自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

「愛することによって世界を変えることができる」 大川隆法総裁が福岡で講演

2016-03-14 22:40:07 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11052

大川隆法・幸福の科学総裁が13日、マリンメッセ福岡(福岡市)で大講演会「時代を変える奇跡の力」を行った。

会場には、約9000人が詰め掛け、約50分の講演は、同グループの中継網を通じて全国に同時中継された。

幸福の科学グループは、現在、日本に迫っている国防の危機について訴えている。幸福実現党が2009年に立党したのも、北朝鮮のミサイル発射に対し、当時の政権がなんら有効な手を打たなかったことがきっかけだった。

本講演でも大川総裁は、中国と北朝鮮の脅威が高まっていることに強く警鐘を鳴らした。

 

北朝鮮とイランの関係とは

現在、北朝鮮の水爆実験を受けて、過去最大規模の米韓軍事演習が行われている。演習の開始と時を同じくして、イランは弾道ミサイル発射実験が行われた。

大川総裁はこのことに触れ、北朝鮮とイランがつながっていることは、北朝鮮が水爆実験を行った直後の1月7日に収録された、金正恩第一書記の霊言『北朝鮮・金正恩はなぜ水爆実験をしたのか』で、すでに明らかにしていると述べた。

そして、北朝鮮とイランの弾道ミサイル技術は中国から入っていることを指摘し、次のように語った。

非常に残念ですが、世界においては、正直だけで、政治や外交が成り立っているわけではありません。計算づくで、自分たちが有利になる方向に引っ張っていこうとしている人たちがたくさんいるのです

大川総裁は、いわゆる護憲運動や原発運動の背景にある中国の意図を明らかにしながら、「私は宗教家として、やはり、日本人全体を危機にさらすことはできないのです」と、人類への深い愛ゆえに国防強化や宗教融和に対する言論を発信していることを情熱的に訴えた。

 

日本を守るための幸福実現党の活動

講演に先立ち、今年7月の参院選に福岡選挙区で立候補予定の幸福実現党のよしとみ和枝氏と、同党政調会長の江夏正敏氏が、「子供たちの未来を守りたい」と題して対談を行った。

28年間に渡って小学校の教師を務めたよしとみ氏は、かつて「自虐史観」に基づく教育を行っていたが、大川総裁の著書に出会い、子供たちは神仏の子であ り、無限の可能性を持っているという確信を持った。その後、善悪の価値観や偉人の生き方を教えたことで、いじめや学級崩壊はなくなっていったという。

よしとみ氏は「教育が変われば日本は変わる」という信念で「素晴らしい教育を日本中の子供たちに行いたい」と決意を述べた。

江夏政調会長は、子供たちの未来を守り、平和な世界を守るために国防の大切さを強調。さらに、消費増税によって財政再建はできないと力説し、経済成長は国家のリーダーである政治家が心の奥で発展を望んでいるか否かにかかっていると述べた。

そして、日本が低迷している原因には「自虐史観」があるとし、「日本は素晴らしい国であることを認め、平和で豊かで明るい社会をつくっていきたい」と訴えた。

続いて、九州と山口、広島の候補予定者の紹介と釈党首の挨拶が行われた。

釈党首は幸福実現党支持者への感謝を述べ、「今の政治を根底から変えようとしている幸福実現党の志、誠の心にご注目いただきたい」とさらなる支援を呼びかけた。

 

なお、大川隆法総裁の講演では、他にも以下のような論点への言及があった。

  • あの世に還ったときに最初に聞かれること。
  • 宗教である幸福の科学が「科学」と名乗っている理由とは。
  • 万が一、台湾が中国に組み入れられた場合の日本への影響とは。
  • 「原発ゼロ」は正義なのか。
  • 安倍政権が考える、米軍普天間基地の辺野古以外の移設先とは。
  • なぜ宗教は大切なのか。

 

この法話は、幸福の科学の全国の支部、精舎、拠点において、拝聴できる。

支部や精舎への問い合わせは、以下の連絡先まで。

・幸福の科学サービスセンター

 Tel:03-5793-1727 : 火~金/10:00~20:00 土日/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『北朝鮮・金正恩はなぜ「水爆実験」をしたのか 緊急守護霊インタビュー』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1612

 

【関連記事】

2016年3月13日付本欄 普天間基地の移設候補地になった鹿児島の無人島とは?http://the-liberty.com/article.php?item_id=11049

Web限定記事 北朝鮮、核の小型化に「成功」 金正恩守護霊が90分間激白!http://the-liberty.com/article.php?item_id=10737

2016年3月8日付本欄 過去最大の米韓軍事演習 この演習の意味とは?http://the-liberty.com/article.php?item_id=11032

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脚本へのこだわり 映画「天使に"アイム・ファイン"」園田監督インタビュー(1)

2016-03-14 22:35:22 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

3月19日(土)から全国で公開となる映画「天使に"アイム・ファイン"」の監督・脚本を手がけた園田映人さんに、映画に込められた思いや制作の裏側を聞きました。全3回でお届けします。1回目の今回は、脚本へのこだわりと、生き生きした人間像の撮り方について。

 

 

 

天使という目に見えない存在はある

――この作品をつくることになったきっかけを教えてください。

園田映人監督(以下、園田): もともと天使を描きたいという思いは強くあったんです。天使という目に見えない存在があるということや、地上で生きている人間はその影響を受けて生きてい るという世界観を伝えたかった。10年以上前に実験的につくった映画「JAZZ」にも、天使に似た存在が出てくるんですよ。

この映画のお話があったのが、2015年のお正月でした。製作総指揮者の大川隆法・幸福の科学総裁からいただいた原案を見せてもらいました。同時に、大川総裁の著書である『アイム・ファイン』の言葉も使って作りたいというお話もありました。

実は、この『アイム・ファイン』の第1章は、もともと私にとっては人生を変えるような重要な意味を持っていました。もうこれは運命だと思いましたね。その時動いていた他のプロジェクトは一旦止めて、飛び込んで行ったという感じです。

――原案を受け取って内容をご覧になったときの印象は?

