この5日は小寒で、寒の入りである。寒さが厳しくなるから、至極当たり前の現象。然も、冬ですから。寒くて当然な季節です。どうもようわからんです?冬は寒いのよ。夏は暑いのが、四季折々の景観というもの。人間の、都合勝手に首を傾げる。
電気といえど、資源には違いない。原発の原料のウランも、産地がある。働く者が居り、金を儲ける者らが存在する。ウランが悪いのではなく、その使用方法だが、原発に関しては、プルトニュームを処分する、時間も金額も半端でない。
それなのに、福井県知事は再稼動を許可すべく、打診している。県民の命がどうなろうといいのか。県民だけではない、日本も、如いては地球全体が、災害の危機に瀕した場合、生きている人類や生き物が全滅する憂き目に遭うのに。
喉元過ぎれば熱さ忘れて。嫌々、羹に懲りて膾を吹く。何故、懲りないのだろう?原発で、お金がたくさん入って、そこで働く人が増えるから。でも、そのお金と引き換えに、かけがえのない命や自然を売れるのですか?後始末をどうするのか。
人間は愚か、自然を再生するのには、とてつもない時間がかかる。自分たちは生きていないから、死んだ後のことまで責任はない。違うよ。地球は、誰の物でもありません。政権争いは無論のこと、戦争など以ての外です。この地球を壊さないでください。
マザー・テレサ。マータイさん。この人たちの威徳に思いを馳せて。資源を大切に使わせてもらうこと。命を粗末にしないこと。人間が、していかなければならないことは、この地球を守り、未来に続ける事。地球は、命を育む大切な惑星です。
曇り空に、布団を干していたのを仕舞う。午後から、青空市に出かけ、支払いや燃料入れに回る。足が殊更に冷たいので、懐炉を貼り付ける。塩で体を擦っているので、風がきつくなければ我慢できる。蒟蒻を温めよう。
今冬の花芽の様子。長崎茂木・赤枇杷のアップです。庭に立つと、微かに馥郁とした匂いが漂う。未だ、半分も咲いていません。