此のところ、大根を頂くことが多く、おでんを始めとしての、大根尽くしである。新鮮な抜いたばかりの大根で、葉も青々としているのがいい。この時期の大根には、風邪の予防になるエキスがたくさん含まれていて、生で膾にしても、煮付けや一夜漬けにも丁度よい。
塩糀に混ぜても、塩を振っておくだけのもいい。あっさりから、鰤大根のじっくりまで、多種多様な活用ができる。下ろしにもよく、山葵や鰹節などを載せての、お茶漬けもいい。大根のエキスを摘出すれば咽喉によく、扁桃腺にも効く。自然の力をもらって健康でいよう。
これからの年末を控え、大掃除に頭の痛いこと。松居式の掃除は、お金もかからないが、工夫が必要。要は、溜め込まないで、片付けることが肝要。でも、明日にしよう、と思っている内に年末です。そこで手早く出来、ダイエットも兼ねる方法。ボディソープを使おう。
バケツの8分目まで水を入れ、ボディソープを2プッシュします。そこに雑巾を浸して絞り、窓ガラスを、拭いていきます。その際には、乾いた雑巾も1枚必要。同時に拭いていけば、直ぐに済みます。また、壁や廊下もこれで充分綺麗になります。枇杷葉茶だと・・・・・
部分的な汚れには、直にボディソープを雑巾に付けて拭きます。あまり付け過ぎると、後の始末が大変。ダイニングにも適応できます。換気扇にも塗って、暫く置いて洗ってみて。外せないのはラップで包んでみます。1時間程度はそのままにして、床掃除をします。
応用とコツは、段取り良く動くこと。何処を最初にすればいいか、計画を練ってからすること。雑巾がないからとか、するのが大儀という方には、高い料金を払って業者に頼むこと。科学洗剤が駄目な方には、自分の好きな香りででき、安価ですのでお薦めですよ。
年末の大掃除はしない。と言う方には、夏場にどうぞ。横着者には、枇杷湯に入れば、湯気が黴を防ぎ、汚れも目立たなくなるのでお勧め。体の張りや艶も適度にあって佳く、湯ざめも無ければ、角質も取れる。枇杷葉ローションでの手入れ、百聞は一見に如かず。
満開を過ぎていた、卯の花。卯都木とも云うらしい。夏は来ぬ、の歌で親しまれている。この歌詞で、田舎の風景が鮮明に浮かぶ。