24日に プロ野球 ドラフト会議2013 がありました。
県下では高知高校の 和田恋(れん)内野手がなんと 巨人2位指名との
うれしいニュースです。
和田選手は右の強打者として 1年生からレギュラーで活躍しており 早くから
数球団からの打診があると聞いていたため 私たちも注目しておりました。
それが 意中の球団から2位指名という栄誉で 報道によると家族そろって巨人
ファンとのことで 翌日の朝刊にはジャビット君を手に 後輩部員から胴上げを
される和田君が載っておりました。
土佐郡出身とのことで 母親が高知市にアパートを借り 息子の部活を応援した
らしくまさに 孟母三遷 この母上の協力のもと 夢が叶いました。
なんといっても この名前が素晴らしく 18年前誕生した息子に 恋(れん)と命名
した ご両親のセンスが光ります。
巨人は選手層のもっとも厚い球団です。
レギュラーを取るのはなかなかと思いますが しっかり下積みして上を目指して
もらいたい と県民の1人として願ってやみません。
今ドラフトで一番注目された 桐光学園の松井投手が 競合の末 楽天が交渉権
を得たとのことで ここにも楽天の勢いが感じられました。
1992年のドラフトで 星稜の松井秀喜選手を数球団が1位指名の競合で ミスターが
交渉権を引き当て 巨人へ入団しました。
嬉しそうなミスターと正力オーナー 緊張気味の松井選手の表情です。
ドラフトから21年後に 長嶋 松井の師弟コンビが 揃って 総理大臣から国民栄誉賞を
もらうことになるとは だれが想像したことでしょう。
恋君は練習を積み 先輩の坂本勇人内野手のように育ってほしい と期待しております。