枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

大雪・大掃除予備

2013年12月07日 | Weblog

 アクリル束子で、窓を磨くと汚れが落ちた。洗剤はいらない。その後を、乾いた雑巾で拭く。硝子面が、結露で濡れているので拭き易い。気を良くして、窓拭きをした。庭のプランターも壊れているのは入れ替える。午前中、曇っていた天気が回復する。

 お八つ時に、青空市に出かける。野菜をたっぷり買い込む。白菜の小玉があり求める。明日のカレーに、じゃが芋、玉葱、人参を買い、里芋と椎茸、大根も籠に入れる。帰宅して、大根は膾にし、椎茸はカレーに入れてみた。片手大のは焼いて酢醤油。

 夕飯のおかずになった。それに、白葱の卵とじを付ける。旬の野菜ばかりがありがたい。カレーを鍋にかけ、弱火にしてブログの更新。細々としたことは多々あるが、残るは洗車。ワックスをかけて年末を迎えたい。それにしても、年の瀬は早く過ぎる。

 硝子戸を開けると、仄かに漂う香りに、今年も12月になった思いに囚われる。以前は、枇杷葉の花など知らず、この季節の匂いが何であるか、心を惹かれていた。祖母に聞いたような、教えてもらったような気もするが、忘れていたことが悔やまれる。

 それに加えて、金星と月のコントラストが素晴しい。世間では第九の季節でもあろうが、私にとっては、枇杷葉の苞が、薄茶色の衣破って、白い花を咲かせる、待ち焦がれた時期でもある。枇杷葉はバラ科でもあるので、その香りは馥郁として清らかだ。

 中国から渡って来、薬草として用いられ、広く庶民を援けてきた枇杷葉である。最近、気づいたことに、枇杷湯に入って出ると、湯冷めをしない?その事実にびっくりした。1ヶ月に数回は塩を体に擂り込む。それ以外は、枇杷葉を乾かせておいて入れる。

 湯上り時にぽかぽかであるし、タオルで急いで拭かなくても、さらりと肌がしており、枇杷葉ローション塗布で、更にしっとりする。足の踵は軽石で擦って、メンタムをつける。暖房で顔が熱くなり、頬だけが赤くなっていたのも消えた。枇杷湯のお蔭である。

 リエさんには、生葉を送らなくても良さそうだが、ののがみさんや、しーちゃんはどうかな?小寒になったら採ろう。寒中行事は、枇杷茶作りです。お茶パックに入れてしまうと、捨てる時が面倒で、箱のまま送ろう。枇杷葉茶も、心をこめて作りたいもの。

 夏中、真紅の色を咲かせた。挿し木で付き、たくさんの花を咲かせる薔薇。農薬は嫌いなので、天然成分を手作りして塗布する。

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