枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

動作がゆっくりに・・・

2018年12月16日 | Weblog

 最近の動作に、我ながら驚く。急いでいる程ではないが、それでもゆっくりではないと、おもっていたのを、時計の進み方が早い。あれぇ、こんな時間になっている、という有り様だ。寒いからだけではないようで、動作がとろくなってきた。何よりも転倒を防ぐようにしているからだ。

 車も、安全運転が一番で、遅刻は避けるが、制限速度を守る。それでも相手のあることでもあり、気をつけていても危ない。要は乗らねばいいのである。勤務を辞めたら、返納したいもの。保険の金額もだが、判断能力が衰えてきて、咄嗟の動作に迷う。こうなったら事故につながるよ。

 そろそろ掃除に取り掛からねばならない。普段には拭き掃除をしていても、外回りが後回しで、フェンスの場所や、回りができないのだ。次の休みで遣ろうと計画中。木香バラと、草抜きがある。剪定もあちこち遣ろう。リエさんに花芽を贈ろうと採っているが、寒くなって咲かないの。

 長崎茂木は、既に咲いて終わったのや、これからのもあるが、満開を過ぎた。暁子さんのも咲き終わった。りささんのがやっとなのと、りえさんのがこれからかな?しーちゃんのは、結実しないので採った。西側のと、東のを待っているので、それからにする予定。歳も押し迫る頃だ。

 今年は、厄災の多い年であったが、それでも元気で過せたことは有り難い。枇杷葉のお陰であり、心構えも問われる。それにしても、無償の奉仕には、自分の満足感しかないが、見返りを求めるにも、報酬の出処がない。せっせとゴムを入れ替え、ほつれを縫っている。もったいないよ。

 職場に、修繕した衣類を持って行くと、家族に依頼するので、個人からの物品代だと言う。遠くの家族や、面会に来ない方も居るので、繕っているのだが、わたくしが辞めれば、そりゃ困るわ。でも、そんな訳にもいかないでしょう。品数も余っているものでもなし。買えばいいのかな。

 世知辛い世の中であり、情の欠片もない家族もいるのだ。四角四面の行政でなく、様々なあり方があっていいように、取り組んでいけないものか。金を払えばいいとかでなく、買えば済むということでもない。何だか哀しい。昔のように、あちこちで助け合いがされ、当たり前の世界に。

 リエさん枇杷葉。生りだして3年目になるが、出来不出来があるようです。品種は忘れた。

コメント
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