以前、勤務をしていた方が、大根の葉つきを届けてくれた。青々とした葉に、思わず頬ずりして感激した。私が、大根は葉がないと・・・と言ったのを覚えていてくれ、わざわざ持って来てくれたのだ。塩糀に漬ければ味が軟らかくなって美味しい。昆布茶と鰹節も入れる。
大根葉は、小さく切って炒めるのもいい。醤油で味付ける。咽喉の調子が良くなる。大根を賽の目に切ったのに、蜂蜜を入れておくのもいい。1週間で大根は取り出す。このエキスは、喉の腫れを取り去る。子どもの頃には、毎日大根でうんざりしたが、旬の野菜の有難さ。
年金ももらえる金額が少なくては、今後の見通しが立たない。野菜を作るにしても、土の改善をせねば。そのためにも、豆類と麦は欠かせない。百姓をするのも前途多難。然しながら、諦めないでいようと思う。今から準備をしていれば、数年先が愉しみではないか。
高齢になると、錠剤はむろんのこと、粒状も飲み難い。咽喉を濾さないのだ。噛めば苦いので吐き出す。自然にできたものを口にすれば、体全体に優しい。急がず慌てずがモットーなら、そういった対応も大切なこと。質が高く、少量の美味しいものを提供したいもの。
先日、買い物に寄った店内に、名犬ラッシーがあった。何と、エリザベス・テーラーが公爵家の令嬢だった。テレビで観たのではなく、映画版だ。孫へのクリスマスプレゼントにするか。考え中です。書籍の面白さも、様々なことに興味を抱かねばわからないこともある。
今晩は、新暦では赤穂義士祭・東京泉岳寺義士祭ともある。本来は旧暦の12月14日。来年の1月14日が中る。晴れていた空が、曇ってきて雨になった。これが雪に変わりはしないか案じてしまう。寒い日であった。ストーブを久々に点けた。普段は我慢している。
ところが、勤務先に行ってから、消したかどうかが怪しくなる。灯油は少ししか入れていないが、火事になりはしないかと案じてしまう。帰宅して、ちゃんと消していたことにほっとした。そういう意味からも、よくよくでないと点けないのだ。簡易懐炉を着用し、我慢する。
洗濯物を仕舞おうとしたら、枇杷葉の花芽の匂いがした。我が家の枇杷葉に、雀がサンバを踊っている。な・なんちゅうこと。銀河居なくなって、途端に賑やかになった。虫を啄ばんでいるのか、それとも花芽を食べているのか。焼き鳥にするべく思うが、羽があるのだ。
自然保護センターの遊歩道。と言っても、アスファルトで整備されているので、足が疲れる。帰宅して、枇杷葉を当てた。