上天気で、布団を干す。恒例の塩を変える日で、南天を取り、お守りを清めておく。枇杷葉の葉を漬けようと採る。洗濯は汚れていないので、夜に持ち越す。朔日には、玄関や車のお清めもする。木枯らしが吹き出すと、何度も同じ事を繰り返すが、取り敢えずは掃いておく。
枇杷葉の花が咲き出したので、焼酎に生葉を漬けておこうと、あちこちのを集めた。白枇杷も採った。小さいのもあれば、でかいのもあって、葉先と軸は切り落とす。2ℓに漬けるので30枚以上は必要。これをしておかないと、いざという時に困る。転ばぬ先の杖の教訓です。
布団を仕舞ってから、郵便局に年賀状を受け取りに行く。買い物にも出かけた。巻き寿しをしようと、ほうれん草と竹輪を籠に入れ、梅干があったので求める。刺身・・・ちょっと悩んだが買う。握りもいいかな?結果的には、孫が喜んで食べた。巻き寿しも食べたようで満腹。
昨日に比べると、気温は低かったが、風はさほどではなく布団はほかほか。昨夜はリエさんに、久々に連絡がついて安心する。父上さまの一周忌が近く、疲れている様子。山女は、たくさんあると言っていた。ののがみさんにも差し上げたそう。嗽にするのもいいが飲むのも。
鉈豆酒もあるが、クリスマスが近いので、さて送ったものか。枇杷の種も、体力維持には効果がある。疲れが抜けない時には、1粒取り出して噛む。摩り下ろしているのがもどかしい。珈琲のミルがあれば、クラッシュすればいいよ。それを炒って淹れて飲むのもいいんだよ。
新暦では12月だが、旧暦では霜月である。どちらにしても、家事は増える一方。少しづつ片付けるしかない。今週には、団地内の溝掃除がある。古里の墓掃除にも行きたいのだ。体が幾つあっても足らない。仕事も手が抜けない。本も読みたい。これは贅沢なことかも。
テレビは観ないのに、受信料を徴収するとか。インターネットがあれば、配信されているからだそう。受信料を全家庭からふんだくるなら、もちょっとましな番組を作れば。民放と代わり栄えしないタレント出演で、観られる内容じゃないのが多い。番組表でうんざりするよ。
かすみ草。向こうが見えないほど、繁っていたが、最近は貧弱なってきた。初夏を彩る小さく愛らしい花だ。