ポーラ・エクスプレス 主人公は、サンタクロースを信じたい反面、疑いの気持ちも持っている。わたくしはクリスチャンではないが、孫が2歳になろうとする、数ヶ月前に遭った。鈴の音もはっきりと聴こえ、空中に浮かぶ橇、トナカイを。まさに偶然というか、未知との遭遇だった。
写真はないが、そこに居合わせた者も聴いており、見ているので真実。ちょっとあわてんぼうのサンタさん、真夜中でなく夕方に、気紛れで寄ったものらしいが、その光景は今以て尚鮮明に覚えている。DVDを観ながら、信じることの大切さを再認識し、見えないものが視える能力も。
今朝は、夕方からの雨で、庭の草木も濡れている。昨日の溝掃除がしんどく、明日の出勤は昼からに交渉し、了解をもらう。歳を重ねて来ると、何でもないことが疲労に繋がる。休養にも気をつけているが、こればっかりは時間が掛かる。無理をしないことが鉄則であり、身体を労わる。
煙草の副流煙が迷惑なのは承知だが、幾ら団地内の奉仕作業とは言え、勝手に座り込んで吸うのは困る。これだけで遣る気が失せる。吸いたけりゃ自分ちでやってくれと言いたい。煙の臭いで気分が悪くなるのが分からない。自然を塵溜めに、空気を汚す権利はないのだ。心してほしい。
すばるは、ソファの上で丸くなって居る。ふわふわに毛布を敷いているので、こちらが座ると機嫌が悪い。膝に抱き上げてやるが、眠りこけて落ちる。這い上がってきて、傍に潜り込む。ちょっと離れると、ぬくぬくと眠っている。夏の間に剥げていた毛が生えてきている。心配が安心に。
昨日、少しばかり花芽を採ったが、リエさんに送るには足らない。何度も送るよりは、一度にと思うので、箱に詰めている。花芽茶にするのも、ローションを作るのも好しで、容器は何でもいいから、5枝ばかりを入れ、焼酎を注ぐ。3ヶ月もすれば琥珀色に変わる。ホワイトリカーだけで。
詳しいことを知りたければ、前のところに書いているので、参照してくれれば有難い。アルコールが苦手という方は、お茶にして。但し、使う分量だけをしないと、腐るので注意です。精製水で作りましょう。保存には、冷蔵庫でいいですが、たくさんは厳禁ですよ。何でも小まめにしてね。
枇杷葉茶の効能は、個人差もありますが、症状が顕れてくるのは、何処とは言えません。基本は、血液の流れを良くしますので、詰まっていたり、破けそうな箇所の修繕を始め、少しづつ薄皮を剥ぐように治していきます。急激に元気になる訳でも、若返るのでもありません。根気と持続で。
加えて、欲張ってやると逆効果です。修繕するのも、自然治癒能力がフル回転で行えば、生身の身体ですから、無理が起きます。そういったことへの理解がないと、無茶・無理・無謀・無知に陥って、枇杷葉の効果が失せます。毒は薬に、薬は毒になることも、しっかりと覚えておきましょう。
白枇杷。枇杷を買っていた時に、紛れ込んでいたもので、これまでよりは淡い色だと思い、口にした。