枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

開けまして・・・

2013年01月01日 | Weblog

 2013。新しい年です。新しくなったからと言っても、何が変わるか?ということでもなく、かといって自分も変身する術を知らない。やはりここはひたすら努力、藁にも縋る思いである。元旦の仕事に、張り切ってするが、体が思うに任せない。

 帰宅して、年賀状を見る。あらら・・・S先生ところは喪中であった。ということは、りささんところもだ。知人の娘さんは、以前同じ仕事場で働いていたが、結婚してアメリカ・ニューヨークに転勤になった。7年後、子どもの受験で、東京に帰って来た。

 その娘さんに、初めてエアメールをもらったが、返事を出したら返ってきた。何と、料金不足。はがき代に割り増しがあった。知らなかったなぁ。以来、もらうだけで返事は出していない。この度には年賀状での返事が書ける。イタリアの友人も同じで、返事に困る。

 頭の後ろ、首の上にあった腫れ物、長い間グジグジしていたのが治った。ところが今度は背中にできた。最初、アレルギー反応を起こして痒く、そこから炎症を発し、瘡蓋になった。右肩の下で背中の上だ。どうにか左手が届く。従って掻いてしまう。

 洗濯物を取り込んでいて、枇杷葉の匂いに気づく。夜の帳の下りかけた庭に、風に乗って漂う。自然のアロマ効果だ。精神安定剤でもあり、鎮痛作用もある。その効果たるもの、計り知れないところ。然しまた、使い方に依っては、効き目がないことも。

 ドクダミも、鉈豆も作用の若干はあるが、効果は分かれる。疾病の種類により、服用が異なる。副作用のないのがうれしい。効き目が軟らかい。枇杷葉はじんわりと効く。やり方は多種多様にある。葉も、花も、種も、其々に活用が違う。

 冬の金魚草。陽だまりに咲いていた。薄い桃色が、何ともいじらしい。まるで、産まれたての赤ん坊。

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