この数値が安全の“絶対的な基準”であ るかのように捉えられ、避難指示が解除された地域であっても、住民に帰還を思いとどまらせているのが実状です。放射線への過度の不安の払拭なくして、福島 の真の復興はありません。

そもそも年間100ミリシーベルト以下の被ばくによる健康への影響は疫学的には認められていません。政府には、復興の加速化に向け、除染目標を見直すとともに、「福島は安全である」と発信し、風評被害の解消に努めるよう求めます。

わが党として、被災地の復興が進み、一刻も早く被災された皆さまの生活再建がなされるよう心より祈念するものです。

平成28年03月11日
幸福実現党

 

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