園田: 映画として仕上げるのが難しいなというのが第一印象です。映画のシナリオの構造は、大きく分けて2つあるんです。1つが「数珠玉式」と言って、一人の主人 公が何かを決意して、奮闘努力して、問題が解決する。あるいは心が変わったりするというお話です。映画「ロッキー」なんかはまさにこの構造ですね。

もう1つは「より縄式」と言って、数人の主人公がいて、糸をより合わせていくイメージでストーリーが流れていく。あまりないんですが、この作品はこちらで した。この構造の場合、起承転結をあてはめてそれぞれを盛り上げていきながら、1本1本の糸がどこかで出会うように作っていきます。でも、今回は、それを つなげているのは天使だけです。主流ではない作り方でもあったので、難しかったです。

 

脚本作りは「公案」のようだった

――脚本も監督が書いているんですよね。

園田: 原案をいただいたとき、大川総裁から1年かけて解く「公案」をいただいたような気持でした。もちろん、撮影や編集の時もいろいろ難しいことはありますよ。でも、とにかくシナリオが難しかったです。

自分の力だけで作ろうとしても無理だと思ったので、瞑想を取り入れて、天使の声を聴くようにしながら、『アイム・ファイン』とにらめっこして練り上げまし た。もちろん、実際の農家の方にお話を聞いたり、畑も持っている食品メーカーの取締役の方に相談したりしました。いじめの章に関しては、相談経験が豊富な 「いじめから子供を守ろうネットワーク」代表の井澤一明さんにアドバイスをもらいました。


 

魅力的な人間をとらえる方法

――監督はドキュメンタリー作品を撮られていますよね。

園田: 予定調和が嫌いなんですよ。だから、本来は撮影の現場でシナリオをどんどん変えていきたいタイプなんです。例えば数年前に作った「ブルーム」というドキュ メンタリー作品は、子供を産んだばかりのお母さん50人くらいのインタビューを見せていくものなんです。何が面白いかというと、その時しか言えない、産ん で3~4カ月後の実感をみんな話しているんです。脳ミソで考えたことはほとんどありませんし、しばらくしたら忘れてしまうようなことばかり。その場でしか 撮れないものに興味があるんです。

トクマさんと尖閣に行った時もそうです(ドキュメンタリー映画「尖閣ロック」として2013年公開)。だいたいどうなるかは想像がつきますが、でも実際に 行ってみないと何が起こるか分からないところがある。そういうのが好きですし、そういうシチュエーション以外に、魅力的な人間をとらえることってできない 気がするんです。

――今回、ガン告知される女優の役を演じた芦川よしみさんが、監督に、「これはドキュメンタリーだから」と言われたとおっしゃっていました。

園田: どうしても経験のある役者さんであればあるほど、見え方を考えてしまうんですね。お客様の目線で考えるのはいいことですが、でも、それ考えるのはこちらに 委託してもらいたかったんです。役者さんには、その現場、そのシナリオを生きてほしかった。一人の人間が悩んでいるように見えてほしいからです。

芦川さんにはいろいろなことを言わせていただいたんですが、とても真摯に受け止めてくださった。シナリオをお読みになって、他のドラマの掛け持ちもできたと思うんですが完全に断って、この作品に取り組んでおられました。

ビックリしたのが、衣装合わせの時、赤いドレスを見た芦川さんがいきなり泣きはじめたんですよ。どうも、正夢というか、夢で見た服をそのまま用意しちゃったみたいで。襟の形なんかも夢と同じだったらしいです。何か霊的な世界でも動いているんでしょうか。

(続く)

 

 

【関連サイト】

映画「天使に"アイム・ファイン"」 劇場予告編https://www.youtube.com/watch?v=SYmxkrOAA8k

映画「天使に"アイム・ファイン"」公式ページhttp://www.newstar-pro.com/tenshi/

劇場情報はこちら↓

http://www.eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=464

【関連書籍】

幸福の科学出版 『「アイム・ファイン!」になるための7つのヒント』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1616

幸福の科学出版 『アイム・ファイン』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=125

幸福の科学出版 『「天使に"アイム・ファイン"」公式フォトブック』(主題歌DVD付) 「天使に”アイム・ファイン”」製作委員会 編https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1636

【関連記事】

2016年4月号 震災から5年 園田監督がロケ地を再訪 「福島から幸せを運びたい」 - 映画「天使に"アイム・ファイン"」特別企画http://the-liberty.com/article.php?item_id=10964

2016年3月号 「新しい天使像を描きたかった」- 天使にアイム・ファイン 映画公開直前レポートhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10822

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