枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

冗談ばっかり!

2013年12月16日 | Weblog

 腹の立つのを通り越して、冗談ばっかり!と呆れてしまう。それも、放射線の駆除など、夢のような計画で、放置していたことの責任は、福島県にあるというのに、開いた口が塞がらない。これほどに福島の人々を軽視した事実は無い。それでよく、再稼動ができるもの。

 税金の増加は、個人に多く、企業に少なく。やっている事に薄ら寒さを感じる。原発を利用するには、プルトニュームの処理が、日本に於いては絶対できないことにある。どんなに核の安全を謳おうと、平和との共存はできない。科学者でなくともわかる当たり前のこと。

 神への暴言、慢心は止めよう。人間が、人類だけが棲む地球ではない。あらゆる物の生態系を壊すのが、核のゴミだ。戦争にも用いられる核に、平和利用はできない。その存在自体が、人類を脅かすのだ。眼を覚まして、真実を受け入れ、遠隔殺人はしてはならない。

 体の機能低下には、必ず原因がある。食生活の贅沢が、長年の積み重なりで病をもたらす。古来、味噌汁とご飯があればよかった。質素倹約、清貧の暮らしが体を守る。冬は寒いのが当たり前です。機械に頼る生活で、温かな様式になっているが、体は耐えられない。

 昨年から云えば、体の温もりが消えない。その一因には、塩で体を擦ることと、長年続けている枇杷湯のお蔭だろう。湯舟は枇杷色にはなるが、病気になるよりはいい。気づけば湯冷めはしない、肌の艶と輝きは増すばかり。滲み等一点の曇りも無い。ドクダミ茶もいいね。

 冬の風呂の湯冷めには、直ぐに風邪を引いていたのが、平均体温は35.5℃で、精々高くても36.2℃くらいで済む。相当にしんどくてもこれくらい。体を冷やさない工夫も怠らない。1年を通じて、氷は控えよう。肩やお腹か、背中は露出しないこと。腰痛にもなりますよ。

 体が動かなくなる前に、そうはならないやり方を見つけよう。食生活を見直し、旬の物を戴き、暴飲暴食は控え、シンプルな食卓を囲みます。或いは、乾物を利用しての献立にする。神を畏怖し、自然に生かされていることの再認識を持ち、健康を維持しましょう。

 自分の周りにある自然には、守ってくれる力があり、そこだけにしか存在しないエネルギーがあります。信じるとしたら、そういったことかもしれません。然し、それらは決して眼には見えません。心眼とも云うように、自ずとその気にならなければわからないのです。

 今夏の白枇杷の木。たくさん生っていて、びっくりした。10年待って、やっと生った。父や母の魂のようだ。

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