午前3時からの マスターズ最終日の中継をみるため いったん眠ったら
もうよう起きんやろねと 一睡もせず 起きて待ったかいがありました。
最終日は池ぽちゃもあり 少しはらはらしたものの マスターズでアジア
人初の優勝者がきまったころには 夜はあけていました。
プロゴルファーならだれでもあこがれのグリーンジャケットを 前年度の
チャンピオンが優勝者に着せることが この大会のお約束らしいです。
それが昨年優勝のD・ジョンソンが なんと予選落ちしており さっさと
帰りたかったでしょうに 表彰式まで残って お役目をはたしました。
今月はじめ発表の世界ランクでは D・ジョンソンが1位ですので 彼の
実力は折り紙つきですが たまたま今回 調子がわるかったのでしょう。
松山市出身の松山英樹くんは 中学・高校と高知の明徳義塾で学んだためか
県内でも 松山くんを応援する人は多いです。
現在29歳の彼が 今から11-2年前の高校生のころ 明徳のゴルフ部は休日に
黒潮CCで掃除やバッグ運びらの手伝いをしており お客が帰ったあと練習を
させてもらっていたようです。
そのころ定年前の夫は 小遣いをかき集めゴルフに熱をあげた時期で 毎回
明徳の生徒を見たそうですので その中にきっと 松山くんもいたでしょう。
今回の優勝インタビューでも きちんと受け答えしており 渡米した当時は
これじゃいかん でしたが 勝てないシーズンを経験して 画面からも大人に
なったと思えますし レクサスのCMにも 以前のように違和感は感じません。
今回のマスターズは 大会2日目だったと思いますが 韓国の某選手が腹を立て
地面にパターをたたきつけて折ったり カップイン後の玉を池に投げ込んだりが
映り ネットでもひんしゅくを買いました。
松山くんもマスターズで優勝して 世界のトップ選手の1人になりましたので
マナーを守ってくださいね それと来年も優勝かもしれませんので あいさつは
通訳なしの英語でしましょうね 来年までに間にあいますから。
来年も優勝したら ディフェンディングチャンピオンと 新チャンピオンが同じ
人物なら だれがグリーンジャケットを掛けるやろね とは私の素朴な疑問です。
来年は松山くんが 復活したタイガー・ウッズ選手に グリーンジャケットを
掛けるのもいいなぁ と思ったりします。