一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

『暴れん坊本屋さん』

2005-10-23 | 乱読日記
日本シリーズはぐうの音も出ない状況になってますが・・・

一昨年も似たようなものだったので、特に今回はパ・リーグのプレーオフ待ちで3週間あいたうえに、勢いに乗っているロッテとの対戦というところがもろに出てますね。


で、全然関係ない話ですが、今回は「暴れん坊本屋さん」

漫画家だけでは食べていけないので、本屋でバイトしているという筆者の内幕話のマンガです。


今回特に面白かったのはこれ

      

こう考えると、"Google Print Library" Projectの必要性ってやっぱりあるように思います。
(ちなみに僕自身『失踪日記』を「吾妻ひでおの『酩酊日記』ください」と書店で言ってしまった者です)


本屋好きな僕としては十分楽しめたものの、「一発芸」風なので2巻以降でネタ切れにならなければいいな、と余計な心配をしてしまいます。

また、本業のマンガでないのでデフォルメした絵になっている(本業は立派な少女漫画家らしい)のですが、正直絵としては雑すぎて、(連載で1話ずつならいいと思いますが)通して読むとちと疲れます。

最近は立ち読みも出来ないので、友達が持っていたらぜひ借りたほうがいいと思いますが、税込み672円は微妙なとこですね。







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