自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

公開! 映画「天使に"アイム・ファイン"」 舞台挨拶で「奇跡の起きる映画」

2016-03-20 11:24:15 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11074

姿は見えなくても、天使はいつも、あなたのそばにいる――。

 

映画「天使に"アイム・ファイン"」が19日、全国の映画館で公開された。それに合わせ、同日、東京・虎ノ門のニッショーホールで、舞台挨拶と特別上映会が行われた。

同作品は、いじめ、ガン、最愛の人の死などの問題を抱え、人生に絶望する5人を救おうとする、天使の働きを描いた映画。大川隆法・幸福の科学総裁が製作総指揮・原案を手掛け、園田映人監督が大川総裁の著書『アイム・ファイン』をベースに、脚本を書き上げた。

舞台挨拶では、園田監督、主演の雲母(きらら)さん、女優の合香美希さん、俳優の清水一希さん、なべおさみさん、鳴海剛さんが登壇した。

福島での撮影は、37度を超える猛暑だったことや、地元の方からイケメンの清水さんにアイスなどの差し入れがたくさん届いたことなどが話題になり、会場は盛り上がった。また、「自分が天使になったらどうしたいか」といった質問に、一人ひとりが答え、拍手が沸き起こった。

園田監督は挨拶でこう語った。「言いたいことは2つです。1つは、この映画を観れば奇跡が起きるらしいということ。スタッフの中にも信じられない奇跡が起きた人がいます。もう1つは、(皆さんも)日常生活の中で、天使のような働きをしてみてください、ということです」。

雲母さんは、「たくさんの方の愛がつまった映画です。天使に親近感を感じてほしいし、普段も天使の存在を思い出して、つまずいたときの励みにしてほしいで す」「皆さんにもっと元気になっていただきたいです。盛り上がっていきましょう」というかけ声を合図に、4人のバックダンサーとともに、主題歌を披露し た。

舞台挨拶に先立って、映画を鑑賞した来場者は、次のように話していた。

「自分も天使になりたいと思える映画でした。勇気をもらいましたし、もっと頑張っていこうと思いました。心が洗われました」(40代・男性)

「雲母ちゃんがとてもかわいくて。元気をもらいました。天使の働きをたくさん見させていただきました」(40代・女性)

「セリフの1つ1つが心に響きました。薄っぺらじゃないと感じました」(10代・男性)  

この映画を見れば、「天使は存在し、実際に人々を救っている」と実感する人も多いはず。悩みの中にある人はもちろん、悩んでいる人を救いたいと思っている人にも見ていただきたい作品だ。

 

【関連サイト】

「天使に"アイム・ファイン"」公式サイトhttp://www.newstar-pro.com/tenshi/

【関連書籍】

幸福の科学出版 『「アイム・ファイン!」になるための7つのヒント』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1616

幸福の科学出版 『アイム・ファイン』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=125

【関連記事】

2016年3月号 「新しい天使像を描きたかった」 - 天使にアイム・ファイン 映画公開直前レポートhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10822

2016年4月号 震災から5年 園田監督がロケ地を再訪 「福島から幸せを運びたい」 - 映画「天使に"アイム・ファイン"」特別企画http://the-liberty.com/article.php?item_id=10964

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慰安婦記述の教科書 灘中など30校以上 自虐史観で国は守れない

2016-03-20 11:19:26 | 歴史・歴史問題・戦争

4月から全国の中学校で使用される歴史教科書のうち、唯一慰安婦に関する記述を採用している「学び舎」の教科書が、30以上の国立・私立中学で採択されていたことを、19日付産経新聞などが報じた。

採択した学校は、筑波大付属駒場中、東京学芸大付属世田谷中、灘中、麻布中など最難関と言われる学校が多く入っていた。

 

執筆者には反・安保法制の団体に所属する人も

慰安婦の記述を含む教科書を発刊する「学び舎」は、2014年の教科書検定に新規参入した。当初申請された教科書は、慰安婦の強制連行を強くにじませ、審査で不合格となった。その後、大幅に修正したものが再申請され、合格となった。

