くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

ハノイ紀行 第3章。

2013-10-17 | 旅行

 

この日は フランス統治下時代の面影を残す
古都 ハノイ市内観光となりました。

まず行ったのは ベトナム建国の父 ホーチミンの廟です
広々とした敷地は天安門広場を彷彿とさせ 入り口は24時間衛兵が守ります

暑さゆえでしょうか 衛兵は30分交代らしく 交代式も台湾ほどではありません

軍の最高幹部が亡くなったらしく廟の前に 黒い布を添えたベトナム国旗が半旗となっておりました

廟の横に木陰を作っていたスターフルーツの大木に チビの実が育っております

次に行ったのは池の中に建つ 一柱寺 で縁結び 安産のお参りが絶えないそうです

                  
ここに咲いていた熱帯の花と 実をつけていたこの木の名前を 確か聞いたのに思い出せません

 


少し歩いて次の目的地に向かいます  途中で花屋の前を通るとお祝いの花輪を作っておりました

 

ベトナムで最初の大学が置かれた 文廟 は緑が多く中は広々としておりました

 

屋根の上の飾りが 紫禁城で見たものと似ていると思いました

 

そのはずで 文廟は孔子の廟とのことで ツアーの皆は頭が良くなるようお参りしました

 

中の店に竹で編んだお面があり 欲しかったけれど折り畳めないため やむなく諦めました

嬉しいことにアオザイ美人がおりました  ガイド氏が言うには大学の卒業式とのことです

鶴は千年 亀は万年 亀はどこの国でも長寿の象徴なんですね

出口に向かうと またまた嬉しいことに アオザイ美人の撮影会をやっておりました

 

 

とても大きいガジュマルの木がありました  熱帯の国ですね

次にバスで向かったのは陶器で有名なバッチャン村です  入口のたたずまいに懐かしさを覚えました

年代物の陶器が並んでおりました

 

ここは絵付けの工程  絵付けは細かい作業のため 職人は40歳以下でないと務まらないとのことです

 

 

バッチャン村では牛車に乗りました

近くには陶器店がずらりと並び 様々な陶器を売っております

 

バッチャン村観光はオプションのため全員は行かず 夕食は全員揃いました

ここでサプライズがありました

広島からご夫婦で参加の ご主人が本日誕生日とのことです
レストランの灯りが消えた と思う間もなくバースデーケーキが出てきました

全員で ♪ハッピー バースディ トゥーユー♪ を唄い75歳を祝いました
ご夫婦も 旅先で迎えた予期せぬ出来事に 大喜びしておりました

 
                 



              

コメント (10)
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