枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

寒気厳しき折り・・・

2013年01月18日 | Weblog

 雪花のちらつく一日である。色々と言い分はあるらしいが、湿度がない。乾燥し切っている。寒いのは冬であるから、当然とは思うが、寒いの連発。高齢者になると、自分から動くことは希であり、余程のことが無い限りは、じっとしている。

 恐ろしく着込んでいるかと思えば、ちょっと室温を上げると、暑いと服を脱ぐ。個人差が激しい。同時に、誰かが何かを、どうにかしてくれる。とばかりに一向に動かない。体にいいことは、一つもない。無論、荒療法はできません。

 塩で、五十肩を揉み続けて、2ヶ月近い。当時のような、鈍痛もないし呻くようなこともなくなったが、ちょっとした加減で、痛みが走る。自分では気づかなかったが、20日は治療初めに佳い。とあるのに驚く。自分でできる手当てもしている。

 リエさんへのお土産に、花芽茶を3包み作った。剪定した枇杷葉の、室内での咲き方だが、あまり暖かくないので、ゆっくりとである。甘い匂いが鼻腔を擽る。野外だと芳しい香りが漂って、深呼吸をしながら佇むことが多い。

 皸が治った、と思ったら、今度は鼻がいじいじする。鼻水の咬み過ぎだ。昨年までは、鼻の頭が何回も剥けていた。今冬は、塩で洗っているからか無事である。暖房で赤ら顔にもならない。炬燵に入って、足に斑点も出ない。塩・恐るべし。

 最初は、宮古島の雪塩だったが、生協の企画がない。止む得ず、沖縄のしままーすにしている。顔がぱしぱしになる。でも体は温かくなり、夜間に起きることもなくなり、朝までぐっすり。更年期障害で辛い想いをしたが、枇杷葉茶がよかった。

 自律神経失調症に、枇杷葉茶がよく効く。でも、個人差もあるだろうし、身体機能にも影響を及ぼすので、一概に絶対とは云えない。これらは矢張り、始める日にちと自分にあった漢方にされたい。家伝の薬草が一番だ。

 今冬の初め、未だ硬い苞。例年ではこの時期に、満開になるのだが・・・

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする