上京の折のお礼に、何かないかと行ってみたら、胡桃があった。銀杏と牛蒡も買う。卵は割れるので止める。リエさんが来てくれた時のために、楽しみは残しておこう。末廣堂さんには、小さなお嬢ちゃまがおいでなので、胡桃を入れた。
子どもの玩具にできるだろうか?殻を割る時、上手くすれば元の形になるかな?などと考えながら宅急便で送る。リエさんのへの荷には、枇杷葉茶も入れた。けいこさんとお会いするとか。ちょうどいいように、昨年の寒中葉があったのよ。
リエさん。大根がとても美味しそうだったから、でかいのを送ったよ。膾がいいようにも、ふろ吹き大根がいいかな。桃の箱があったので、入れられるだけ詰めた。銀杏もたくさんあったので。価格のシールを剥したかったけど、袋が破れるので止めた。
今朝は、何となくずるけて、起きたのは10過ぎ。青空市には午後から出かけ、一旦帰宅して荷を作って出直す。Aさんの所で卵と水をもらい、その後図書館に行き、岩崎京子さんの著作を何点か探して読む。『たなばた』がよかった。
勤務先の、今回一緒に受験する人に、湯島天神の鉛筆を手渡す。同じなら受かりたいもの。出来不出来は努力の如何だが、運もあろう。土壇場で、何が起きるかわからない。試験には弱いのだ。今まで受かったのは、運転免許くらいか。
ブログを開けたら、浜さんの書き込みがあった。ちょっと寄り道をしてお邪魔する。思わず、笑みが出る。当日のわたくしは、きたやまようこさん、武田美穂さんを探していました。なにせ『わかもと』の本には、大御所様との対談記が。
畏れ多くも、サインをしてもらい、舞い上がっておりました。がんこちゃんの作者、画家さんのコンビは、この先いつお目にかかれるか。会場で締めの挨拶をされている、鬼の大将・ののがみさんの台詞も耳に入らず、見惚れていたのです。
そんなこんなで、さとうさとるさんこそ、お出でではなかったが、今回の上京には、湯島天神への参拝と、念願の枇杷温・鍼灸体験と、ロイに逢うことと、リエさん家に泊めてもらうことが目的であったのだ。どうも動機不純であるのだ。
寒中の仕事に、ドクダミ掘りがあるのも大切なこと。暦を見ると、何事にも差し障りなし。玄関の左側のを掘ってみた。明日もう少し掘っておこう。洗って乾燥したら、僅かになるのだが、寒中の根槐は、甘いのと臭みが少ない。
鉈豆。秋口に見たら、この大きさになっていた。早く採り過ぎたのか、寒さにやられたのか、今日見たら腐っていた。