枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

鼻が詰まる・・・

2018年12月05日 | Weblog

 今朝は早出なので、ちゃんと起きたが、何だか身体がふらつく。昨夜は風呂も入らないで眠ったのに、と体温を測る。36℃ではあるが、鼻が詰まっていて呼吸困難。考えるよりも職場に連絡を、と休むことを告げる。通草酒を口にしたら、ちょっとはましになるが、そのまま蒲団に潜る。

 起きたのは昼近くであるが、寒気もするので千振を飲む。通草酒は流石に効いて、鼻孔開通となる。午後からでもと思わぬでもないが、明日のことも有り止める。すばるが好く知っていて、熱があると近寄らない。天気はあまりいいとは言えぬが、青空が見えてきている。今晩迄晴れるか。

 風邪を引いても、寝込む程にはならないのが、年々体力の落ちてきているのを実感してしまう。歳には勝てない、とも言うのがよく分かる。それでも、医者には罹らないように、枇杷葉茶の飲用で堪える。身体の仕組みは、何となく解かるもので、食事摂取で横着をするとたちまち現れる。

 神無月も明日までなので、症状が好くなっても出られない。年金は、ごっそり持って行かれ、収入は減る一方だが、増えたところで大差はない仕組みである。世の中の矛盾と不純さに、呆れ返るばかりである。日本人の悪いところは、権力に逆らえないこと。間違いに気づいても黙認する。

 外国からの労働者が押し寄せれば、高齢者の働く場所がなくなり、意欲自体も失われてしまう。低賃金の労働で、暮らしの生計が立つなら、老後に仕事をしなくても、好きなことをしていられる。それができない不条理に、職を求めているのだ。お偉いさんには分かるまい。思慮分別に欠。

 何だかなぁ・・・不穏な空気が立ち込めて、身動きできない状態かしら?人々が戦争に巻かれていったのも、動悸が不純なことに気づかなかった。否、気づかないように取り繕って、ベールで隠してしまうのだ。闇の向こうに視えるものは、個々に違うとは思うが、それが不安を増長する。

 昨夜、枇杷湯は止めたが、洗顔はしなくてはならない。塩を手の平に乗せて擦り、顔を洗う。今朝、化粧をしていないが、艶やかでしっとりしている。塩って凄いねぇと驚く。熱があるので、しんどいのは変わらないが、耳鳴りに閉口する。昼寝をしよう、瞼がきしむ。風邪は万病の元だ。

 夜空の向こう、という曲があったが、拡張し続ける宇宙の果ては、一体どんななんだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする