一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

映画4本

2008-10-20 | キネマ
近所のTSUTAYAが新装記念で旧作半額セールをやっていたので、先週の3連休と今週末は映画三昧。
今回は昔の作品を改めて観てみました。
いずれも有名な作品なのでひとことコメントだけ。


『博士の異常な愛情』
スタンリー・キューブリックの核戦争をテーマにしたブラックコメディ。
1964年のモノクロ作品。
プロットと脚本はその後の同様のテーマの作品を「二番煎じ」にしてしまう見事さがあります。




『時計じかけのオレンジ』
これもキューブリック(こちらは1971年なので当然カラー)。
こちらも脚本と演出の斬新さは今でも衰えていません。




『M★A★S★H』
1970年の戦争コメディ。戦争といっても朝鮮戦争が舞台なのが時代です。
医療部隊の話ですが、これも後から出てくるこの手の映画の基本となっています。
悪ふざけも真剣にやろう、というのが教訓。
主演のドナルド・サザーランドが予想外に格好よかったです。
どちらかというと中年以降の「異相のオヤジ」風の印象が強かった(最近歳をとってから味が出てきた)のですが、意外です。
息子よりは親父の方が役者としてはいいですね。




『カッコーの巣の上で』
これは中学のときにデートで観た映画です(懐かしい・・・。ただ、デートで観るには不向きな作品ではあります(笑))。
これ以来ジャックニコルソンのファンになりました。
この映画は相当印象に残っていたので細かいところまで覚えていたつもりだったのですが、もう一度見てみると、正確に覚えている部分と記憶の方が誇張されていた部分など自分の印象を検証するという面白い体験もできました。
中学のときにしか観ていなかったのに「好きな映画」の筆頭にあげていたのですが、改めてそう思いました。
舞台は1963年で今では聞かれないロボトミー手術などが行われていた時代の話です
(ワールドシリーズでNYヤンキース相手に投げているのが(名前しか聞いたことがない)LAドジャーズのサンディ・コーファックスだったり・・・)。

1975年のアカデミー賞では、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞と主要5部門を独占したのですが、もともと原作の小説の映画化権を父親から譲り受けた共同制作者のマイケル・ダグラスは「約束された成功」がトラウマになってその後のセックス依存症とかになったとか(前にどこかで読んだだけの話なので単なる与太話かも)




コメント
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