枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷葉、剪定

2013年01月11日 | Weblog

 暦を見ながら、差し障りのない日と、剪定をする。たくさんの花芽だが、寒さに開花が遅れて、苞のままなのが多い。バケツに入れたり花瓶に挿したりする。庭の枇杷葉はすっきりした。お茶にするのも少し開いてがいいので、暫くは外に置こう。

 友人が、午後お八つ時に電話してきて、これから行くと言う。枇杷談義をする。体調不良であった母上さまが、枇杷葉エキスを、お茶に入れて飲むこと1ヶ月。食事もまま成らなかったのが、食欲が出、元の体に還った。と話す。よかったねぇ。

 友人に、花芽を焼酎に漬けておくのもいい。と言うと、持って帰ると意気込む。でも、2年以上3年未満だ。と答えると、非常に驚く。そんなねぇ・・・急には作れません。あるので良ければ、持って帰る?と言いかけたら首を振る。自分ですると頑固。

 ノロウイルスにも、インフルエンザにも、手洗いと嗽だよ。と、語気を強く云う。因みに、お茶類にはカテキンやら何かとあるが、中でも殺菌作用が働く。それと塩が効く。勤務先へ持参している枇杷葉茶には、塩を入れての嗽である。続けているのは私だけ。

 先日も、嘔吐・下痢の疑いを持たれたが、枇杷葉茶で乗り切った。と思っている。なまじ市販品を信用しない。自然からの恵みを、使いこなせてこそ、体力も戻る。加えて、免疫も抗体もできる。病院へは極力行かないのは、自然治癒能力を信じるから。

 旧暦の予想に依れば、冬の寒さは厳しい、とあった。にも拘らず、登山するとは。それも全くの若者でなく、中年の年齢だとある。新暦での天気予報を遙かに上回る、季節感もなく無謀としか言えない。勘繰れるのは、命の粗末さだけ。

 旧暦の季節感には、脱帽する。暦にも、同じ事が書いてある。やはり、旬の時期には、取れる野菜が一番だ。贅沢をせず、節約・倹約に努め、諸事何事も古来の教えには、的を外す助言はない。高齢者に対応するには、旧暦での暮らしが役立つ。

 西側の枇杷葉です。昨年も花芽はついたが、開花しなかった。今冬の寒さでは、苞のまま枯れるか?その前に花芽を採るかな。

 

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