同社の教科書は、全国の現職や元職の教員約30人が執筆。中には、安保法制の廃止を求める声明を出すなどしている「歴史教育者協議会」に所属する執筆者もいるという(19日付同紙)。

 

「強制連行」「性奴隷」はねつ造

「慰安婦の強制連行」は韓国や中国のねつ造だ。慰安婦がいたのは事実だが、日本軍が組織的に「強制連行」したり、「性奴隷」として扱った事実はない。

アメリカのクリントン政権時につくられた、「ナチスの戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班」(IWG)は、7年の歳月と約30億円の予算を投じて調査した。だが、日本軍による慰安婦の強制連行を示す証拠は、何一つ見つけられなかった。

教育現場で、「ない」ものを「あった」と教え、生徒たちが「日本は悪い国なんだ」と受け止めれば、自然と、「他国に占領されても仕方がない」という考えになるだろう。

現在、中国や北朝鮮の軍事的な脅威が迫っているが、間違った歴史が頭にあれば、「この国を守ろう」などとは誰も思わないはずだ。

 

国家間の友情は、真実の上にこそ築かれるべき

現在、核実験やミサイル発射などの挑発行為を繰り返す北朝鮮に圧力をかけるために、日本、アメリカ、韓国の3カ国が協力体制を築こうとしている。

昨年末にも日韓は、日本軍の慰安婦問題で合意して以降、関係改善の流れが続いている。しかし、本当の国家間の友情は、真実の上に築かれない限り、もろいものになる。

日本の未来を担う若者たちが自虐史観的な教育に染まらないよう、検定基準を見直すとともに、日本政府は、事実上、強制連行を認めた「河野談話」を撤回し、国際社会に広がる誤解を解く必要がある。(真)

 

【関連記事】

2015年11月23日付本欄 歴史教科書の一本化を求める韓国政府 歴史教育の意義とは何かhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10491

2015年9月5日付本欄 慰安婦問題「20人の米国人歴史家の声明」に対し日本人歴史家が反論http://the-liberty.com/article.php?item_id=10137

2015年10月号 戦後70年談話 「安倍談話」で加速する 中国・韓国のゆすりたかり - The Liberty Opinion 2http://the-liberty.com/article.php?item_id=10089

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北朝鮮の核ミサイルの開発――米韓合同軍事演習と日本の対応

2016-03-20 11:07:34 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題
[HRPニュースファイル1592]

文/幸福実現党・政務調査会 佐々木勝浩

◆加速化する北朝鮮の核ミサイル開発

北朝鮮は、1月に自称「水爆実験」を行い、2月7日にはフィリピンの近海にミサイルを発射。

このミサイルは「テポドン2号の改良型」で、射程は約1万2000キロ。角度を変えれば米本土をほぼ射程に収める距離です。

3月に入ると、米韓合同軍事演習を牽制した北朝鮮は、「南朝鮮(韓国)はもちろん、日本と太平洋地域、米国本土にある侵略の全ての本拠地が、さまざまな攻撃手段の射程圏内に入っていることを一瞬も忘れてはならない」と声明を出しています。(3/8日読売)
 
北朝鮮は、3日に日本海へ向けて新型多連装ロケット砲弾とみられる6発を発射したのに続いて10日には日本海へ向けて、射程500キロの短距離弾道ミサイル「スカッド」を2発発射しました。

このミサイル発射は、日本海に向けて発射されていますが、発射角度を南に変えれば韓国への攻撃を想定したものです。

◆日本を狙ったミサイル

続いて15日の朝鮮中央通信によると、金正恩は「早期に核弾頭の爆発実験と核弾頭搭載可能な様々な種類の弾道ミサイルの発射実験を行う」と述べ、関係部門に事前準備を指示しました。

18日未明には、中距離弾道ミサイル「ノドン」と推定される弾道ミサイルが発射されたのです。ミサイルは約800キロを飛んで日本海に落ちましたが、これも角度を南に変えれば九州まで届く距離です。

実際の中距離弾道ミサイル「ノドン」の射程は1300キロと推定され、日本全土を射程圏内に収めるものです。

◆米国を狙ったミサイルの再発射の可能性

10日の「スカッド」と18日の「ノドン」の発射は韓国と日本を射程に収めるものですが、米国向けには、新型の大陸間弾道ミサイル「KN-08」の発射が警戒さています。

「KN-08」の射程はアメリカ本土に達する1万キロ。2月に発射されたミサイルのように発射台に固定するのではなく、「KN-08」は車両から発射できる移動式ミサイルで、発射の兆候を察知することは困難です。

長距離弾道ミサイルを完成させるためには、核弾頭の小型化と大気圏に再突入する際に発生する高熱や衝撃、振動などから核弾頭を保護し地上の攻撃目標に到達させるための技術が必要です。

この点について15日に北朝鮮は長距離弾道ミサイルに必要な大気圏再突入する際の「環境模擬試験に成功」と報じました。

北朝鮮が核弾頭の小型化や核弾頭の爆発実験に成功したのかについては、疑問の声がありますが、少なくとも着実に核弾頭を小型化した長距離弾道ミサイルの発射技術が向上していることは間違いありません。

◆新たな核実験の前兆

また北朝鮮には、ミサイルの発射だけではなく、新たな核実験の兆候もみられます。

18 日、米ジョンズ・ホプキンス大の北朝鮮問題研究グループは、北朝鮮が1月に核実験を行った豊渓里(プンゲリ)の核実験場の衛星写真を公開し、既存の実験用 トンネルの整備とみられる動きなどが確認され、「いつでもさらなる核実験を行う能力がある」と分析しています。(3/19読売)

◆史上最大規模の米韓合同軍事演習の内容

こうした北朝鮮に対して、3月7日から4月まで実施される米韓の合同軍事演習が進化しています。

米韓合同軍事演習は、毎年春に行なわれてきましたが、今年の演習は、米軍の増援演習「キー・リゾルブ」と野外実動演習「フォール・イーグル」を同時に行なっています。(3/5朝日)

演習規模は韓国側が例年の1・5倍の29万人、米側が2倍の約1万5千人が参加、米軍からは原子力空母や原子力潜水艦、空中給油機なども参加しています。

米軍が原子力空母や原子力潜水艦まで出す背景には、北朝鮮に対する並々ならぬ決意を感じます。

米軍はイラク戦争の教訓から、敵の重要施設を破壊し戦争を早期終結させる戦略を重視しています。

今回、軍事演習の破壊対象となる重要施設には、北朝鮮の軍事基地も含まれていますが、米特殊部隊も参加している点から、ピンポイントで金正恩の居所を特定し攻撃する訓練も含まれるとみられます。

◆集団的自衛権と核抑止力

以上のように緊迫化する朝鮮半島情勢の中で、戦後70年、日本は「平和憲法」を信仰し、日本さえ戦争を仕掛けなければ世界は平和であると信じてきました。

しかし「平和憲法」の前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」、日本の「安全と生存を保持」できる時代は終わったのです。

隣国には「平和を愛する諸国民」ではない、日本を名指しで核攻撃すると脅す国家が存在しています。

「集団的自衛権」は、北朝鮮の暴発を防ぐために日米韓が束になって結束することです。戦争を行う手段ではなく、戦争を抑止する力です。

また核保有については、横畠裕介内閣法制局長官が、18日の参院予算委員会で、核兵器の使用は憲法違反に当たるのかとの質問に対し、次のような見解を表明しました。

「わが国を防衛するための必要最小限度のものに限られるが、憲法上あらゆる種類の核兵器の使用がおよそ禁止されているとは考えてない。」

戦争をするのではなく、中国や北朝鮮の核兵器から日本を守りアジアの平和を守る意味でも現在核保有についての議論が国民の間から起こってもおかしくない状況にあるのではないでしょうか。
 
 
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